ちょうど昨年の任天堂のE3にて、サードパーティーのソフトながら
ニンテンドーダイレクトの冒頭の一本を務めたタイトルである
日本ではマーベラスが発売予定(海外では任天堂発売)のDAEMON X MACHINA。
開発の中心に、元フロム・ソフトウェアのスタッフでコアなファンを多く持つ
アーマード・コアシリーズに関わった開発者がおり
ここのところ新作は全く途絶えている、アーマード・コアの精神を受け継ぐ
タイトルとして、かなり期待を持っている人が多いタイトルとなっている。
本年中の発売であることは既に明言済みで、少し前には
ユーザーからの意見を頂戴したいという理由から、体験版も配信を行っていた。
【体験版配信!】『DAEMON X MACHINA』の体験版の配信がスタート!3月18日まで意見を募集!
ロボゲー好きの期待の星となっている、このデモンエクスマキナ。
今回のE3ダイレクトにて発売日が遂に正式に決定し、更にこの体験版で
得られたユーザーからのフィードバックを元に、改善した内容についても公開がされている!
Sponsored Link
『DAEMON X MACHINA』は9月13日に発売決定!体験版のアンケートを元にした改善要素も公開へ!
サードパーティ製でありながら、初報時は前述の通り2018年E3のニンテンドーダイレクトの
一番最初だったという待遇を受けていたデモンエクスマキナ。
恐らく任天堂もある程度開発に関わっていると思われ、その開発姿勢は
ユーザーアンケートを募るための体験版配信という形にも現れていたと思っている。
オクトパストラベラーがちょうどそんな感じで、こちらもユーザーからの意見を募る
体験版を配信し、見事成功を収めたという実績もあることから、デモンエクスマキナも
なかなかに良いゲームになると個人的には予想している。
体験版の時点で、かなりのめり込んでいる人もいたと言われるデモンエクスマキナ。
その体験版のアンケートからは多くの意見が集まったようで、その内容を開発の
中核スタッフの一人、佃氏がメディアに答えるとともに改善点をまとめた映像を公開している。
また併せて、E3のニンテンドーダイレクトで発売日が9月13日になったことも発表された。
マーベラスのNintendo Switch用新作ゲーム「DAEMON X MACHINA」(デモンエクスマキナ)の発売日が2019年9月13日に決定した。
「DAEMON X MACHINA」は,「アーマード・コア」シリーズなどで知られる佃 健一郎氏がプロデューサーを,日本を代表するメカニックデザイナーである河森正治氏がメカニカルコンセプトデザインをそれぞれ担当することで注目を集めるメカアクションゲームだ。発売日の発表に合わせて,世界観とストーリーを紹介する動画と,先行体験版「プロトタイプオーダーズ」の意見を反映した改善点フィードバック動画が,公式サイトで公開されている。
待ちに待った発売日の発表に合わせ,4Gamerではプロデューサーの佃 健一郎氏にインタビューを行い,2月14日から3月11日までの期間限定で配信された「プロトタイプオーダーズ」の反響やゲームの改善点を中心に話を聞いてみた。
中略
4Gamer:
体験版のフィードバックを反映した改善点のフィードバック動画も公開されました。2月14日から3月11日の約1か月という期間限定で配信された「プロトタイプオーダーズ」ですが,どれくらいのプレイヤーがこの体験版をプレイされたのでしょうか。佃氏:
全世界で100万ダウンロードを超えたそうです。世界中からアンケートの回答が届き,4万件以上のご意見をいただきました。4Gamer:
まず翻訳が必要になるので大変そうです。佃氏:
はい。英語だけではなく,さまざまな国の言語がありますから。そこは翻訳ツールをフルに活用して(笑)。ゲームをより良いものに仕上げたかったので,いただいたご意見はスタッフと協力してほぼ全てに目をとおしました。後略
引用元:[E3 2019]「DAEMON X MACHINA」プロデューサーの佃 健一郎氏にインタビュー。世界中のプレイヤーからの意見が届いた先行体験版について聞いた
体験版に寄せられたアンケートや具体的な改善については、全て引用していると
とても長くなってしまうので、各自で確認いただきたい。
改善点について、まとめた映像が公式にて配信されているのでそちらの動画を引用する。
様々な改善点が公開されているが、一番大きいのはジャイロ対応というものかもしれない。
4gamerでの佃氏の談によると、開発スタッフの間ではさして重要視されていなかった部分だったようで
多くの意見がユーザーから上がってきて、驚いた…と言った談話が掲載されている。
やはり、開発者だけでは気付けない部分があるということで、その部分は非常に勉強になったことを
佃氏が語っている。少なくとも現状確認できる限りは、体験版の配信は大成功だったということだろう。
そして、発売日が発表されたことでこちらのタイトルも予約がスタートとなっている。
9月13日…すでに他の記事で言及したが、9月に有力タイトルが固まりすぎているのが
ある意味最大の不安要素ではあるだろうか。これの2週間前にはアストラルチェイン。
そして、一週間後にはゼルダの夢島、2週間後には魂斗羅とDQ11Sが出るということで
9月は、スイッチユーザーにとっては嬉しくも悩ましい月になりそうだ。
アストラルチェイン2週間でクリアできるかなー
無理でしょう(断言
もう9月は、何かしらのタイトルを諦めるしかなさそうです…。
佃氏はフロム・ソフトウェア時代に一部のユーザーから不当に低い評価を受けていたこともありました。
佃煮とかイ田のような煽り呼称されていたり、、、ネクサスでPを外されたときは軽い祭りみたいな雰囲気さえありました。ほんと酷いな。
そのネクサスのデキが酷かった、というのはまた別の話。
今は再評価されていますが、当時は精神的にもキツかっただろうなぁ、と。
対戦面でのバランス取りが微妙というのがその多くを占めていましたが、、、膨大な数のパーツ、武器を組み合わせるアーマードコアという作品において完璧なバランスなんて悪魔の証明なみに難しいわけで、そもそも対戦はおまけみたいなもんでミッション攻略がメインだったろうに。
叩かれていたゲームもスタンドアロンでのミッションはシリーズ内でも良いデキであったと思いますしおすし。
ほんと不当な評価であったなぁ、と今は思います。
とか言いツツ、自分もAC対戦半ばガチ勢だったので一緒に叩いてはいましたが(苦笑)
ほんとごめんなさい。
体験版での要望を取り入れて練り直す。
しっかり向き合ってる感もあるし、良いゲームを作りたい、そしてそれで遊んで欲しいという気持ちが伝わります。
凄く良い作り方だと思うのです。
なんでみんな真似しないのかしら?
そうだったんですね。なんというか低俗な煽りですね…。
デモンエクスマキナでは、かなり真摯にゲームづくりをしているようですから期待できますよね。
それにしても、外されたネクサスが駄作だったとは…まさに無能采配ですな。
今となってはその時の悔しさとかもあったのかもしれませんね。
アーマード・コアから離れて、こちらで良い結果を出してくれることを期待したいですね。
フロム・ソフトウェアといえば、もう一つどこかの会社が、ロボットゲームを
元スタッフに作らせていましたが…こちらは惨憺たる有様でしたね…。
おっしゃる通り、この作り方はわかりやすくて良い作り方だと思うのですけれどね。
なぜ真似されないのでしょうか???