4月1日に、絶体絶命都市4などを制作した石川県に拠点を置く

元アイレムの一部スタッフが立ち上げた会社のグランゼーラ

往年の名作横2DSTGとして知られるR-TYPEシリーズの

最新作として、PS4独占で発売することを発表したR-TYPE FINAL 2


R-TYPEシリーズの名を冠した最後の作品であった、R-TYPE TACTICS IIから10年。

まさかの新作の発表であったが、発表日が発表日だっただけに、最初は

エイプリルフールネタと扱われたものの、次の日になってもグランゼーラが正式に作ることを

発表したことから、今回の驚きの復活タイトルということになった。


最初はPS4独占と公言されていたが、それからしばらくして

何故か公式でどのプラットフォームに、R-TYPE FINAL 2を出してほしいか?

というアンケートがツイッターで行われ、その結果全機種+Steamでのマルチでの発売が決まった。


【今更?】グランゼーラが『R-TYPE FINAL2』の出してほしいプラットフォームのアンケートをツイッターで開始!

【結局…】『R-TYPE FINAL2』がPS4/SWITCH/Xbox oneのマルチで発売決定!


全くもって予想だに出来なかった展開であったが、全機種マルチということであれば

基本的には歓迎したい流れとはなっている。開発はこれから本格化し、公式で

クラウドファンディングが行われることとなったが、その目標額に開始から2日経たずにあっさり到達したとのこと!


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4500万の目標金額に、クラウドファンディング開始から1日半ほどであっさりと到達!

グランゼーラが作る今回のR-TYPE FINAL 2。

グランゼーラが元アイレムのスタッフの一部で立ち上げられた会社とは言え

グランゼーラ自体にSTGの開発経験というのは基本的に無い。

今まで発売されているタイトルの評価が、微妙なこともあり、正直個人的には

グランゼーラがどこまでSTGを作れるかが最大の懸念でもあったりするのだが

このプロジェクトに期待する人は思いの外多かったらしい。

クラウドファンディングを6月4日の0時から始めた、このR-TYPE FINAL 2のプロジェクト。

4500万という目標額が設定されていたが、クラウドファンディング開始から2日も経たない

5日の18時頃には、目標額に到達したことが明らかとなっている。

 グランゼーラは本日(2019年6月5日),KickStarterで実施していた「R-TYPE FINAL2」(PC/PS4/Switch/Xbox One)制作プロジェクトのクラウドファンディングについて,目標額の4500万円を達成したと発表した。

 「R-TYPE」シリーズ最新作の開発に向けて,6月4日0:00にスタートした本クラウドファンディング。無事に目標達成ということで,新作に期待しているファンは,配信が予定されている2020年12月を楽しみに待とう。クラウドファンディング自体は,6月12日0:00まで実施されており,どこまでストレッチゴールを達成できるかにも注目だ。

まずは制作に関しての第一のハードルは難なくクリアということ。

また、これからストレッチゴールということで、金額の集まり具合で

新たな要素追加が増えていくので、期待している人は出資するのもよいだろう。

グランゼーラとしても、クラウドファンディングで開発資金を集めた以上は

生半可なものを作ることだけは出来ないことを肝に銘じて開発を行ってほしいところ。

今まで開発してきたソフトに対しての汚名返上を期待したいところだ。


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