6月に終わりに発売されました、任天堂公式の

スーパーマリオステージを好きに作っていいというコンストラクションツールである

スーパーマリオメーカー2



ネットが一般的になってから、かなりグレーゾーンな行為である

改造マリオという遊びが、アングラ界隈ではやっていたわけですが

これを逆手に取った(のかはわかりませんがw)スーパーマリオメーカーという

本家以上に様々なことが出来るツールを、任天堂が公式で出してしまったということで

一作目はWii Uというハードで出たにも関わらず、国内でミリオンに到達するなど

2Dマリオというコンテンツの強さを改めて見せつけたタイトルになりました。


その2作目が、スイッチで満を持しての発売ということで、世界での普及台数が

伸びなかったWii Uに比べて、今世界で圧倒的な普及速度を見せている

スイッチでの発売は、当然ながら初代の売上を軽々と超えるものになるだろうと

個人的にも予想していますし、皆様もそう思っておられることでしょう。

実際、発売から1ヶ月半ほど経ちましたが、国内では全く勢い衰えることなく

DL版と合わせて既にハーフミリオンの出荷を達成していることが公式で言及されており

年内ミリオンも堅いであろうと個人的には予想しています。


スイッチでの勢いを示すかのように、既に投稿されているコースのペースも

前作を大幅に上回ることが明らかになっているスーパーマリオメーカー2。

基本的に前作よりもやれることが更に増えたということで、世界中の職人が

作り出しているコースもバラエティ豊かなものになっていますが

とある日本人が作った、凄まじい発想のコースが世界中で注目されているようです!


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『スーパーマリオメーカー2』で擬似的3Dダンジョンステージを作った日本人ユーザーが世界で注目される!

前作のマリオメーカーでは、非常に高難易度ステージだったり

スピードランと呼ばれるタイムアタック的なコースだったり

改造マリオからの流れで全自動マリオなどのコースが多く登場していましたが

今作の2は大幅に増えたギミックを使って、更に練られたコースが多く投稿されている印象です。

前作は1人用でしたが、今作はオンラインマルチプレイも可能なため、それに合わせた

コースというのも考案され、前作よりもさらなる発想力が試されるようになったと思います。


様々なコースが今も世界中のユーザーから投稿されている中

とある日本人が作ったコースの発想が斬新だと

世界中で注目を浴びているようです!以下引用。

『スーパーマリオメーカー 2』コミュニティにて、「リアルな迷路」を実現したプレイヤーが現れ注目を集めている。『スーパーマリオメーカー 2』は、幅広いコースづくりが可能であるが、つくれるものはあくまですべて横スクロールの2Dベースである。コース職人のねぎちん氏は、工夫を凝らし立体感のある迷路を作り出した。コースIDはP59-698-55G。からくりがわかる前に実際に遊んでみたい方は、ひとまずプレイしてみるといいだろう。

中略

そう、このコースは3D迷路なのだ。右下の部分においては扉や土管など上下左右に移動手段が用意されているが、上の土管に入れば左上の迷路の「正面」へと進む。右の扉に入れば左上の迷路の右部分に進む。右下の移動と左上の迷路マップは対応しているのだ。また左下もよく見れば、階数など現在地を指し示している。もちろん、各移動と迷路は整合性もとれている。左上の対応部分をじっくり見て何かありそうな方向へと進んでいけば、鍵が手に入るだろう。アクション難易度は高くなく、やや移動は煩雑かもしれないが、しっかりと探索をすればクリアできる。まさしく「謎解き」タグにふさわしい内容となっている。


はえ~これはすごい…。

ステージの進め方は昔のADVによくあったような操作法ですね。

イメージとしてはシャドウゲイトなんかがわかりやすいでしょう。



要は画面の左上が擬似的3Dダンジョン。右下のマリオは3Dダンジョンの行き先を示すためのコントローラー。

左下には現在居る階が書かれているという、凝った作りのステージです。

まさに発想の勝利で、この動画については非常に高評価が多くついています。

うーん。まさか2Dマリオで3Dダンジョンを作ってしまうとは…なんというか

発想の根本がもう違うというか。こういう発想が出来る人が本当に羨ましい…。

しかも、マリオメーカー2はまだ発売して2ヶ月。これから全世界規模で

ユーザーがどんどん増えていくことを考えると、凡人では想像もつかないような

驚きのステージがこれから投稿されてくる可能性は十分にあると言えます。

なんというか、すごいコンテンツですね。マリオは。感嘆するしかありません。


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