【速報】ニンテンドースイッチ92週目は12万台を売り上げる！ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンスが7.9万本売り上げる！

毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、92週目となる12月第1週の週販ランキングが

先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された！

先週は米国でのサンクスギビング期による巨大商戦があったが

日本ではいよいよこれからが、年末の売出し時期となり、またクリスマス商戦も来る

一番の売り時のタイミングとなる。任天堂はこれからが強い時期になるが

既に先々週にピカブイとスマブラ同梱版効果で20万、先週も10万の6桁を維持する

いかにも年末の任天堂らしい売上が続いている。

12月に入る前の最後の集計ともなる今回だが、スイッチ本体の同梱版として

マインクラフト同梱版のスイッチが新たに発売されている。

ピカブイ同梱版から始まり、スマブラ同梱版、Fortnite同梱版、そしてマインクラフト同梱版と

立て続けに同梱版の本体を出しているのは、まさに任天堂の今年の年末商戦の戦略なのだろう。

先週もその勢いのままに、6桁の販売台数を越えてくるのではないかと予想している。

ソフト面では、年末商戦直前ということで多くのソフトが出ている。

一つ一つ取り上げると大変なのだが、まずは3DS新作で一番注目と思われる

ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンスが発売している。

ペルソナ自体は固定ファンが多く居るタイトルでスピンオフとはいえ

結構な宣伝をしていたので、先週の新作では一番売れている可能性が高い。

予想は6万本程度。果たして、どれだけの売上をあげられるか？

スイッチでの注目はモンスターを使った桃鉄のようなゲームであるビリオンロードだろうか。

この手の定番の桃鉄がグズグズしている間に、バンナムから発売されたタイトルになる。

キャラクターデザインに、桃鉄でお馴染みだったどいんこと、土居孝幸氏を起用しており

桃鉄と関連性があるのでは？と発表当時話題になったが、さくまあきら氏は全く知らされていなかったとか？

テンポが悪いと言った難点はあるようだが、プレイした人からはどちらかというと好評になっているようだ。

スイッチの独占でもう一つ注目したいのは、この時期に出ることでお馴染みの

仮面ライダーのゲームである仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ。

当たり外れの激しいシリーズだが、今回の出来はどうだろうか？

年末商戦に紛れて、この手のソフトは結構な売上を上げることが多い。

果たして何本の売上を見せるだろうか？

PS4での注目タイトルは、スマホの人気タイトルミリオンアーサーシリーズ初の格ゲーである

ミリオンアーサー アルカナブラッドがまずは一つ。

パブリッシャーはスクエニ。スクエニのキャラクターや他社のキャラクターなども参戦し

シナリオに鎌池和馬メンツは豪華。制作もアルカナハートなどで知られるチームアルカナということで

なかなか手堅い出来に仕上がっている模様。ランクインはあるだろうか。

あとはCERO Zだが、Dead by Daylightも発売。

DL専売で国内では今年の4月にPS4で発売されていたが、それのパッケージ版。

CERO Zなので大きくは売れないだろうが、ランクインは初週はするだろう。

ちなみに、大本の開発元であるStarbreezeは昨日に経営破綻が報じられていた。

Payday2もこの会社だが、日本版はスイッチで無事出るのだろうか？

マルチタイトルで、日本一ソフトウェアからラピス・リ・アビスも発売。

プレイした人の評判は概ね良い模様。ただ日本一なので、ランクインするかどうか…。

他にも多くのゲームが出ているが、個人的に注目であとは割愛。ケツイは流石にランクインしないと思われるので…。

あとはジョイコン同梱版が発売されたスーパーマリオパーティーもどれだけ売上を伸ばしたかが楽しみだ。

多くのソフトが発売され、いよいよ年末商戦に突入することから

非常に楽しみな92週目の週販の結果は見出しのあとで！

ニンテンドースイッチ92週目は12万台を売り上げる！ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンスが7.9万本売り上げる！

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。

「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」7万9000本。「仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ」も登場の「週間販売ランキング＋」

例によってランキングのキャプチャーを貼る。

出典：「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」7万9000本。「仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ」も登場の「週間販売ランキング＋」より

というわけで、ニンテンドースイッチの92週目は120,546台を売り上げ

前週からの累計売上台数は5,830,878台となった。

やはりというか、3週連続でスイッチは10万台超えを達成。たった3週間で40万台以上販売台数を伸ばす結果になった。

年末商戦が終わるまでこの勢いが維持されるのが間違いないので、やはり650万台年内での到達は十分に達成できそうだ。

ソフト面では、3週連続ピカブイが一位。まぁ順当すぎる結果。

あと9万本弱で国内ミリオン達成になる。来週はスマブラに食われる可能性もあるので

来週にはもしかしたら、到達しない可能性も0ではないが、間違いなく再来週までには

ミリオンに到達しているのが確定している。さすがのポケモンブランドである。

ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンスは思ったより売れたなぁという印象。

世界樹Xの売上結果からみて、もう少し数字は低いかなと漠然と思っていたが

やはり固定のファンが一定数居るゲームは売上も安定していることが改めてわかった。

他にも多くの新作がランクイン。仮面ライダーがその次につけるのは少々意外だったが

やはり、スイッチの客層を考えれば、この手のゲームも潜在的需要が多くあるのだろう。

バンナムはこの手のゲームこそ手を抜かないで作って欲しいなと思う次第。

ビリオンロードは少し寂しい結果かなと。ただ完全新規IPではあるので

今後、このゲームをシリーズ化させたいのであれば、頑張ってほしいなと思うところ。

果たして一発タイトルで終わるのか、それともポスト桃鉄、あるいは新作が出ない

桃鉄に取って代わるような存在に将来的になっていくのか。こちらも注目したい。

スーパーマリオパーティはもう少し爆発するかなと思ったので、個人的な予想の範囲を下回った。

ただそれでも5万本弱はやはり大きな売上であるし、国内でのハーフミリオンはこれからの

売上で確実に達成するであろうから、こちらも最終的な数字がどこまで伸びるかはやはり期待したい。

それにしてもスプラトゥーン2とマリカ8DXの売上が相変わらずエグい。

更にブレワイ・マリオデという安定性のあるソフトが相変わらずランクインしてきて

任天堂の強さを年末は特に思い知らされる。12月でこれらのタイトルがどれだけ売上を伸ばすかも注目である。

そしてあさってにいよいよ、スマブラが発売される。

来週の週販ではどんな数字が見れるだろうか？速報もファミ通から出ると思うので

販売に関する記事更新は随時行っていきたいと思う。

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