日本のディベロッパーとしては、特にアクションゲームでの実績が

多くあるプラチナゲームズ

ベヨネッタなどに代表される、アクションゲームを得意とする会社である。


元々、全てのプラットフォームでゲームを制作しているが

最近では任天堂との案件が比較的多くなっている。

特に2以降任天堂ハードで独占となったベヨネッタ2、Wii Uでの

ワンダフル101と言ったゲームや、スターフォックス零の開発にも関わっている。

そして、先日のニンテンドーダイレクトでは完全新作である

ASTRAL CHAINを電撃的に発表している。


【プラチナ最新作!】プラチナゲームズが手がける『ASTRAL CHAIN』がニンテンドースイッチ独占で2019年8月30日に発売決定!


その一方で、ゲーム開発を請け負ったものの、途中で案件が終わってしまった例というのもある。

最近では、グラブルの家庭用のタイトルから抜けたともされている。


そして、開発途中のゲームが頓挫し、一番話題になったのは元々はXbox oneで

発売予定とされ、2013年頃から開発を行っていたものの、2017年に突如として

開発凍結・発売中止となってしまったScaleboundというタイトルがある。



本来は2016年の年末発売予定であったが、その時期になっても一向に情報がでず

最終的に、開発中止となりお蔵入りになったということだけが報じられている。


Scalebound、公式に開発中止を発表、開発中止に至った理由とは?


完全に幻になってしまったタイトルであるScaleboundであるが

そのScaleboundが、もしかしたらニンテンドースイッチで復活するかも知れない…

そんな噂が海外のゲームメディアにて更新されている。


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お蔵入りしてしまった『Scalebound』がスイッチで復活?海外のメディアが噂を報じる。

Scaleboundは先にも書いたとおり、Xbox oneの新作として発売される予定であったが

現在開発は中止となり、完全に幻のタイトルになってしまっている。

マイクロソフトがプラチナゲームズに依頼しての、ゲーム制作であったはずであるが

途中でその開発を止めたのは、想像し難い様々な問題があったということだろう。

あのマイクロソフトの支援があっても、お蔵入りしたScaleboundは一生陽の目を見ることはないだろうと

思っていたが、ニンテンドースイッチでもしかしたらScaleboundがリリースされるかも知れない…

そんな話題が海外のゲームメディアより発信されているのだ。

I have confidence in my sources to report that it is my understanding that Scalebound has been resurrected as a project to be released as a Nintendo Switch exclusive. Given Microsoft’s previous involvement, it remains unclear to me whether development has been completely rebooted from scratch or, at the least, its ambition scaled back – seeing as it’s now destined for the nimble, but less powerful, portable home console.

Further to this, I believe that Scalebound is likely to be the “game that’s thought to be dead that Nintendo’s reviving” that Game Informer senior editor Imran Khan had hinted at on Kinda Funny Games last week. Although, there’s the chance that he could have heard about a different project that will be resuscitated.

In the original concept for Scalebound, you were to play as Drew, who, while exploring the dangerous world of Draconis, is bonded to the fearsome and noble dragon, Thuban – the last of his kind. Thrown together by fate, they must defeat the enemies that threaten their world.

As far as I am aware, the Scalebound trademark was renewed but soon had to be abandoned thanks to Microsoft being unable to state what they would use it for. Ultimately, that has left the door open for another publisher to step in and, as part of on-going discussions around the projects that PlatinumGames could work on for Nintendo Switch, it was something that Nintendo expressed interest in.

Without a doubt, Nintendo and PlatinumGames have continued to build a close relationship with one another. On Wii U, the developer supported the ill-fated console with The Wonderful 101, Star Fox Zero, and Bayonetta 2 – a sequel that the developer has expressed would not have existed without Nintendo’s support.

That camaraderie has since continued on Nintendo Switch, that, along with Bayonetta and Bayonetta 2 ports, has resulted in PlatinumGames once again being given the chance to work on Bayonetta 3 and Astral Chain as exclusives for the console.

興味深い話ではあるが、現時点では確定事項ではないことは間違いない。

ただ、いくつかの報道や状況証拠で可能性としてはあり得るかも知れない。

例えば、今プラチナゲームズと任天堂で進めているゲーム案件は3つあるという話が

海外のメディアからでてきているようで、ベヨネッタ3とASTRAL CHAINが確定した今

もう一つがこのScaleboundではないかとか、同じく海外発の情報にはなるが

任天堂は『死んでしまった』ゲームを復活させようとしているといった

話がでているのも事実で、これがScaleboundではないかとか。そんな憶測が出ているようだ。

もちろん、現時点でははっきりとした明確なソースがある話ではなく、噂として捉えておく必要があるが

もし本当にScaleboundが復活するのであれば、かなりの騒ぎになるのは間違いないだろう。

果たして、今後何かしらの情報が出てくるか?ニンテンドースイッチの3年目もますます目が離せなくなりそうだ。


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