今月の3日で発売から、2年が経過し3年目に突入しているニンテンドースイッチ。



既に国内では760万台以上販売し、全世界でも3000万台は軽々と突破している。

任天堂の今までの据え置きハードで最も売れたのは、Wiiで1億台を最終的に越えているが

そのWiiに匹敵、あるいはそれ以上の勢いを以って売れているということが既に報じられている。

現状も、全くその勢いは衰えておらず、むしろ右肩上がりで前年の同期と比べると

売上を伸ばしているという、凄まじいハードとなっている。


前世代のWii Uは不振を極めたため、最終的にアッパーモデルや値引きと言ったことは

最後まで行われなかったが、既に凄まじい普及速度でWii Uの売上を越えているスイッチは

将来的に新型や値下げと言った販売へのテコ入れは

確実に行われるだろうと、個人的にも予想していたものである

また、このブログで噂の段階であったが、新型やより携帯型に特化した小型化したものが出る…

と言った報道が行われたことを、記事にさせていただいたことがある。


【嘘か真か】任天堂が2019年後半に新型スイッチをリリースとWSJが報じる!

【飛ばし?】日経新聞「任天堂が機能を省いて価格を抑えた『スイッチmini』が2019年内に発売したい意向がある」


記事を書いた時点では、正直眉唾ものと、個人的にはかなり懐疑的な目でみていたものであるが

これらの噂が実現する可能性が出てきたようだ。米WSJが今夏にニンテンドースイッチの新型モデル…

しかも2種類発表されるということを報じていることが明らかになっている。


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米ウォール・ストリート・ジャーナルが今年の夏にニンテンドースイッチの新型モデル2種が発表される。と報じる。

発売から2周年。まだまだ定価での販売でもその勢いに陰りは見えないニンテンドースイッチ。

なので、個人的には値下げをしなくてもこれだけ売れている状況であれば

まだまだテコ入れは先の話…と思っていたのだが、その予想は覆される可能性が高くなりそうだ。

米WSJが、任天堂が今夏にニンテンドースイッチの新型モデル2種を発表する…と言った報道を行ったとのこと!

任天堂は早ければ今夏にも家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の新型モデル2種類を発表する、と米ウォールストリートジャーナルが25日に報じた。

  事情に詳しい関係者の話として伝えたところ、新型モデル2種類のうち、一つはビデオゲーム愛好家を対象としている。ただし、ソニーの「プレイステーション4(PS4)」やマイクロソフトの「Xbox One X(エックスボックス ワン エックス)」ほど高い機能は搭載されない。もう一つは、価格を抑えたゲーム好きの一般消費者向けで、携帯型ゲーム機「3DS」の後継を想定していると報じた。

  新型モデルは、6月に米ロサンゼルスで開かれるゲーム見本市「E3」で発表され、その数カ月後に発売される可能性があるという。

  任天堂の広報担当者はブルームバーグの電話取材に対し、報道内容についてコメントを控えるとしている。

まだ正直、信じがたいところはあるが、ここまで大々的に報道されているとなると

かなり確実な話なのか…と思ってしまう。ちなみに日本のWSJの記者である

お馴染み望月記者も、今回の発表について以下のような複数ツイートを行っている。



液晶の供給メーカーがシャープとまで言及されているとのことで

そこまで情報が集まっているのであれば、まず可能性は高いのかなと思う次第。

今夏発表とのことだが、やはり時期的にE3での発表?という可能性もありえそうだ。

そうなるとマイクロソフトも今年のE3には自信を見せているし、未だかつてないほど

盛り上がるE3になる可能性がありそうだ。まだ現時点で完全に鵜呑みにするわけではないが

かなり具体的な話が出てきているようなので、今後の動向に注目というところか。

今夏発表がもし本当であれば、いつ発売か?といったところに注目が集まるだろうが

もし本当なら、自分的には消費税増税前には発売されるのでは?という予想をしておくことにしよう。


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