先の記事で、2017年のPSカンファレンスで発表された
キッズの星プロジェクトの第一弾キャラクターである『けだまのゴンじろー』
キッズの星プロジェクト自体は、2016年にプロジェクトが発表されていたが
その具体的なキャラが公表されたのは、2017年9月のPSカンファレンスであった。
あれからゴンじろーは、コロコロコミックでキャラクターの扱いだけはあったものの
最初は雑誌のページの片隅に顔を出すだけの扱いであり、最近ようやく漫画が連載され始めた状況である。
その漫画の連載に連動させるような形で、今年の4月にスマホアプリのリリースと
同時期にアニメを放送開始することで、3年がかりでようやく本格的に動いてきた感はある。
今のPSに子供層が食いつくかという、最大の疑問点はこの際置いておくとして
新規層獲得という狙いとしてはわからないものではない、キッズの星プロジェクトであるが
その第二弾となるタイトルが発表されたようだ。
Sponsored Link
キッズの星第二弾『Bラッパーズ ストリート』が電撃発表!対比でゴンじろーが優秀なキャラに見える酷さ…。
キッズの星プロジェクト第一弾、ゴンじろーさんは、この春にようやく大きな展開を迎えることとなった。
スマホゲーム化・アニメ化・マンガ連載など、それなりに時間をかけて展開を行ってきていた。
キャラの人気が出るかは別の問題として、展開に関してはそれなりの時間はかけている(任天堂関連のものに比べると金にモノを言わせた感が強いが)
今回発表された新たなキッズの星プロジェクトの第二弾タイトルは『Bラッパーズ ストリート』という
タイトルである。ゴンじろーがそれなりに時間をかけた中、今回の『Bラッパーズ ストリート』はなんと
4月からアニメ化とコロコロの連載が同時にスタートするようだ。
2019年3月15日頃発売の「月刊コロコロコミック」(小学館)4月号より、 「Bラッパーズ ストリート」新連載がスタート!小学館とソニー・インタラクティブエンタテインメント、 ソニー・ミュージックエンタテインメント、 ソニー・ミュージックコミュニケーションズの4社が原作となるラップ&ヒップホップをテーマにした新プロジェクトで、 ソニーグループとして、 子どもたち向けにIP・キャラクターの育成を推進する活動「キッズの星」プロジェクトの第2弾となる。
そして、 NHK Eテレ「ビットワールド」内にて放送中の「あはれ!名作くん」を制作するPie in the skyによるテレビアニメも、 4月にスタート予定!1月19日に名古屋ドームで幕を開けた「次世代ワールドホビーフェア’19Winter」内の「コロコロコミック」ブースのステージにて、 第一弾の特報映像が解禁され、 映像内では主人公のヨーヘイ役の木村昴が得意のラップを披露!この映像は、 コロコロコミックの公式YouTubeチャンネル「コロコロチャンネル」でも配信中。
引用元: 2019年春コロコロコミック&テレビアニメ発、ラップ&ヒップホップの新プロジェクト「Bラッパーズ ストリート」爆誕! 公開中の特報映像では木村昴が超絶ラップを披露!
第一弾の紹介PVがコロコロチャンネルにて公開されていたので、以下にそのPVを貼る。
ひどすぎる…韻を踏まないなんちゃってラップに
オナラを利用したオナラップという下品な内容に
ヤバイとヴァイブス(雰囲気とかそんな意味)をかけた、言葉を知らなければ別の意味に
誤解されるかも知れないヤヴァイブスと言った
ある意味パワーワード的な言葉が飛び出すなど、何とも言えないものとなっている。そもそも動画のタイトルが
【オナラとラップの新計画!】Bラッパーズストリート第一弾PV大公開!!【こいつはヤヴァイブスだぜ!!】
というのは、センスの欠片も感じられない。キャラクターもそこら辺のモブキャラのような
何の特徴もないキャラになっているし、なんだかゴンじろーがマシに見えてくるほどの酷さである。
というか、子供にはオナラとかそういった下品なネタが受けるだろうと安直に考えているかのような
姿勢が見えるのがまた、なんというか非常に寒い…コロコロは正気なのだろうか。
音楽関連のものなら、パラッパとかウンジャマ・ラミーでも使いまわしたほうが余程良かったような…。
PS4でパラッパはリマスターも出ているわけであるし。
というわけで、ゴンじろー以上に、誰得で人気が出なそうなこの『Bラッパーズ ストリート』
オナラ関連の歌であれば、『ヘーコキましたね』でも聴いているほうが余程面白いというものだ。完全に余談←
こんなのやるならパラッパ、どこいつ、サルゲ、ラチェクラ、ぼくなつ辺りを復活させればよろしいんじゃないすか?
