毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、94週目となる12月第3週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
年末商戦モードに突入したニンテンドースイッチは
先々週にスマブラSPというとてつもないタイトルとの相乗効果で
ロンチ週に次ぐ、売上を先週の更新では叩き出した。
先週はクリスマス週ではなく、スマブラ2週目となるため、先週ほどの売上は
到達はしないだろうが、年末需要モードに入っているため、10万台越えは確実。
うまくいけば20万台も売れそうだとは思うが果たしてどうなるか?
ソフトでは、PS4側で注目タイトルが2つ。
まず1つ目はキムタクが如くこと、JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言。
龍が如くのスタジオ最新作ということになるが、キムタクをキャストには据えたものの
結局舞台は神室町ということで、龍ファンに取っては新作というよりは
龍が如く外伝的な捉えられ方のようである。今後出る龍は桐生一馬が主人公ではないことが明言されているが
それなりの評価は受けているので、いっその事次回作からキムタクが如くを正式のものにしたらどうだろうか?
というのは、まぁ冗談。コングポイントなどから見ると初週は15万本程度か?
もう一つは、携帯機を捨てて、据え置きのPS4一本に絞ったゴッドイーター3。
Vitaを捨ててPS4一本槍にしたのは、挑戦的と捉えるか無謀と捉えるかは人それぞれだろうがその結果はどう出るだろうか?
スイッチ独占タイトルでは、需要が正直読めない閃乱カグラのピンボールゲームである
PEACH BALL 閃乱カグラが発売されている。
閃乱カグラのスイッチの初リリースタイトルは、DL専売のシノビリフレだったため
正直このタイトルがどこまで売れるかは未知数である。ただ、シノビリフレの
追加キャラなども全て収録した限定版も発売されているので、手が滑って購入した人は結構居る可能性も。
全ての合算であればランクインは可能かもしれない?それでも売れて1万ぐらいだろうか?
正直これは数字が全く読めないので、ランクインしているかどうかだけを注目したい。
マルチタイトルではダイダロスや銀星囲碁などが出ているがこちらは割愛。
あとは先週から引き続いてスマブラSPがどれだけ売れているかというところ。
いよいよ今年の週販もあと2回。2018年ラストスパートの94週目の結果やいかに?
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ニンテンドースイッチ94週目は28.1万台を売り上げる!ゴッドイーター3が15万本売り上げる!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「GOD EATER 3」15万本,「JUDGE EYES:死神の遺言」14万8000本の「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「GOD EATER 3」15万本,「JUDGE EYES:死神の遺言」14万8000本の「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの94週目は281,213台を売り上げ
前週からの累計売上台数は6,393,313台となった。
正直これは…読めなかった…。先週に引き続き28.1万台のスイッチ本体売上…バケモノか!?
ちなみに、先週は281,222台だったので、先週から比べて
わずか9台及ばなかったとかいう、もはや正気の沙汰とは言えないレベルのエグイ売れ方をしている。
スイッチはわずか1ヶ月と1週間で100万台近く累計台数を伸ばしたことになる。
下手するとあと二週で700万台到達…がありえなくもなくなってきたのが恐ろしい。
そしてソフトも2週目のスマブラも40万本以上売上絶好調。
年内ダブルミリオンもほぼ確定ではないだろうか。
ジャッジアイズとゴッドイーター3、ジャッジアイズの方が売れるかなと漠然と思っていたが
結果はゴッドイーター3のほうが若干上回る形に。ゴッドイーター3もナンバリング前作になる2から比べると
大幅に数字が落ちているが、もはやこれが限界か。最終売上は25万程度で終わるのではないだろうか。
閃乱カグラのピンボールも1万を越えてきていて、年末効果というのはすごいなと。
任天堂の定番ソフトは相変わらずエグい。マリカ8DXやスプラトゥーンが3万近い売上を回復し
スーパーマリオパーティが10万本近い売上を記録。更には、カービィがしれっと5桁になるなど
やはり任天堂の年末無双は例年通りヤバイということ。気づけばマリオカート8DXと
スーパーマリオオデッセイがダブルミリオン到達圏内になってきている。スマブラもダブルミリオンは確実なので
近い内に、ダブルミリオンタイトルが4本に増えると思われる。こちらも注目だ。
ニンテンドーラボのドライブキットも順位を上げてきており、やはり任天堂のソフトは
ジワ売れが凄まじいなと、この時期になると嫌でも痛感させられる。今年のあと2週で
一体定番タイトルがどれだけ売上を伸ばすのか。本体台数同様、こちらも楽しみである。
クリスマス週という任天堂無双時期に2つ新作出して2つとも上位というのは、個人的にはPSも頑張っているように思います。
ハードもまあまあ売れてますし、業界が活性化するなら良いこと・・・なんですが二本ともマルチにしちゃダメだったの?という思いが。
ジャッジメントアイズはともかく、GEはローカル通信したかった人も結構いただろうから、合算で倍近く売れても不思議じゃないように思うのですが・・・
って、まだクリスマスじゃなかったw
如くのように、ひとつの街をめぐっていろんな話を展開するのは、その街で生きている人になった気分になれて楽しそう。
スイッチもなんかひとつの街をリアルに作って遊べたりしたらいいなー。
京都を舞台にかたや観光シミュレーションみたいなソフトを作り、一方では陰陽師(任天童子)の血を継ぐキャラクターが同じ街で退魔の戦いをするとか・・・
そうなんですよ。クリスマスはこれからなんですよ。その前にこの売上はやばすぎない?というのが今週の週販の結果でありますw
任天堂も色々なゲームのノウハウがあるでしょうから、壮大なスケールのゲームを一つ
何かしら作成してほしいと思いますが、ワガママでしょうかね?
