今現在、山崎貴監督による映画であるYOUR STORYが
公開中で、その原作となっているドラゴンクエスト5。
元はエニックスが1992年にSFCで発売したタイトルで天空シリーズの2作目にあたる。
モンスターが仲間にできるという要素が加わり、歴代シリーズでも1・2を争う
主人公の薄幸ぶりも語り継がれている、名作と言われるにふさわしいタイトルである。
今でもファンが多いタイトルが故、映画化されたのであろうとも思われる。
管理人もシリーズの中ではかなりやったタイトルで、リメイクとして出ているものは
PS2・DSともにプレイはしていないが、オリジナルのSFC版は何度かソフトを売っては
買い直し、買い直した後にある程度やるということを繰り返したタイトルになる。
管理人的にはドラクエ3がシリーズ最高だが、5はそれに次ぐものとして評価している。
と、管理人の個人的なドラクエ5への想いはこれぐらいにして
映画化されたことから、何かしら関連のものが再度注目されるだろうな…
と、漠然と思っていたが、予想通りの結果になったようである。
Sponsored Link
映画効果でドラゴンクエスト5のDS版がアマゾンランキングで4位にまで浮上!
ゲームに限らず、かつての名コンテンツが何かしらの形でリバイバルされた場合は
関連する商品が、再び注目されるというのは普遍的にある話である。
ある程度予想は出来ていたが、やはり今回のドラクエ5の映画は
今ではかなり前のタイトルになってしまった、本編ゲームに影響を与えたようだ。
DSで発売された、ドラクエ5のリメイクが、アマゾンランキングでこの記事を
更新している時点で、ゲームランキングの4位にまで浮上していることが確認できている。
DS版が売れているのはやはり、3DSで出来るからであろう。
流石にSFCはもう稼働していない人のほうが多いだろうし、PS2も今のPS4に互換はないので然り。
アルティメットベストで値段も手頃なので、ドラクエ5が映画化したので
新たにプレイしようと思った回顧層が多いだろうが、新規で入ってきている人も居るのではないかなとも思う。
もっとも、今回の映画版ドラクエ5は評判が悪い。
自分が見たわけではないので、自分の意見は言えないが、少なくとも
過去ドラクエ5をプレイした層からは、あまり好意的な意見は見られない模様。
ネットにネタバレも多く転がっているが、たしかにあまり褒められたものではないかな…と
断片的な情報を見る限りでは思ったのも事実。そのがっかり感を払拭するために
ゲームのドラクエ5をプレイして、改めて良さを再確認しよう…などという
ネガティブな感情で購入をしている人もそれなりにいるのかも知れない。
ドラゴンクエストはDS版以降からやり始めたクチです・・・
(でも、ナンバリングタイトルしかやってない・・・)
まあ、私のことはともかく・・・
ゲームでもマンガでも、何らかのメディアミックス的な展開があると、過去作品でも売れることがありますね。
でも、DQ5がDS版でまた売れてるというのはちょっと意外な感じが・・・仰る通り、SFC版とPS2版ではプレイが難しいからなのかもしれませんね。
本当ならダウンロード版があれば良いのでしょうが、堀井雄二氏が手掛けた過去作のDL版(任天堂のVCやPS系のGA)は(クロノトリガーを除いて)無く・・・
真偽は定かではありませんが、氏が過去作の配信に懐疑的だからという噂があったり、権利関係が複雑だからという話もありますが・・・真相はご本人や関係者が語らない限りはわかりませんね。
(そういえば、旧エニックスタイトルの過去作の配信もあまり無かった気が・・・)
ただ個人的には、商機を逃した感があるように思いました。
DSからですと、新しいユーザーさんですね。
私はファミコンの1からやってますねw
過去作品で売れることは、メディアミックスやリバイバルということもありますが
当然ながら元のコンテンツの出来がよくないと駄目だと思っています。
其の点、やはり5は名作として捉えている人も多いのだろうな…と思っています。
今回のYOUR STORYでDS版が売れたのは朗報でしょうが、やはりそれに合わせて
スイッチ版やPS4版を出していても良かったのにな…と今更ながらに思いますね。
ドラクエはまだまだ需要あると思うので、コレクションタイトルでも出せばいいのに…と思うのは私だけではないでしょう。
世代としては、ファミコンの時代から触れる機会はあったのですが、私は持っていなかったので・・・(苦笑)
憧れはあったんですけど・・・コマンドタイプのRPGは随分後になってから始めたんです。
(A・RPGは聖剣伝説2が初プレイでした。)
コレクションタイトルについては、私も同感ですね。
Wiiの時にロトシリーズのコレクションタイトルを出したこともありましたし、決してナシではない話だと思います。
今回の話に関していえば、Amazonで売れたということになると、中古で売れたということでしょうか?
