(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
据え置きと携帯機のハイブリッドハードであるニンテンドースイッチ。
基本的には据え置き機でありながら、携帯機にも慣れるハードとしての特性は
全てのゲームと相性が良いと言って過言ではなく、高スペックを要求するゲーム以外は
全てスイッチで出すのが最適解…と断言しても問題ないハードとなっている。
この独自の特性から、特に小粒なタイトルとの相性が良く
大手サードはもちろんのこと、インディーズと呼ばれる小規模開発のゲームが
まだ発売から丸2年も経っていないハードにも関わらず、異常なペースで
毎週リリースされている。国内外の多くの意欲的なインディーズが続々とソフトのリリースを行っており
既に一部のインディーズなどは、スイッチにリリースすることによって大きな売上を狙うと言った
リリースを行っている開発者もおり、実際に狙い通りの売上を得られているインディーズも多い。
既にこのブログでは、スイッチが発売して最初の頃から国内外のディベロッパーより
挙がってくる成功報告を幾つも記事にしているが、また新たな一つの報告が追加されたようだ。
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1月31日にリリースされたローグライク型ダンジョンRPG『Tangledeep』が、リリースわずか1週間でSteamのアーリーアクセスを超える売上を記録!移植費用も回収済みとのこと!
もはや、スイッチでインディーズタイトルが大きな成功を上げるのは
全くもって不思議なことでもなんでもないが、また新たにその成功報告が一つ増えている。
先週の1月31日にリリースされたローグライク型ダンジョンRPG
『Tangledeep』というタイトルが今回の成功報告となる。
日本のゲームメディア、AUTOMATONが報じたところによれば
元々一昨年の7月にアーリーアクセスがSteamで配信され、そして昨年の2月に
正式にリリースされたタイトルが、スイッチ版での配信開始によって
わずか1週間で、およそ半年間のSteamのアーリーアクセス版の売上数を上回ってしまったとのこと!
先日Nintendo Switch向けに配信された『Tangledeep』の開発者Andrew Aversa氏とJim Shepard氏は、同作のNintendo Switch版の売上が好調であることを弊誌に明かした。公式サイトでも同様の報告がされている。『Tangledeep』は、数々の日本タイトルから影響を受け制作されたダンジョンRPG。2017年7月にSteamにて早期アクセス配信され、昨年2月に正式リリースされた。今年の1月31日にNintendo Switch版のリリースを果たしている。
『Tangledeep』は、ローグライク型のダンジョンRPGだ。緑豊かな地下世界を舞台に、地上へつながっているとされている「Tangledeep」と呼ばれる迷宮探索を目指す。プレイヤーは、それぞれスキルや特性の異なる12種類(内3種類はアンロック)のジョブからひとつを選び、特技を決めて冒険の旅に出る。ターン制で進行するダンジョンの中を歩き、アイテムや装備を集めてキャラクターを強化し、先に進んでいくのだ。16bitへの愛が込められたかわいらしいドット絵や、旋律美しい音楽はノスタルジーを感じさせる。そのほか、ハック・アンド・スラッシュと不思議のダンジョンタイトルを混ぜたような、ダンジョンRPGとしてはやや変化球色の強いゲームプレイが特徴の作品である。
Nintendo Switch版『Tangledeep』が発売されてから1週間経った。初週の具体的な数字は明かせないながら、Nintendo Switch版の売り上げは、約半年にわたるSteam版の早期アクセス販売期間中の売り上げを上回るものであるという。この数字は非常に素晴らしいものであり、Nintendo Switch版の移植費用はすでに回収できたとのこと。なお、Nintendo Switch版がもっとも売れている国は、日本であるとも語ってくれた。割合としては33%を占めているという。
引用元: ダンジョンRPG『Tangledeep』Nintendo Switch版売上好調。すでに移植費用は回収し、販売国ナンバーワンは日本
というわけで、1週間で半年分の売上を確保。結果移植費用も回収してしまったとのこと。
一番売れているのは日本で、全体の33%を占めているとのこと。しかし、記事を書いている時点で
確認すると、このゲームはDLソフトランキングでも30位以内に入っていない状況ではある。
果たして、元々の数字があまり大きくないのか、日本での売上は30位以下でも相当な
数があるのかはわからないが、移植費用が回収できたということは、後は売れれば売れるだけ
利益になるわけであり、今後売上を伸ばせば、次回作の開発にも充てられるだろう。
現時点で、不具合等が多くは出ているようで、それに対してのパッチと、あとは売上が更に上がれば
Steamで展開している追加コンテンツがスイッチ版でも追加されるかも知れない…と言った話も出ている。
日本で生まれた数々の名作RPGに刺激を受けて作られたゲームということもあり、開発者は
日本での売れ行きを喜んでいる模様。PVを見る限り、管理人的にも結構興味があるタイトルではある。
今後もスイッチでは、こういった成功報告が増え続けることだろう。
そしてその度に、今年もこのブログではその報告を記事にしたいと思う。
DL専用ランキングで13位だったみたいです(最高で)
因みにパケ版タイトルのも含めるとランク外です
switchの移植コストが優れてるのか
それとも単純に売れてるのか
この手のダンジョンRPGだと日本が有利なのかな?正直ディアブロに近いのでその点に留意した方が良いかも
ランキングで見たら総合29位、DLのみで11位ですね
情報ありがとうございます。ランキングには入ったことがあったんですね。
ただ10位以内ではなかったということで、それでも全体の33%売れたというのは
どれくらい売れたか気になるところではありますね。大体1万本程度ぐらいなのでしょうか?
移植コストがやすかったのか、多く売れたのかも判別出来ないのでちょっとむずかしいですねw