元スクウェアの有力開発者が独立して立ち上げたディベロッパーであり

現在は任天堂のセカンドとして八面六臂の活躍をしているモノリスソフト



任天堂で3億で買われた当時は、任天堂の買い物について批判的な声もあったが

今では任天堂からのノウハウも得て、任天堂が作れないタイトルを作るという命題のもと

ゼノシリーズを不定期で出したり、スタッフが任天堂の主力タイトル(スプラやどうぶつの森、ブレワイなど)の

手伝いをしていることもあり、今の任天堂には欠かせないディベロッパーに成長している。


現時点でモノリスが単独で手がけて発売したソフトの最新作は

ゼノブレイド2及び、そのDLCに当たる黄金の国イーラがある。



これ以降、モノリスが表立って発売されているソフトは無いが

新規のファンタジーアクションRPGタイトルが始動していたり

当然ながらゼノシリーズに関わっている高橋哲哉氏も何かを

制作しているのは間違いないだろうと思われる。


ここのところ、ソフトは出ていないが、モノリスの社員は順調に増えており現時点ですでに215人となっている。


出典:https://www.monolithsoft.co.jp/company/?to=data


しかも、まだまだ募集をかけておりモノリスは更に大きくなることは間違いない状況になっている。

それもやはり、ゼノブレイド2に代表されるような人員が必要なタイトルを

作っているからであろうことも容易に想像できるものになっている。

すでにモノリスは本社以外のスタジオが、3つ東京と京都にあった状況であるが

4つ目のスタジオである『大崎スタジオ』が本格始動したことが告知されている。


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モノリスソフトの4つ目のスタジオ『大崎スタジオ』が東京の大崎にて本格始動へ!

すでにモノリスは本社以外のスタジオを、京都と東京の中目黒・飯田橋に持っていた。

これらのスタジオのうち、東京の中目黒・飯田橋については設立がそれぞれ

2017年・2018年と矢継ぎ早の設立となっていたが、更に次のスタジオである

大崎スタジオが本格始動したことが、モノリスソフトのリリースによって告知されている。


大崎スタジオ開所のお知らせ


社員数が増えたと同時に、人材確保に東奔西走しているということだろう。

そして、ある程度の人員が集まったらスタジオが開設しているといった感じになる。

写真などを見る限り、大崎スタジオのあるビルは相当広いようなので

これからまた、ガンガン募集をかけてモノリスは大きくなっていくということだろう。


もちろん、人材募集だけではなく、まだ詳細などは全く発表されていない

ファンタジーアクションRPGや、作っているであろうゼノシリーズの最新作なども

今後の情報展開に期待したいと思う。いつものペースで行けば秋には行われるであろう

次のニンテンドーダイレクトで、何かしらのそろそろ動きがほしいのも事実である。

モノリスの今後のさらなる活躍を心から期待したいと思う。


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