だとすると、メーカーの利益にならないですから、商機を逃したと思ったわけです。
ファミコンは昔から我が家にあったのと、兄貴がいたので兄の友達の家で
結構やらせてもらって、その流れで…ってところでしたね。
ドラクエ3は買ってもらってやりましたが、リアルタイムでやれてよかったタイトルだと思っています。
日本では一時、猫も杓子もコマンドRPGだったので、それはなかなか機会を逸していたというところなんでしょうかね。
コレクションタイトルは、別にバンバン出してもらっても構わないと思ってます。
特にファミコン・SFC時代のはね。カプコンぐらいのやり方になると萎えますが
ドラクエはWiiのコレクションが今、若干プレミアになったりしているわけで
まだまだ需要あるはずなんですけどねぇ。映画化に合わせなかったのはもったいなかったなと思います。
Amazonはマケプレでの販売は基本中古ですが、アルティメットヒットのDSドラクエは
実は家電量販店などにもまだ取り扱いがあったりするので、Amazonでも新品購入できたかと。
ファミ通のランキングでもTOP30位以内に入ってましたから、新品としても売れているはずです。
既に出荷しきったものが売れただけの話だと思いますので、メーカー側には利益は無いと思いますが
小売としてみればちょっとしたボーナスみたいなものですよね。絶対数は少ないにしろ。
それだけに、商機を逃したなぁというのはありますね。
5はドラクエ史上、最高の物語だったと今でも思います。(ゲームとしてのトータルの完成度は3・8・11も良かったですが) SFC版をプレイした当時、しばらく各場面が脳裏に焼き付いて消えませんでした。あの世界に浸りたくて、小説・CDドラマ・ゲームブック・関連書籍(『知られざる伝説』)と漁りまくったのを鮮明に覚えています。
制作当時堀井さんの家庭が冷え込んでいて、自分を鼓舞するため家族の尊さを鮮烈に描くシナリオになったというネットの書き込みを見たことがありますが、真偽は不明です。(ただその後離婚されたところを見ると、あながち・・・いや、憶測は止めます。どういう経緯だろうと傑作であることは揺るがないですし)
映画版は・・・自分も未見です。自身のイメージを崩されたくないのと、脚本担当の監督さんの過去作がどれも肌に合わなかったので。毎回そつなく作るけど全身全霊で題材に身を捧げる気迫が伝わってこないというか、映画作りを自分の社会的ステータスのために行っている印象が拭えないというか。(この監督については町山智浩氏や宇多丸氏といった映画のプロが分かりやすく解説してます)
ま、入り口はどうあれ、この素晴らしい作品に触れる新たなプレイヤーを増やしてくれた点では一応感謝しています。
5は親子孫の三代の壮大なスケールでしたからね。
そして、余りにも薄幸で激動な主人公の人生など
SFCに舞台を移して、最初に発売されたドラクエにふさわしいタイトルでした。
結婚相手で、子供のグラフィックが変わったりするのも斬新でした。
なるほど。そういった話が出ていたのですね。確かに主人公だけでなく
ヘンリーの話なども家族が強く意識されるものでしたね。
堀井さんも色々大変だったのでしょうか…。傑作なのは私も完全同意です。
映画版は、監督さんが確かに色々言われている方のようですからね。
私は映画が苦手で、ほとんど見ないのですが、そういう評は噂には聞きました。
今回の映画で、DS版のDQ5が再度売れたことは確かに評価したいです。
これを機に、コレクションタイトルがスイッチで発売されないかなぁ…とも思いますね。
ユアストーリーズを見てきたのでせっかくなのでコメントします。
こういったジワ売れは、やはり現在も普及し切っているゲーム機において互換性があったりすると起こりやすいのかもしれませんね。
ドラクエ5はSFC版とPS2版はやりましたが、DS版だけはやっておらずデボラと言うキャラの存在も話でしか聞いたことがないので、いつかやってみたいなあなんて思っています。
そんなこと思いながらもう10年以上経ってしまいましたが(笑)
映画の内容に関してですが、僕の場合はある程度ネット上の悪評を聞いたうえで「それでも気になる」と思ってあえて視聴しに行った…と言った具合だったからか、正直な感想としては「良いとは言えないが思ったほど悪くはなかった」と言った感じでした。
映画の長さを考慮した原作との設定の違いもそこまでおかしな点はなかったし、キャラの造形や声優さんの演技もまずまずで(映画版デビルマンとどっこいどっこいなんて意見もあったけどさすがにそこまで酷くはないかと)、詳しくは言いませんが終盤のトンデモ要素もSF好きな僕的には展開としてはアリなのかなと思いました。
ただ、そこまでの要素を入れるんだったらもっと巧妙な伏線を張ってくれていないと、いくらなんでも超展開すぎるなと。映画とゲームでは土俵が違うかもしれませんが、ゼノシリーズとかの伏線の張り方と回収の仕方を見習ってほしいと感じました。奇しくもドラクエ10のパクレ警部騒動(詳しくは調べてください)を繰り返してしまってる印象もあります。
あと終盤のスラリンの役回り、あれだけは流石に蛇足すぎて擁護できません(笑)
こういったことがあると、やはり互換って大事なんだなと思います。
スクエニとしては既に小売に出荷しているものですが、小売としてはちょっとしたボーナスみたいなものでしょう。
未だにDSやWiiタイトルが置いてある実店舗のゲームショップがありますが
Wiiのマリカーがまだ売れていたりするのを見ると、結構こっそりと利益になっているのかなとも思いますね。
DS版どころかPS2版もやってない(PS2版は持ってましたが積んでました←)管理人ですが
新要素などもあるDS版は今からでもやってみたいとは思いますね…他のゲームが目白押しですが←
YOUR STORYの詳細ありがとうございます。
自分は映画自体が苦手なので、そもそも見に行く予定もありませんし
大体のオチをネタバレで知ってしまったので、なんというか
もうどうでもいい的なところはありますけれど、今回の映画については
否のほうが多いというのは、話で聞く限りはしょうがないのかなと思います。
やはり、メタネタというかは印象が悪いと思いますね。
DS版のDQ5が売れたのも、どちらかというと口直し成分のほうが多いのでは?と思っています。
映画は時間と金の無駄だから見に行かない方がいいゾ(1敗)
最後のジェダイとどっちがマシ?
その感想は観てしまった…ということでしょうか?うっ…頭が…