京都を舞台にしたゲームは結構あるので、その雰囲気を醸し出したゲームを作るノウハウはありそうですけれど。
PSは通常版のほうが年末の値引きと、Proも対象の無料ソフト2本配信がありますからね。
それにあわせて、ジャッジアイズやゴッドイーター3を購入した層もある程度居るのではないかとは思っています。
なんで、このキャンペーンが終わったあとは怖いと思いますね。年明けKH3効果が終わる頃には
本体台数が大きく落ち込んでいる可能性はありそうです。来月になってみないとわかりませんがね。
ゴッドイーター3はよくわかりませんが、名越氏の龍シリーズは任天堂ハードではほぼ展開する気が無いように思いますね。
Wii Uのアレでなんとなくわかっていたことではありますが。
龍が如く4あたりまでは好きだったのになあ(´・ω・`)
シリーズを重ねるたびに迷走しているイメージはありますね。
売上だけ見ていると。ファンとしてはどんな印象なんでしょうかね。
ええやん、このままコンシューマー潤って日本を正常に戻してくれ。
ほんと、スイッチ発売でCS業界はだいぶ活気が戻った気がします。
今後もスイッチの好調さを維持してほしいですね。
PROがノーマルPS4の3分の1しか売れてないのはユーザーが性能的にはノーマルで十分だと思っている証拠なんじゃないかと。PS5がPROより高かったら失敗するでしょうね。
あとは5000円引きもあるでしょうね。もっとも、Proも少し前に5000円引きしたのですが。
でも実際のユーザーはそこまで高性能な物を求めていないということなんでしょうね。
値段はほんと重要ですね。PS3の前例を見ていると思います。
この発表見ての感想
スマブラ以外の任天堂タイトル+マイクラ→やっぱり増えてやんのそしてポケモン10万越えに返り咲きかそして50万越えしたのに語られて無いマリパ
スマブラ→この売上だと来週が楽しみだな年内じゃなくて来週での売上も加味すると国内でのモンハンワールドとどっちが売れるのやら
あとヨーロッパでも凄いみたいだhttps://mobile.twitter.com/nintendouk/status/1075027995914616834
それにしてもブルームバーグの記者でありながらJin をソースにした挙句この発表見ても株価株価煩い奴居ますねお前の事だよ中村!
GE→元々狩りゲーはそれこそマルチでの楽しさありきでそれが携帯機に比べハードル高い据置きだと悪くは無い気もする
ただ
キムタク→正直目標に届いてなさそう…まず北斗が如くが目標が40万だったのに対して国内は20万未満
如くシリーズはアジア地域で特に売れるソフトと考えると北斗はほぼ100%目標には届いてない
キムタクはジャニーズとの契約を考えると40万では余りにも目標が低い気がするんで最低でも50万以上だろうだとすると初週売上は良しとは言えない
カグラ→何気にこれが1番驚いた
先週のランキングはある程度妥当なものでしたが、個人的にはスマブラが2週目でも40万越え。
スイッチがほぼ先々週と同じ台数販売、そしてマリパの10万近くの販売には正直驚きました。
マリパはすでにアメリカで140万本売れているそうですが、国内でもミリオン狙えるかもしれませんね。
特にクリスマス週に大爆発しそうな雰囲気が漂ってきています。
株価といえば、日経が手のひら返し的な記事出しているみたいですね。日本最大の経済新聞とは一体…。
PS4関連は、キムタクとGE3を足してもまさかのスマブラの2週目に遠く及ばない結果となって
正直、これはこれでまずいのではないかなぁと思いましたね。特にキムタクなんて
出演している俳優陣に払っているギャラだけで、相当な金額がかかっているはずなので
ペイ出来ているのかも怪しいぐらいですね。目標値は確か公表されていないと思いましたが
多分届いていないでしょうね。最終的にも30万本行くかどうか…。まぁ年末商戦の売れ方に期待というところですか。
カグラは私もびっくりですwまさか5桁に到達するとはね…
2018年の売上ランキング、スマブラとMHWのどっちが一位になるか分からなくなりましたね…
いずれ超えるが流石に1ヶ月足らずでは届かないだろうと思ってましたが
いや恐ろしい勢いだ…
ファミ通だと集計期間の区切り上、今年の一位はモンハンWで確定?みたいですけれど。
ただモンハンの記録はもう一ヶ月以内に抜いてしまうのではないかと思います。
なにせこれから一番売れるクリスマス週が来るんですからね。凄まじい勢いですよ。
ダブルミリオンソフトが3つ生まれそうですね。スプラにいたってはトリプルミリオンが見えてきたし。
任天堂しか売れないのは仕方ないですわ。サードのソフトと出来が違う。
