先日配信された、スーパーマリオメーカー2ダイレクトにて
非常に濃密だった本編のスーパーマリオメーカー2のダイレクトの最後に
さらっと新サービスということで打ち込んできたニンテンドーカタログチケット。
【お得すぎ!】任天堂のスイッチタイトルをお得にDLできる『ニンテンドーカタログチケット』がNSO会員限定で販売開始!
ニンテンドースイッチオンライン会員限定の施策で、任天堂のスイッチソフトの
DL版のみが対象という縛りは有るものの、任天堂のタイトルが2本で9980円という
価格で購入できる、お得過ぎるチケットになっており、任天堂ソフトであれば
組み合わせ自由という太っ腹ぶりで、スーパーマリオメーカー2ダイレクトよりも
こちらの新サービスに度肝を抜かれた人も多かった模様である。
実際、DL版ソフトで一番高いソフトを組み合わせると7000円以上お得になり
更にチケット購入の金額にもゴールドポイントが進呈されるということもあって
DL版のソフトを購入することに抵抗の無いユーザーはこの施策に飛びついている。
現在引き換えられる中で、一番安いのは1・2SWITCHと寿司ストライカーの組み合わせで
この組み合わせにすると、700円ほどの割引にしかならないが、当然ながらそんな
組み合わせをする人は基本的には居ないわけで、やはりできるだけお得になるように
値段が高いソフトを引き換えるのは、消費者心理からすれば当たり前の話では有る。
なので、今現在この施策で最もオトクな組み合わせになる方が、当然ながら引き換え人気は高くなるだろう。
そこで現在、一番高いソフトの組み合わせになるのはどの組み合わせかというと
今年の8月に発売予定のアストラルチェインと、そして2017年12月の年末商戦に発売され
未だに中古でも高値安定のゼノブレイド2となる。
今のJRPGの中では圧倒的な作り込みとなっている、任天堂のセカンドである
モノリスソフトが作り出した渾身の大作であり、遊び切るには数百時間を
費やす必要もあるこのソフトが、やはりというかお得率が非常に高い。
今でも中古高値安定なこのゲーム。やはり気になっていた人が多かったのか
今回のカタログチケットで相当なDLをされたのが明らかになったようである!
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2019/5/16~2019/5/22の期間、スイッチのe-ShopのDLランキングにて、ゼノブレイド2が4位に食い込む!
任天堂は毎週公式で、現在の主力ハードである
スイッチと3DSのDLソフトのe-ShopでのDLランキングを公開している。
ニンテンドーカタログチケットが利用できるようになったのは、5/16の告知の後からである。
その5/16から始まる、一週間のe-ShopのDLランキングが更新されており
スイッチのDLランキングTOP10の中の4位にゼノブレイド2が食い込んだことが明らかになった!
出典:ニンテンドーeショップ新作入荷情報 5/24(金)号! 先週の売れ筋 TOP10もご紹介。
ゼノブレイド2自体は、e-Shopでそれなりに売れていたのだが
今回のカタログチケットで一気にDL数を伸ばした形になる。
作り込まれた素晴らしいゲームとはわかっていても、値段が高いということから
二の足を踏んでいたと思われるユーザーが多く購入したということだろう。
当然ながら、どんな良いゲームであっても、プレイされなければその良さには
気づいてもらえることが無いということで、今回の任天堂の施策としては
こういったソフトをもっとプレイしてほしいという思惑もあるのは間違いないと思う。
現在、去年の2Q決算時点でゼノブレイド2は全世界で150万本ほど売り上げており
今回の施策で更に売り上げが伸びれば、全世界で200万本に到達するとも踏んでいる。
評判が更に上がれば、今後のゼノブレイド3なども非常に期待が出来るものとなるはずで
ユーザーとしても歓迎すべき流れであるのは間違いないだろう。
公式ができる販促で最も効果があるのは安売りですから、当然の結果だと思います。
開発費の回収も済み、次回作の資金も用意できたでしょうから、ここから更に売るとなると廉価版を出すのが一番なのですが、そもそもそれをやらないのがすごいと思うんですよね。安売りするとしてもカタログチケットのような条件のある形にする訳ですから。
高値で買ったユーザーに配慮してくれてるのでしょうか?任天堂の内情は知りませんが、安売りという販促に慎重な任天堂の姿勢はメーカーとして信頼できます。(ネットでは安くしないのは傲慢みたいな考えの人間が多いですがw)
任天堂は滅多なことでは廉価版を出さないですよね。
覚えているのはWiiの時のみんなのベストセレクションだったり
3DSのハッピープライスセレクションなどですが、それは
サードタイトルも含んでいたりするので、本当に廉価版的なタイトルが少ないと思います。
それでも売れてしまうのが任天堂ソフトのすごいところですけどね。
ゼノブレイドは定価がたかいのでアレですが、それでも5000円は出しているわけで
5000円だったら買うというユーザーがいるという証拠にもなるわけですね。
インディーズの開発者が任天堂は安易な安売りをしないということで、絶大な信頼を置いているという話もありますからね。
これをDLした人が後で容量が足りなくなってパッケージにしとけば良かった!なんて言う未来が見える
まぁそこは自己責任でwSDカードは買い足せばOKですしね。
これから1TBも一般的になってくれば安心なのですが。
しかもプレイして満足した人がDLC買うと好評価なイーラがお安く遊べることに気づくのでしょうね。
イーラと含めて、チケットを使うとようやく定価で買うぐらいの値段になりますから
相当なお得感ですよ。これは。うまいこと考えたものです。