【純粋にすごい！】マリオの中の人チャールズ・マーティネー氏がギネス記録を樹立！その偉大なる記録とは？

ニンテンドウ64のマリオ64にて、今まで世界的なゲームキャラのスーパースターだったものの

初めて声が吹き込まれたキャラであるスーパーマリオ。

今に続く箱庭3Dアクションの、その基礎を築き上げたとも言える名作

スーパーマリオ64は、当然ゲーム性が今でも高く評価されているゲームですが

それと同時に、マリオに初めてゲーム内で声が付いた作品ともなりました。

（任天堂が発売したゲームでないマリオの声は1995年に当てられていますが、正式なタイトルとしてはやはりこれが初）

その声は、陽気なイタリア人（一応スーマリの取説準拠）の配管工というマリオによくあったもので

ジャンプ中の掛け声や、高いところから落ちてしまった時の悲鳴など

甲高く耳に残る声は、割とすんなりとゲーマーの間で受け容れられていたような気がします。

さて、そのマリオの声は世界共通となっていて、日本でも日本語ではなくもはや

64のマリオの声が一般的になっていますが、その声を当てているのは

チャールズ・マーティネーというアメリカの俳優です。

マリオの他にもルイージやワリオ、ワルイージの声も担当するマーティネー氏ですが

この度とあるギネス記録を記録したとのことで、本人がその受賞について触れています！

一体、どんな記録でマーティネー氏はギネス記録を得るに至ったのでしょうか？

12月7日に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』で通算100タイトルのマリオを演じたマーティネー氏。同じビデオゲームのキャラクターを最も演じた俳優としてギネス記録に認定！

7日に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』には、当然メインファイターとして

参戦しているスーパーマリオ。このマリオを演じているのも当然、マーティネー氏なわけですが

今まで22年間、一貫して任天堂のマリオを演じてきたマーティネー氏は、このスマブラSPで

マリオを演じたタイトルが、通算100タイトル目となったそうです。その功績がギネスに認定されました。

すなわち同じビデオゲームのキャラクターを100回演じた俳優として

マーティネー氏の記録はギネスに認定されたということです！

With Craig receiving my record certificate @GWR for most video game voiceover performances as the same character – 100, as Mario – on 7 December 2018 upon the release of #SuperSmashBrosUltimate #woohoo! Many thanks to #Nintendo and #GWR pic.twitter.com/ICfKlK9hO1

— Charles Martinet (@CharlesMartinet) 2018年12月14日

これはすごい…！もちろん22年間変わらずマリオの声を演じているマーティネー氏もすごいのですが

逆を言うと22年間で100本以上、マリオに関するタイトル（当然ながら声がない作品もあるため）を

リリースし続けている任天堂もすごいということでしょう。平均すれば一年に5本近く声の出る

マリオが出てくるタイトルがリリースされているということですから。

この事実を粗製濫造と数字だけで見れば捉える人もいるかも知れませんが、マリオの出てくるタイトルは

世界ミリオンなら当たり前。国内だけでもミリオンに到達しているタイトルも多数あるのが事実。

任天堂はマリオというIPにこれだけ力を入れて、そしてIPを維持しているとも捉えられるわけです。

和サードのタイトルですと、シリーズのナンバリングが何年も出ないということもあるわけですが

そうなるとやはり待っているのは、IPの緩やかな衰退なんだろうなと、任天堂のIP展開を見ていると思います。

マーティネー氏の記録は、マーティネー氏が元気な限りは、今後も記録が更新されていくのは間違いなく

マリオ関連タイトルのリリース速度から見ても、今後絶対に他に抜かれることはない偉大な記録になるのだろうなと思います。

マーティネー氏とマリオシリーズのまた一つ絶対に抜かれないであろう金字塔的な記録であるのは間違いありません。

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