キムタクは予約特典キーホルダー目当ての購入者が多いとすると、DL率は低いかな。来週ガタッと落ちる気がする。芸能人の出演料ってめちゃ高いから売上大丈夫なのかしら・・
多分マリオデも少し遅れて200万を超えると思うので、そうなれば4本ですね。
来年早々に出るマリオUも日本で強い2Dマリオですから、またミリオン行きそうなんですよねぇ…。
任天堂のソフトは、本当に遊びというものを真剣に考えての出来になっていて、確かに
他サードが作ってくるソフトとは全く出来が違うと思いますね。特に和サードとは。
昔はまだ比肩できるメーカーもありましたが、今は完全に任天堂一強ですね。
キムタクの特典キーホールダーは案外人気があったようですからね。それ目当ての人は確かに多かったかもしれません。
DLは基本的には10%ぐらいと言われていますが、確かにDL率は低そうなタイトルだと思います。
スマブラに出てくるIPとか引き取っちゃえよと思う
特にソニックw
ソニックは任天堂が今作ったら、相当に面白いゲームできそうなんですけどね…
名越氏に大体の開発費を食われている、今のセガではかつての勢いが戻ることを全く期待できませんね…。
名越氏はプレステ2時代で頭の中の時計の針が止まってるって印象しかありませんでしたからね…〈キムタク
多分彼にはbotwやマイクラやスプラみたいな最新ゲームの人気が理解できていないのでは?
正直龍にこだわりすぎというのはありますね。キムタク使うのであればもっと冒険しても良いような気がしますが
やはり最終的に龍に落ち着く辺り、そこが限界なのだなと思います。
別に龍を作るのは構いませんが、その開発費をもう少し他のSEGA AGESとかそちらのほうの部署にも回してほしいところです。
2017年の気になるタイトルは何もないと言ったような人ですので、他人が作るゲームはそもそも興味が無いのかもしれません。
今さらですがジャッジアイズはSWITCHでも売れたんじゃないかと思います。小中学生のSWITCHユーザーのお母さん達がキムタクど真ん中世代でハードは既に家にあるわけです。ドラマパートやストーリー部分をお母さんがやって、慣れてないアクションパートを子供やお父さんに手伝ってもらいながらとかで家族で普通に楽しめそうだなと。あと、移植の難易度を上げる携帯モードですが、この作品は大画面で腰を据えてプレイして貰いたいので敢えてドックモードのみにしました・・・とかの言い訳で誤魔化せそうですけどね。
まあ後の祭りなんですが。
名越氏自体が、任天堂ハードには意地でも出したくないみたいな雰囲気がありますからね…。
キムタクでどこまでのユーザーを引っ張ってこれるかはわかりませんが
確かにスイッチの客層のほうがキムタクが刺さるユーザーが多いのではないかとは思いますね。
PS4は正直、キムタクのファン層はほとんど持っていないと思いますので。
なんというか、色々とチグハグな感じを受けるのが昨今のセガですね。
2018年の家庭用ゲーム市場を振り返ります。
Switchがある世の中でPS4用(厳密に言うとPS4、XBOXONE、ゲーミングPCといったハイエンド機)ソフトが売れる条件は、モンハンワールド、 スパイダーマン、 ゴッド・オブ・ウォークラスのグラフィックやクオリティで ないと売れません。 事実、2018年の国内トップ10のPS4用ソフトはモンハンとコール オブデューティーでPS4に相応しいゲームだから売れました。海外でも、大作ゲームしか売れない状況であります。PS4用のソフトはSwitchでも十分に表現できるグラフィックやクオリティでは意味がありません。PS4のゲームはPS4にふさわしいグラフィックとクオリティーが求められています。今年は、それを印象づけるゲーム市場でした。
確かにそれぞれのゲーム機の強みを活かしているソフトが売れたという印象ですね。
日本では箱の存在感が殆ど無いのであれですが、海外では完全にそういった大作至上主義的な流れになってるんでしょうね。
PSとXboxの2機種は。逆に任天堂は自社のタイトルの性能を引き出せるものと、あとは携帯できるという利便性を活かして
新たな市場を提案し、結果を残したと言えます。なんというか、PS・Xboxメインでやっていくところについては
もう基本的な体力がないと脱落していく市場になったのだなと思います。その中で任天堂が、様々なディベロッパーのチャレンジを
引き出せる良いプラットフォームを提供できたのは、良かったと思います。
スイッチには良い流れが出来ていますがPSとXboxは今後、どこまでディベロッパーの体力が持つかの勝負になってきましたね。