毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
昨日の速報値で発表されたTOP10は、一位にスマブラSPが返り咲くも
その数字は4桁ということで、ソフトの売り上げとしては寂しい週となった。
GW後の閑散期とは言え、1位のソフトが4桁台だと流石に…と思うが
任天堂ソフトなので、ある程度カタログチケットでの購入も分散しているとは思われる。
その分を足したら、1万本は越えていた(スマブラが)とは思いたいが…w
もっとも、これが今年の底になるのは間違いなく、6月からはスイッチには
サードソフトと任天堂のソフトで有力なタイトルがいくつか出る予定なので
そこまで個人的には悲観はしていない。スイッチの販売台数も今年最低の
2.5万台とはなっているが、そういった目ぼしい新作がなくとも安定した売り上げはあるとも取れる。
そんなスイッチ発売からの117週目となるTOP30ソフトランキングが本日ファミ通で更新されている。
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【ファミ通】2019年5月20日~2019年5月26日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲーム販売本数ランキング
集計期間:2019年5月20日~2019年5月26日
というわけで、1位が4桁な時点で大体察しては居たが
なんとか30位まで4桁をかろうじて維持している週販となっている。
ランキングについても目ぼしいところはなく、個人的にはチームソニックレーシングが
スイッチ版のほうが若干売れていた…と言ったところが少し驚きかといったところ。
残念ながら、私立ベルばら学園はランクイン無し。多分32位とかその辺りなのだろうが。
TOP10には居なかったが、ヨッシーが地味にジワ売れの気配を見せていたり
VRキットも、まだ30位以内に留まっているなど、任天堂ソフトの強さがこういった
閑散期には改めて確認できる。そんな週にもなっていると言える。