先日、海外のThe Game Awardsの会場にて、電撃的に発表された
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALの第一弾DLCキャラとして配信が決まった
アトラスのペルソナ5の主人公であるジョーカー。
【本編発売フラグ?】『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の第一弾DLCファイターがペルソナ5のジョーカーであることが判明!
今まで、アトラスはメガテンブランドのうち、メガテン本編を任天堂ハード。
そのスピンオフ的タイトルであるペルソナシリーズをPS関連で展開してきた。
ペルソナシリーズは、ペルソナシリーズの更に外伝的作品であるQシリーズの
1と2が3DSに出ているのみで、基本的に任天堂ハードとはほとんど縁が無いIPである。
そんなペルソナシリーズの主人公が、突然のスマブラ参戦ということで
誰もが予想できなかった参戦内容だっただけに、国内外でこの発表は大きな反響があった。
スマブラのDLCについては、基本的に制作責任者の桜井氏が決めているものではなく
任天堂から参戦打診があったキャラで、桜井氏が実現できると思ったキャラを採用するという
形でキャラが決められていることが、桜井氏本人から明かされている。
【これからの新作から参戦も?】桜井氏「スマブラのDLCキャラは任天堂から指定があり、全て確定している」
スマブラは言うまでもなく、任天堂の集大成的なタイトル。
であると同時に、サードパーティの有名キャラも参戦しており
まさにメーカーの垣根を越えた、ゲーム業界のお祭りタイトルとなっている。
そこにDLCという注目が集まる形で、ジョーカーという意外なキャラを
ねじ込んできたことは、将来的にP5が出るフラグではないかという予測を立てた。
というか、誰でも考えつくことではあるが←
明日の夜にペルソナはアニメの特番が放送される予定だが、そこで何かしらの
発表があるのではないか?と予測されている。そして、更にフラグを成立させるかのような
発言が、アトラスの開発者より出ていることが明らかになっている。
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ファミ通の来年の抱負で、アトラスの和田氏が意味深な発言を行う!
今回の記事のニュースソースは、ファミ通が毎年年末に更新している
業界のゲームクリエイターに聞く、2019年のキーワードと抱負という記事である。
任天堂関連のクリエイターは出ないが、大手サードの主要なタイトルのキーパーソンが
かなりの数、この場で翌年の抱負を語っている。昨年はちょうど神谷英樹氏のネタを記事にもした。
今年も119人のクリエイターが、来年のキーワードと抱負を語っているが
その中で気になる発言を行っているのが、アトラスのペルソナチームの
ディレクターである和田和久氏の発言である。以下に全文引用する。
アトラス 和田和久氏
『ペルソナ』チームのプロデューサー。『ペルソナ3』以降、『ペルソナ』シリーズのデザインチーフ、ディレクター、プロデューサーを歴任。
■2019年のキーワード
離陸へ■2019年の抱負
自分にとって、2019年は極めて大事な年になります。ここまではさまざまなプロダクトを進行させつつ、環境整備や下準備を重ねてきましたが、いよいよそれを実行に移すターン。2019年の動き次第で、先5年が変わるでしょう。勝負の年ですね。■2019年に注目していること
自分の周辺がそうなのか、急速にキャッシュレス化、デジタルウォレット化が進んでおり、環境変化の流れが早くなってきているように感じます。ゲーム市場やプラットフォームも然り。Epic Gamesさんにはたいへん注目しています。
2019年のキーワードは『離陸』…とても意味深な発言である。
今までPS関連メインで展開してきたペルソナが離陸…となると、スイッチに?(スマホという落ちもありそうだが)
いずれにせよ、基本的にPS一本槍でやってきたペルソナが来年には離陸するということなのかもしれない。
その着陸先は、当然ながらスイッチの可能性が高い。スマブラのジョーカーが来ているのが
そう考える根拠の一番となるということ。果たして、この発言に対する答えは来年の早い段階で明かされるだろうか。
おそらく1月には、ニンテンドーダイレクトも配信されると踏んでいるので、次のニンテンドーダイレクトで
ペルソナ関連の情報が更新されるという可能性もあるかもしれない。アトラスの来年の動きは注目である。
他でも書き込みましたが
今年の渋谷の年末年始カウントダウンに任天堂が協賛したのを見ると、ペルソナ5のゲームの舞台でもある渋谷繋がりで、カウントダウンの最中に街灯が消えて、突然Qフロントのスクリーンにジョーカーが登場して予告状!!みたいな展開とか密かに期待してます。
任天堂は楽しませるサプライズが好きですからね!何かしらのサプライズがある…と期待しましょうか。
まぁ、新潟に住んでいる自分が生で見れるわけがないのですがw
もし実際にそんな粋な計らいが行われたら、誰かが直撮りした動画をSNSに上げそうですね。
それはそうと今年もあと僅かですね。何だか、色々なことがあった一年でした…(関係ない