昨年、12月にスイッチ版が発売された、今までのシリーズで

ガチの廃人を生み出したことで有名なタイトルの最新作である

シヴィライゼーション6



元々はPCメインのゲームであるため、日本での知名度は低めだが

過去には家庭用への移植や、家庭用での専用タイトルが発売されたこともある

歴史のあるシリーズタイトルとなっている。

前述の通り、中毒性が高いゲームとしてしられ、ハマってしまうと

私生活に影響を及ぼしてしまうほどのめり込む人も多い。

海外では、本当の意味で廃人になってしまったプレイヤーもいて

プレイする際にはちょとした注意が必要なゲームともなっている。

余談だが、シヴィライゼーションにハマり過ぎてしまった人の

更生する支援団体などという冗談のような組織も実在する。


そのシヴィライゼーションの最新作である、6がスイッチという

いつでもどこでも誰とでもがコンセプトという、ある意味

最凶のハードに出てしまったわけだが

そのシヴィライゼーション6が、更に中毒度を加速させる機能を搭載する模様である。


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『シヴィライゼーション6』のSwitch版とSteam版との間でクロスセーブすることが可能に!

元々シヴィライゼーションは、非常にPCでもマシンスペックを要求するような

かなり作り込まれたタイトルとなっている。それがスイッチに出ているわけだが

そのゲーム版の評価はと言うと、エラーなどが多く出ている、動作が重いと言った報告がある。

さすがに現行機種で金さえかければ最高スペックを用意できるPCと、家庭用での

ハードスペックが固定化されているスイッチでは、こうなるのは致し方ないことである。

このゲームをやりこんでいる人からすれば、そういった問題はゲームの快適性を

損なうことになるわけで、この動作不安定な部分については、批判が多く出ても仕方ないところである。

しかし、それだけのデメリットがあっても、やはり携帯できるシヴィライゼーションという響きが持つ

悪魔的な魅力においては、それすらも些細なことと流している人もいるのかもしれない。


流石にそんなに数はいないと思うが、がっつりやりたい人の中には

家ではPC版、そして外ではスイッチと使い分けている人もいるとは思われるタイトルである。

そんなディープな人たちにとって朗報がもたらされたようだ。

2K Gamesは4月2日、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』の最新アップデートにて、同作をNintendo SwitchとSteam間のクロスプラットフォーム・クラウドセーブに対応させたと発表した。クロスセーブとは、異なるハードウェア間でセーブを共有できる仕組み。つまり、Steamで遊んでいたプレイデータをNintendo Switchで再開させたり、もしくはNintendo Switchで遊んでいたプレイデータをSteamで再開できるようになる。

手順としては簡単で、2Kアカウントを作成およびサインイン。セーブ画面へ行きマルチプラットフォーム・クラウドの項目でデータを保存する。異なるプラットフォームで立ち上げ、ロード画面にてマルチプラットフォーム・クラウドの項目にて該当のデータを読み込めばゲームを再開可能。2Kアカウントの連携が条件となっているのでお忘れなく。対応するゲームのバージョンは、Steamでは1.0.0314以降でNintendo Switch版は1.0.3以降となっている。

なお、Nintendo Switch版は昨年末配信開始されたということもあり、大型DLC「文明の興亡」「嵐の訪れ」には非対応。本編をベースとしたデータのクロスセーブであることが濃厚であるので、その点も注意が必要だろう。


これはヤバイ…ですねぇ(汗

というわけで、携帯機であと1ターン…!セーブ。そしてPCで続きを再開。

そしてまたあと1ターン…セーブ。スイッチで再開という廃人にとってはまさに

いつでもどこでもシヴィライゼーションという

悪夢夢のような機能が実装されたということ。

これでまた廃人プレイが捗るな!←


冗談は抜きとして、PC版で家でガッツリ。スイッチで外でガッツリという

ゲーマーとしては理想的な環境が得られるということで、これはかなり大きい機能だと個人的には思う。

スイッチ版とSteam版でのクロスセーブは、まさに理想の関係とも言えるため

今後このような対応をするゲームは増えるかもしれない。なんとも凄いことになってきたものだ。


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