発売から3ヶ月が経ったニンテンドースイッチ



ホリデーシーズンでもない時期に発売され、当初は任天堂としても

前世代でのWii Uでの失敗なども考慮した販売台数ともいえた

3月200万台販売を目標に、販売を開始したが、その予想は良い意味で

大きく裏切られることとなり、発売するや否や各地で品切れが発生。

任天堂も、大きく増産に舵を切り、最終的に3月は274万台を

全世界で売り上げ、各国で歴代任天堂ハードとしては最高の出足となった。


【パネェ…】任天堂が通期決算で3月期のスイッチ・ブレスオブザワイルドの売上を公表!


当初は、任天堂だけではなくユーザーやアナリストなども

3月期に200万台は、強気の販売計画としていたわけだが、全ての

人々の予想を上回り、バカ売れする事態となった。

そして、そのバカ売れは未だ継続中である。

スプラトゥーン2や、モンハンXXと言った国内最大級のタイトルがあり

今後も、品薄が継続するのは十分予想される。まだまだ需要の底は見えない。


ただ、任天堂としても全くスイッチが出荷できないわけではなく

毎週の週販の記事でわかるように、現在は大体週3万台近くの出荷を行っている状況ではある。

なので、全く手に入らないわけではないのだが、やはりその倍率はかなり高そうだ。

週末ということで、今週も各地の家電量販店などでニンテンドースイッチの

入荷があったようだが、その入荷店舗ではとんでもない争奪戦が繰り広げられているようである。


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抽選販売にならぶ行列が各地で…。発売日のような盛り上がり。

大体、ニンテンドースイッチは人出がある週末に、全国の小売に

一定台数を出荷しているようだ。各店舗では、あまりにも人気がありすぎるので

抽選販売形式を取っている所が殆どのようだ。そして、その抽選販売に

並ぶ行列が、全国各地の量販店で目撃されている。



これが発売3ヶ月を超えたハードなのか(驚愕)


これは、携帯機と据置機と違いがあるとはいえ、ニンテンドーDS時の

バカ売れを彷彿とさせる現象である。やはり、日本人的にはPS4やXboxの

大作ゲームより、任天堂的な作品で十分な需要があるということだろう。

携帯機モードの快適さは、一度体験したら他のハードを起動するのを

だるいと思わせるほどの快適さがあるので、今後もスイッチは売れるのは間違いない。

適度な高級ガジェット感もあって、持っていて満足感を得られるハードだとも思う。


PS4とのマルチや、ニンテンドースイッチ独占のソフトも出始めてきているので

今後も、スイッチの勢いが急速に落ちるということはないだろう。

増産態勢がいつ整うか、それだけが今の任天堂の懸念になるだろう。

この勢いが、収束するのがいつになるのか…まったく個人的にも読めない状況である。


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