(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

日本でそれまで馴染みが無かった、ローグライクというジャンルを

一気に日本のゲーマーに認知させる事となった名作である、1993年に

SFCで発売された『不思議のダンジョン トルネコの大冒険



本来であれば、非常にとっつきにくくコアなゲームであるローグを

ドラクエのキャラであるトルネコと、ドラクエの世界観を使うことによって

一気に敷居を下げ、数多くの中毒者を生み出したゲームである。


その後チュンソフトは、ドラクエのトルネコを作るのではなく

和風の世界観に、シレンというオリジナルキャラクターを起用した

不思議のダンジョン2 風来のシレン

1995年に、同じくSFCでリリースする。



既にトルネコで得た、ダンジョンRPGのファンと、そのコミカルながらも

和を前面に押し出した世界観は、新たなファンを獲得し、このゲームも非常に評価の高い一作となった。

特にストイックにダンジョンに潜り続けるものを、シレンジャーなどとも呼び

彼らによる様々なマゾとしか言いようのない縛りプレイや、スーパープレイなどは

数多くの中毒者を生み出すに至った。その後シリーズは定番化され、様々なプラットフォームで

シレンや、また女風来人のアスカと言ったキャラを新規に作ったりして、シリーズが連綿と続いていた。


しかし、徐々にそのリリースペースは落ちていき、現在では風来のシレンの最新作は

2010年にDSで発売された『不思議のダンジョン 風来のシレン5』(2015年に完全版的なものがVitaで発売)が最後となっている。



シリーズは既に9年近く音沙汰がない状況であるが、シレン好きは今も数多く存在している。

ニンテンドースイッチでもドラゴンファングや不思議の幻想郷などの、ローグライク作品が

インディーズでいくつか出ているが、本家のシレンの復活を望む声は今なお多い。

しかし本日、その9年の沈黙を破り、風来のシレン最新作ではないか!?と思わせる

発表スパイク・チュンソフトから行われており、スイッチで最新作が出るのでは!?といった期待が高まっているようだ!


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スパイク・チュンソフトが製作中だった”ダンジョンRPG”の情報を近日公開すると発表!キャッチフレーズからスイッチで発売の可能性が濃厚か!?

今までドラゴンファングや、不思議の幻想郷が出る度に、ローグライク好きな人たちからは

そのリリースを喜ぶとともに、日本でのジャンル確立の立役者である本家シレンの

復活を望む声を同時に見るのは珍しいことではなかった。


今までチュンソフトの不思議のダンジョンシリーズを熱望していた人たちを

歓喜させるかもしれない発表が、いくつかのゲームサイトにて更新されている!

なんと、スパイク・チュンソフトが鋭意製作中だったダンジョンRPG新作

近日中に発表することが明らかになったとのこと!以下4gamerの記事を引用する!

 スパイク・チュンソフトは本日(2019年2月22日),鋭意開発していたという“ダンジョンRPG”を,近日中に発売すると発表した。タイトル名や発売日,価格,対象プラットフォームは後日告知するとしている。

「風来のシレン」の新作か。スパイク・チュンソフトが“ダンジョンRPG”を近日中に発売すると発表  というわけで基本的な情報は伏せられているわけだが,「1000回では遊び尽くせない奥深さ、再び」「いつでも、どこでも、潜りまくれ!」というキャッチコピーと共に,「不思議のダンジョン」シリーズの「風来のシレン」シリーズに登場した,「お竜」と思われる画像が公開されている。これは“期待していい”のではなかろうか。

 ちなみに“風来のシレン”は,2020年でシリーズ第1作の発売から25周年。直近のタイトルとしては,2010年12月に「不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス」がニンテンドーDSで,「不思議のダンジョン 風来のシレン5+ フォーチュンタワーと運命のダイス」が2015年6月に,それぞれ発売されている。

現時点では、タイトルや発売日、プラットフォームなどは全く明かされていないので

まだ完全に喜ぶのは早いが、4gamerが言う通り、画像やキャッチフレーズなどの関連性と

チュンのダンジョンRPGといえばやはり風来のシレンシリーズであることから、その可能性は限りなく高いと言えよう。


プラットフォームは未発表だが、「いつでも、どこでも、潜りまくれ!」は

当然ながら、スイッチのキャッチコピー「いつでもどこでも誰とでも」を意識したものと捉えることが出来る。

スイッチで発売される可能性は非常に高いと思われる(スマホという落ちも可能性としては当然あるが)

近日中がいつになるかはわからないが、3月中にスイッチのサードのタイトルが続々発表されると言った

リークもあったことではあるので、遅くとも3月には情報が出るであろうと予想する。

ただ一つ不安なのは、最近のスパチュンがあまりにも駄作率が高いということか…(ジャンプフォースもスパチュン開発)

こればかりは発売されて見なければわからないが、かつての看板タイトルの復活にふさわしいものであることを期待したい。


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