かつては、子供に訴求できるキャラがPSにも多く居たんですよね…
全部投げ捨ててしまいましたけれど。全くおっしゃる通りです。
本自体が売れなくなってるし、今のコロコロあまり知らんけど、ビッグタイトルも無さそうだしコロコロも必死なんでしょうねぇ・・・
ジャンプとかサンデーも全然売れてないのでコロコロも当然でしょうし
相手が悪かったかな
コロコロは実は子供向けで、他のライバル誌が全部死んだんで
発行部数は頑張ってます。おととしのスプラ2のコラボギア全員プレゼントの号では
100万部という部数を捌き切りましたしね。サンデーのほうが全然やばいです。
とりあえず下品なことをさせてたら子供にウケるだろうの精神・・・
子供をバカにしてはいけない(戒め)
宮本氏の例の発言は本当に、SIEに聞かせまくりたいですね。
安易すぎる発想は、あまりにもお粗末です。
マジかよ…
チコちゃん漫画化したのかよ…
チコちゃんの漫画化ですね。うん。きっとそうだ(適当
別にオナラ程度じゃ下品だとは思いませんけどね世の中下ネタよりも下品なモノなんて沢山ありますし
私はそれよりも企画のチープさと手抜きっぷりの方が問題だと思います
もう「キッズの星」プロジェクトでタイトルを数本出すというノルマ達成の為に世に出されたという大人の都合しか見えてきません
多分オナラが子供が無条件に喜ぶ内容だと思っていると思われる、SIEなどの考え方が下品とも捉えられるかも←哲学的
おっしゃる通り、なんというかとりあえずオナラとか利用すれば喜ぶだろうと言った
浅はかで軽薄な考え方が見えてくるタイトルなんですよね。しかも、ゴンじろーと違って
何も周知も図らず、突然の漫画化とアニメ化です。色々と大人の都合しか見えない底の浅いコンテンツだなぁと
感じるのが今の時点での正直な気持ちです。
『コロコロ』は『ポケモン』ブレイクの立役者ですし(あの誌上キャンペーンがなかったら多分埋もれてた)少し前も『スプラ2』の付録で100万部突破したり、任天堂とのタッグに微塵も揺るぎはないでしょうが、将来の開花のためいろんな種をまいておく内の一つなんでしょう。
まあ任天堂が決してやらない類の企画ではありますが、ね。(昔広報の方が「ウチは公序良俗に反することはやりません。時代により定義がやや変わることはありますが」と発言 ~『任天堂の法則』) 比較して改めて『スプラ』の飛びぬけた偉大さを実感します。(殺さないというモラル、大人にも通用するクールな雰囲気、同時にけた外れの子ども向けコンテンツ)
なんだかんだで、コロコロから火が付いたコンテンツってかなり多いですからね。
高橋名人ブームなども、コロコロが発端でしょう。そういえば、高橋名人がうんこを投げてセミを採っている漫画があったなぁ。
コロコロは、任天堂コンテンツの親和性も高いですし、今後もこういった展開は続けていくのは間違いないでしょうね。
任天堂は安直な下ネタはほとんどないですよね。ポケモンの金の玉ぐらい?ブラックユーモアは結構ありますけれど。
スプラは言われてみると、確かに凄まじいコンテンツですよね。全年齢に安心してオススメ出来る
タイトルなんて、ゲーム業界の中では任天堂IP以外ではほとんどないでしょう。
子供向けと子供をバカにしているの違いがわからない好例
確かに。ものすごく安直な考えでの企画なんだろうなぁ…と思います。
上の方がおっしゃってますように、パラッパやウンジャマラミーがあるだろとツッコミを入れたくなりますね…何故リブートしないのかと小一時間説教したくなります。
サルゲッチュは?どこいつのトロクロは?もそうですね。
任天堂さんみたいにしっかりと育てないからこうなるんだという、完全に悪い見本ですね。
ゴンじろーのアニメ同様、せいぜい5分枠が限界でしょうな。
自分がプロデューサー任されたら、さっさと1クールで打ち切りにしますよ。
音楽関係でのキャラなのですから、パラッパやウンジャマは適任だと思うのですけれどね。
まあパラッパがオナラップやったら、ドン引きですが。そこは流石にパラッパにオナラップさせられないという判断でしょうか?
