毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、107週目となる2019年3月第3週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
おそらくは、メディアクリエイトのデータを使っての更新は
今回含めて3回になるのではと思われる。4gamerの公式発表は今の時点でまだないが覚悟は既に決めている。
果たしてどうなるだろうか。発表されなくなったらなったで、ファミ通のデータにシフトしていく予定であるが。
さて、気を取り直して、スイッチが発売して3年目の3週目となる107週目である。
先週も7万台近くの売上と、めぼしいソフトが無くても凄まじい安定感を見せているニンテンドースイッチ。
これからは卒業・入学シーズンということで、子どもたちがゲームを親に買い与えてもらう
一つの理由付けができる時期にもなり、まだこの勢いは継続すると考える。
ソフトは新作が充実。マルチタイトルも多いが、独占タイトルからの紹介で
大型ソフトの一つは、UBIによるディビジョン2が挙げられるだろうか。
オンライン専用のRPGということだが、評判は上々の模様。
最近は洋ゲーでも良いゲームと悪いゲームが二極化している感じ。
PSで他の独占タイトルとしては、ONE PIECE WORLD SEEKERもある。
オープンワールド風アクションとのことだが、こちらはすこぶる評判が悪い。
PS4の年度末には魔物が潜むということか…。ワンピース自体は鉄板であるがゆえに
それなりに初週は売れるはずだが、ジワ売れはまずなさそうだ。
あとは発売が延期されていたLoveRも発売。
PSカンファレンスで紹介されたタイトルだが、ランクインはありえるか?
個人的には15位ぐらいに入ってくると予想。
他には十三機兵防衛圏 Music and Art Clips(本編は秋発売予定となったとのこと)が
出たおかげで、他のヴァニラウェアのタイトルが新価格で登場している。こちらは割愛。
スイッチでの独占となっているのは、いずれも後発マルチという扱いにはなるが
Caligula OVERDOSEとこの世の果てで恋を唄う少女YU-NOがリリース。
後発完全版として、ランクインするぐらいに売れるだろうか?
マルチタイトルとしては、セガのシャイニングシリーズの格ゲーである
BLADE ARCUS Rebellion from Shiningや、コエテクの
無双シリーズの一つ戦国無双4 DX、日本一ソフトウェアの
DESTINY CONNECTといったタイトルが発売。
これらのタイトルは、PS4版のほうが売れるだろう。ランクインは複数マルチのどれか一つは入ってくると思われる。
というわけで、ソフトはかなりのタイトルが出ているが、ランキングはどうなるか?
また、ピエール瀧の緊急逮捕を受けて、当面の出荷停止が告知されたジャッジアイズも気になるところ。
スイッチの勢いは止まらないと思うが、果たして先週はどれだけ売り上げたか?気になる結果は見出しの後で。
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ニンテンドースイッチ107週目は5.6万台を売り上げる!ディビジョン2が6.1万本売り上げTOPに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「ディビジョン2」6万3000本,「ONE PIECE WORLD SEEKER」5万1000本の「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「ディビジョン2」6万3000本,「ONE PIECE WORLD SEEKER」5万1000本の「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの107週目は56,954台を売り上げ
前週からの累計売上台数は7,693,756台となった。
スイッチは先週に比べると失速…とはいっても、それでも5.6万台という台数を記録しており
なんというか、ここのところの売上の好調さで感覚が麻痺してしまっているなぁ…というのが正直なところ。
それほど強い新作がここのところ出ていなくとも、安定した販売台数を誇っているのはさすがのひとこと。
ソフトは予想通り、ディビジョン2とワンピースワールドシーカーが1・2フィニッシュ。
ディビジョン2はそれなりに売れそう。ワンピースワールドシーカーはソフトの出来が
既に露呈しているので、ジワ売れはまずないだろう。来週ランクインしてその後は姿を見ることはないと思われる。
もっとも、ファミ通データを参照にすることになった場合は、4週ぐらいは粘るだろうが…。
スイッチの定番はなんというか、いつでも安定しているなぁという印象。
スプラもスマブラも安定した売上は継続しており、300万がいよいよカウントダウンとなってきた
現状においても、まだまだ売上を伸ばせる気配しかない。凄まじいの一言。
マリオU DXも無事ハーフミリオン突破。このタイトルは絶対今後も安定した売上を残すはずで
今年の終わりには確実にミリオンに到達しているのは間違いないだろう。
LoveRや十三機兵防衛圏は思ったより売れたと感じた。
十三機兵はただの体験版ではあるのだが…。本編はどんな出来になるのだろうか?
ファンの期待を裏切らないゲームになっていると願いたいが…。
ジャッジアイズは、予想通りランクイン。ただ万を越えてくるか?と予想していたので
こちらは思ったより売れていないと言ったところ。もう市場に出した分はほとんど在庫が無いと思われる。
これはこれで、セガ的には利益にはなっている…ということだとは思う。
今回も4gamerで今後の更新について言及なし。果たして、4gamerの動きはどうなるだろう?
5万代だとあんま売れてないのかなって錯覚しちゃうw
完全に感覚が麻痺してますw
この時期の任天堂の例年の大人しさを知っていると余計にですw
向こうの方のぞいてみたら案の定ピークアウトって叫んでるのがいましたね…
去年の今頃より段違いで売れてるんだけどなぁ…
ピークの意味を知らない人たちすぎますなぁw
まぁ煽るためという目的が決まっているのでこういう無茶な発言につながるのですが。
キムタク再ランクインしてましたかwピエール効果ですなw
スマブラとスプラのデッドヒートは、スマブラが先に到達しそうですね。
来年の今頃はおそらくポケモン剣盾やどうぶつの森が300万本行ってそうです。
どう考えてもピエール効果ですね。
そして、出荷は停止なので、今後は伸びる可能性は無いということにもなりますが。
スマブラが最後の最後で驚異の差し脚で、抜き去る感じになりそうですね。
しかし、スプラトゥーンは月末に大型体験版の配信があるので
その時まで勝負がつかなければ、もしかしたら…?これほど熱い戦いはなかなかないです!
以前はPSWのハードってアジア含むで10倍に盛ってると思ってたけど
最近は100倍に盛ってる気がするなぁ
本体牽引するキラータイトル無い上に
Amazom Primeビデオなどのストリーミング配信にシフトした現在
BDプレイヤーとしての需要も皆無なのにコンスタントに2万台も売れる訳無いっていう…
VITAがやっと生命維持装置外して貰えて忖度ランキングから離脱できたのが救い(?)ってのがまたw
本体台数に比べて、ソフトの売れ方が悪い方向で異常ですからね…。
ニンテンドースイッチより本体台数はまだ多いはずなのに
ニンテンドースイッチの2年で売ったソフト本数の方が多くなっていると思われますので。
キラータイトルと思えるゲームも少しはでているのですが、持続性が全く無い。
要は、言われているほどの市場規模、そして熱というのを全く感じないのがPS4ですね。
PS3の頃までは少なくともそういう雰囲気あったと思うのですが、4になってからはさっぱりです。