スクエニが、かつてテイルズに関わった元バンナムの

馬場英雄氏を代表取締役に迎えて立ち上げた

ゲーム開発スタジオであるスタジオイストリア



もともとRPGが得意なスクエニと、テイルズというRPGシリーズに関わっていた

馬場英雄氏が代表取締役を務めるということもあって、RPGの新規IPタイトルを開発していた。

そして、昨年行われたPSカンファレンスで、スタジオイストリアが制作している

RPGタイトルの1st PVが正式に公開された。タイトルは『Project Prelude Rune』であった。



最初に公開されたこのPVが、唯一の最新情報であったスタジオイストリアの

新規IPのRPGであったが、馬場英雄氏が突然このスタジオイストリアの代表取締役を辞任し

スクエニからも退社していた事実が明らかになったのは今年の4月であった。


【何も成し遂げていないのに…】馬場英雄氏がスクウェア・エニックスを3月末で退社していたことが明らかに!


スタジオイストリアの経営方針の変更により、馬場氏が代表取締役を辞任していたのは

去年の12月末であり、馬場氏を欠いた後も、恐らく開発は続けていたであろうと思われていた

スタジオイストリアの新規IP作品。しかし、そのスタジオイストリアの公式サイトや

ツイッターアカウント、そしてFacebookが次々と消滅していることが明らかとなった。


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スタジオイストリアが解散か?公式サイト・公式ツイッター・Facebookが削除されていることが明らかに!1st PVも公式の動画は削除へ!

PS4専用のタイトルとして、新規IP『Project Prelude Rune』の開発を勧めているはずだった

スタジオイストリア。しかし、昨日ぐらいから公式サイトなどの関連サイトが軒並み

WEB上から消滅していることが発覚し、1st PVも公式がアップしたものは削除されていることが明らかとなった。

2018年9月の「PlayStation LineUp Tour」にて新IP作品『Project Prelude Rune』を発表していたスクウェア・エニックス・グループのスタジオイストリアですが、同スタジオの公式サイト/Twitter/Facebookが削除されていることが明らかになりました。

スタジオイストリアはスクウェア・エニックス・ホールディングスの子会社として2017年1月に設立。かつてバンダイナムコエンターテインメントで『テイルズオブ』シリーズの総合プロデューサーを務めていた馬場英雄氏が同年2月に代表取締役に就任しました。

馬場氏はその後、新IP作品『Project Prelude Rune』を発表していましたが、2019年4月には、2018年末にスタジオの代表取締役を退任していたこと、2019年3月末にスクウェア・エニックスから退社していたことが判明しています。なお2018年7月には「官報」に掲載した2018年3月期決算公告にて最終損益247万円の赤字を報告していました。

現在は、公式サイトにアクセスすると、スクウェア・エニックス公式サイトにリダイレクトされますが、グループ会社一覧にはまだ残っています

闇が深すぎる…

現在、スクエニの公式のサイトではまだ関連会社として記載があるということではあるが

公式サイトがスクエニ公式にリダイレクトされるということは…まあそういうことなのだろう。

それにしても、ある程度作っているようには見えたスタジオイストリアのProject Prelude Runeは

結局どんなゲームだったかもわからないまま、お蔵入り…ということになりそうだ。

こうなってくると、同じく特損計上をしている、田畑氏が在籍していた

ルミナスプロダクションの行方も怪しいというものだが…。スクエニの迷走はまだまだ続くことになりそうだ…。


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