毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、110週目となる2019年4月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


データ公開を今後辞めるメディクリのデータからシフトし

先週よりデータ参照先をファミ通へと変更している。

今週は2回目の更新となっている。先週の記事でも述べているが

ファミ通のゲーム週販の発表は、まず水曜の22時に速報的に

ハードの販売台数と、ソフトランキングのTOP10までが公表され

次の日に、TOP30までのソフトランキングが発表される流れとなっている。


スイッチの販売数がメディクリより少し上回っているファミ通データでは

先々週まででスイッチは785万台ほどを販売している。



先々週はファミ通でのデータではスイッチが5万台には少しだけ届かなかったものの

5万台ペースで週販を維持していけば、平成が終わるまでにスイッチは800万台という

普及台数に到達するのが確実となっている。これはほぼ確定的だと思われる。

PS4は、5000円の値引き販売キャンペーンが先月末で終了となっているので

特に目立ったソフトも出ない現状、本体台数は落ち込むと予想している。


ソフトはPS4はパッケージの新作は一本も無し。

スイッチで、スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッションが独占で発売。



ゲームセンターで稼働しているドラゴンボールを題材としたカードゲームの移植版。

3DSでシリーズが3本ほど出ているのだが、3DSではなかなかの売上を出していたと記憶している。

アーケードと遜色ない移植になっているようで、購入した人からの評価も高い。

スイッチのソフトは低めに出やすいコングポイントを見ると

結構な数売れていそうな雰囲気がある。7~8万程度と予測してみる。


スイッチではあとD3がお手頃価格のミニゲーム集を発売しているが

まずTOP10には入らないはずなので割愛。Vitaの乙女ゲーである

VARIABLE BARRICADEも新作だがTOP10圏内だときついか。



こちらは30位以内には入れると予想している。


ソフトについては若干寂しい、2019年度の第一週目の結果となる

110週目の速報ランキングは見出しの後にて更新。


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【速報】ニンテンドースイッチ110週目は4.6万台を売り上げる!スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッションが7万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション』が約7万本のセールスで初登場1位! 『スマブラSP』は累計販売本数300万本突破!【4/1~4/7】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(初登場) Switch スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション
70990本/バンダイナムコエンターテインメント/2019年4月4日発売

2位(先週1位) Switch ヨッシークラフトワールド
28468本(累計:78475本)/任天堂/2019年3月29日発売

3位(先週2位) PS4 SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
18101本(累計:21万2961本)/フロム・ソフトウェア/2019年3月22日発売

4位(先週3位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
14775本(累計:300万7151本)/任天堂/2018年12月7日発売

5位(先週5位) Switch Minecraft
12278本(累計:71万9845本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

6位(先週4位) Switch New スーパーマリオブラザーズ U デラックス
12111本(累計:56万98本)/任天堂/2019年1月11日発売

7位(先週7位) Switch マリオカート8 デラックス
9551本(累計:224万6416本)/任天堂/2017年4月28日発売

8位(先週10位) Switch スプラトゥーン2
8161本(累計:302万8994本)/任天堂/2017年7月21日発売

9位(先週14位) Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
6309本(累計:128万1348本)/任天堂/2017年3月3日発売

10位(先週12位) Switch スーパー マリオパーティ
6305本(累計:99万1550本)/任天堂/2018年10月5日発売
中略

ハード推定販売台数
Nintendo Switch/46850台
プレイステーション4/8347台
プレイステーション4 Pro/5507台
Xbox One X/60台
Xbox One S/33台

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/3469台
Newニンテンドー3DS LL/919台
プレイステーション Vita/482台

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2019年4月1日~2019年4月7日。

というわけで、ニンテンドースイッチの週目は46,850台を売り上げ

前週からの累計売上台数は7,905,619台となった。

ハード販売台数はおとなしめの推移。スイッチは先週に引き続き販売台数自体は減ってはいるものの

ファミ通でも言及されている通り、微減というレベル。しかしその一方でPS4(ノーマル)の落ち込みが

先々週の半分以下というかなり凄まじい落ち込みとなっている。PROは当然値段は変わっていないが

元々あまり売れないので、PS4の値下げブースト分が一気に減少した形になる。


ソフトランキングも、2位のSEKIRO以外はすべてスイッチソフト。

スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッションが順当の一位。

売上本数は予測の範囲内。3DSで出た作品の初動に比べると少ないとは

ファミ通でも言及されているが、3DSの最後のXが出ているのが

2017年という、3DSが既に普及しきった時点での発売であることを考えると

この初動はなかなかの初動とも捉えられる。最終的にどこまで数値を伸ばすかは注目できる。


TOP10圏内での注目は、まずはスマブラがファミ通集計で300万本の大台にのったということ。

ファミ通データではスプラ2についで二本目のトリプルミリオンソフトとなった。

そして、ファミ通データでもそろそろマリオパーティがミリオンに到達しそうであるということ。

ヨッシークラフトワールドは、先々週からの数字を半減以下にしており、売上を維持している。

口コミで良さが広まりそうなタイトルなので、今後売れ行きはしばらく安定飛行を続けるかもしれない。

他の新作ソフトのランクインもなかったので、恐ろしいことにブレスオブザワイルドが

またその安定した売れ行きで9位に顔を出している。これからVR対応があることからも

また売上が伸びそうなブレスオブザワイルド。最終的にどこまでいくのか?その結果が楽しみである。

TOP30での記事は、明日ファミ通が更新され次第、当ブログでも更新予定。


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