毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今回はGWという商戦期が終わって、ソフトも目立ったものがどこも発売されていない閑散時期になる。
先々週は新作が無かったこともあって、本体販売もソフトも少ないものになった。
閑散期がまだ続く先週の結果は、こちらの速報記事でわかるように、ソフトの売上は
1位のセルセタの樹海のみが5桁を越えたのみで、それ以降は任天堂の定番タイトルが
TOP10に多くランクインするという状況になった。まぁいつもの…というところだろう。
30位までの数字は、定番の売れるタイトルが多くランクインするランキングになるであろうから
先週のランキングは言葉は悪いが、あまり面白みの無いものにはなると思う。
果たして、ニンテンドースイッチ116週目のソフト販売はどうなっただろうか?
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【ファミ通】2019年5月13日~2019年5月19日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年5月13日~2019年5月19日
うーむ…特筆すべき点が特にない…←
任天堂の定番ソフトは相変わらず(しかし、カタログチケット効果で多少パケの販売が減っているとは考えられるが)
PS4のソフトが、先々週やその前の週に比べると多くなったというところぐらいか…。
ギルティギアのプレミアムパッケージはなんとかランクインしているが
やはり、今の時代、格ゲ-自体が厳しいかと言った風にも捉えられる。
もちろん、過去作品のスイッチ版ということは勘案する必要はあるが
ギルティギアは、今の日本の格ゲーだと主要タイトルの一つでは有るので…。
個人的な予想に反して、華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィはランク外。
こうなると3桁販売ということになるだろうが、結構シリーズが前からあって
それなりに人気があるタイトルがこの状況だと、まだ乙女ゲーユーザーは
以前の主力プラットフォームであったVitaにまだまだユーザーが残っていて移行していないということだろう。
もっとも、過去30位以内にランクインしているタイトルもあったのでやはりタイトル次第かもしれないが。
今はコエテクの襟川女史が、乙女ゲー市場の拡大にスイッチというプラットフォームに活路を見出している
最中であるが、今後メーカーの思惑通りに移行が進むだろうか?週販を追っていくことで傾向は捉えられるかもしれない。
乙女ゲーは電撃では860本ぐらいで32位でしたよ。特典付きでの販売ありきなので店舗販売できるパッケージ版でしか商売にならないので現状Switchしかないので種を蒔き続けるしかないですね。格ゲーはもはやゲームじゃなくて別ジャンルに属してるのかもしれないですね。MTGを代表とするカードゲームの様な独自のジャンルになってるので格ゲーだけは買わないゲームファンはかなりいると思います。
電撃の方で数字が確認できましたか。1000本越えないとやっぱり辛いかな?
とはいっても、ある程度シリーズも出ているタイトルなので制作費はそこまでかかっていないのかもしれませんが。
乙女ゲーが店舗での限定特典付き商法が一般的みたいでスマホだと買いきりでも駄目だそうですね。
まだ乙女ゲーをやる層がスイッチに移っていないとも感じられますので、今後の種蒔きを
我慢してできるかが問題だと思いますね。でも他に出すところもありませんが。
格ゲーは確かに独自のジャンルになってるかもですねぇ…スト2ブームだった頃のユーザーは殆どは辞めたんでしょうね。
かといって、今から新規が入るにはあまりにも敷居が高いわけで。
乙女ゲーは今のところスマホに軸足置きそうですが、OSのアップデートに対応できなく、結局パケ版のあるswitchにしか逃げ場が無くなるような気がします。
それまでメーカが持てばいいのですが。
スマホアプリはOSアップデートという最大の敵がありますからね。
メジャーなアプリでも古いOSだと使えなくなるというのは普通に起こる現象ですし
特定のゲームを長くやりたいという場合には全く不向きなプラットフォームなんでしょうね。