子供向けのIPは過去いくらでも居たのに、それらを捨てたのはお前らだろ…と言いたいですね。
今更子供にすり寄ったとしても、出来上がってくるのはこんな酷いものということで…。
なんだか、悲しくなってきますね…。アニメはゴンじろーより酷いことになりそう…。
今回の新規IP(・・・に、なるのかな?)は、是非はともかく・・・そういう動きがあまりにも遅すぎたのではないか?というのが、正直な感想ですね。
少なくとも、他の方も仰ってますが、その路線を狙うのであれば、パラッパラッパーがあるわけですし、それではダメなのか・・・と。
(確か、アニメ化されてましたよね?個人的には、アメリカのアニメというかCARTOONっぽさがあって、ゲームはプレイはしていませんが、面白そうな印象を持ってた覚えがあります。)
いずれにせよ、自社IPを蔑ろ(・・・は、言い過ぎかもしれませんが)にしてたツケが回ってきた感じがします。
第一弾からえらく間が空いたなぁ…というのが正直なところです。
全く何もないところから電撃的に話が出てきましたが、全く注目されないようなコンテンツだと思います。
パラッパはPS4でリマスターが出た時に、キャラクターカフェをスカイツリーにオープンさせたんですけどね。
少なくとも、こんなポッと出のキャラよりは全然知名度があるのですが。
パラッパは確かアニメ化されていたと思います。全然内容は知らないですけどね。
自社IPを蔑ろ…どころの話ではないですねwPSやPS2で出たキャラクターの殆どは全てなかったことになりましたし
今SIEのIPで残っているのでベテランなのは、みんゴルとGTぐらいです。
スマホで復活を図ったIPが幾つかありましたが、全てどうしようもない状況です。
これは子どもにとっても大人にとっても明らかに”メイドインワリオ”をプレイした方が面白いのは言うまでもありませんね.メディアの労力の無駄遣いの典型例炸裂です.ワリオは奥底で俺様に勝負を挑もうとは100世紀早いんだよと思っていそうです.
メイドインワリオも確かに下品さがあるのですが、なんだろう?その部分を感じさせない何かがありますよね。
なんというか、任天堂の展開のさせ方ってこういうところがすごいなと。下品だったり黒い部分があっても
それを感じさせないというか。逆にSIEはこういうところでのセンスはPS1時代で全て使い切ってしまったイメージがあります。
やっぱり、子供に受ける要素を作るのって難しいんだろうな…って思ってしまいます。
何と言っても、キャラの濃さが天と地なんですよ…メイドインワリオのキャラは1体ごとのキャラがとにかく濃く、”ゴージャス”のストーリーはアニメとしても”キッズの星”なんかは瞬殺ものです.プチゲームも失敗したときのリアクションが実のところの醍醐味で、下品な部分もブラックユーモアもそれでいつの間にかお笑いに摩り替えていたりします.
キッズの星は戦略に計画性が見えず、意図としても本質が理解できるものではないのが確かですね.
こういうゲームだから、逆に作り込みが半端ないと言うか、ある意味最も任天堂らしいゲームかも知れませんね。メイドインワリオは。
作中に出てくるキャラクターでも、モナとかアシュリーとか、ゲーム内のいちキャラクターにしてはエライ濃いキャラクターが多くいますからね。
その点上っ面のキャラがSIEですね。ゴンじろーも全く魅力を感じないですし、今回のオナラッパーはもうやっつけにしか思えない。
やはり、子供に向けての展開が絶望的に下手だなぁと思いますね。