スイッチのロンチである2017年3月3日に、Wii U版との
縦マルチで発売されたゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド。
スイッチのロンチを彩る、圧倒的高評価の作品で、昨年の世界の主要GOTY4種を
日本産のタイトルでは初の総なめ受賞し、現在もその評価は色褪せることはない。
実際にプレイした人からの評価も高く、荒れやすい日本のAmazonでのレビューですら
1600ほどあるうちの80%以上が★5をつけるという圧倒的な高評価ソフトとなっている。
ゼルダのアタリマエを見直すとともに、オープンワールドのアタリマエをも
根本的に見直させてしまったブレスオブザワイルドであるが、通常ゼルダの伝説シリーズは
任天堂のIPの中では、日本ではそこまで人気ではなく海外で主に人気が高いシリーズとして
これまで知られているタイトルであった。しかし、今回はあまりにも出来がよく、スイッチを
購入する人の2本め、3本め需要、あるいは本命需要も相当にあると思われる状況で
本体が普及するのと同時に、ある程度購入される非常に息の長いロングランとなっている。
事実、発売から今に至るまでずっと、メディアクリエイトの週販に於いては
1度もTOP20圏外に落ちたことが無いという安定性を見せ、今でもスイッチの普及とともに
毎週少なくとも5000本以上の安定した売上を維持し続けている。海外も同じジワ売れモードに入っている。
その結果が、既に歴代ゼルダの中で最高の売上を更新しており、先月終わりに公表された
2Qの決算では、少なくとも全世界の累計販売数が1178万本に到達(Wii U版の数字が更新されていないので本当はもっと売れている)し
かつての最高売上トワプリを軽々と凌駕したうえ、更に売上を伸ばし続けている。
発売から2年以上、ランキングに居座り続けるのはほぼ確定となっているブレスオブザワイルドだが
国内でも3Dゼルダでは遂にあの名作を越えて、歴代No.1の売上になったようだ!
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昨日のメディアクリエイトの集計時点でスイッチ版のみで1,159,398本を販売!歴代最高の時のオカリナの記録を超える!
日本国内でのゼルダシリーズの売上の最高は、今の所初代ゼルダが169万本を記録しており、不動の一位だが
これは2Dゼルダも入れた話。現在の主流である3Dゼルダというジャンルで絞ると、今まで国内最高の売上は
ニンテンドウ64で発売された時のオカリナが最大であった。
オープンワールドの基礎を築き上げた名作と認識されており、歴代のゲームの中で
唯一メタスコアで99点という点数を叩き出している、最高評価を受けている一作である。
この時のオカリナのニンテンドウ64版が、今まで歴代ゼルダの国内最多売上となっていて
その記録はこちらの知恵袋回答によると、1,147,068本となっている。
なお、ソースによっては国内145万本というソースもあるがこれは出荷本数と言われている。
3DS版は流石に含めないが、その64版単独の数字をスイッチ版単体で
ブレスオブザワイルドが遂に記録を更新したのである。ソースは昨日更新した週販記事にて確認いただきたい。
昨日の週販記事の時点で、ブレスオブザワイルドのスイッチ版は1,159,398本となり、時オカの記録を越えたということ。
しかもこの数字は、スイッチ版単独であり、Wii U版は含まない数字で、更にDL版も含んでいない。
これらの数字を合わせれば、おそらく現在ブレスオブザワイルドは国内130万以上の売上を記録しているのは間違いなく
更に売上を今ものばし続けていることから、最終的にマルチ合算で150万本以上の売上を記録すると予想する。
とにかくスイッチが現役である限り、売れ続けるタイプのソフトであると言え、とんでもないソフトを
ニンテンドースイッチのロンチに合わせてきたなというのが、正直なところ。
今後もブレスオブザワイルドがどこまで売上を伸ばすか、期待して見ていきたいと思う。
ネタバレが全く意味をなさないゲームデザインなのと、オンラインでアクティブユーザー数に影響されるれけでもないオフ専用なので、いつ買ってもいつ始めてもいいところが、ジワ売れ要因だと思ってます。あとスイッチソフトでオススメは?と聞かれたら殆どの人がゼルダと答えるのも影響してるでしょう。
遊びを見つけるのは自分というゲームデザインなので、人によっては飽きることが無いのですよね。
ゲームの目的自体も、ガノンを倒すというのは誰もが知る文法なのでネタバレもほとんどない。
自分が体験したものは、誰もが同じ体験をしておらず、唯一無二のものとなるので、いつプレイしても問題ないという
凄まじい長所がありますね。このゲームはゲーマーなら何が何でもやっておけ!というレベルの作品なので
スイッチユーザー同士でオススメしあえる作品となっていますね。
つい先日、冒険ガイドブック付きで購入しました。まったりとやろうかとも考えていますが・・・
まだプレイを始めていないのでどうこう言える立場ではないのですが、今作の売れ方は、ある意味では最初のポケットモンスターに似てる気がしますね。
Nintendo Switchを購入してから、いつかは買おうと思っていたら、今回の冒険ガイドブックが付いたパッケージ版が発売されて、これから始める人への配慮なのかな?とは思いましたけど、もしそうであったとしたら、「恐るべし任天堂」といったところですね。
冒険ガイドブックですが、実は昨年も出していたのです。
ちなみに去年は更にマップもついてました。今年は冒険ガイドブックのみです。
去年のものと今年の冒険ガイドブックが同一のものかまでは確認は取っていませんが。
ポケモンは子供の口コミで、発売後しばらくして人気が爆発しました。
確か初動は14万本ぐらいじゃなかったでしょうか。それが最終売上でとんでもない数字になりましたので。
ゼルダの場合は、最初から超高評価で、海外では初期の頃はなんと本体の販売数より、ソフトのほうが売れるという珍事も発生しました。
とにかく、出来があまりにもよく、スイッチユーザーの口コミでずっとオススメに上がるソフトなものですから、この売上を維持していると言えます。
そりゃ、普通のゲームじゃ発売後1年半以上も経過して、冒険ガイドブック付きなんて別商品を出すことはしないでしょうw
おそらくこの売上を今後もずっと維持していくでしょうね。とにかく、未だにオープンワールドの新たな到達点としてオススメするユーザーが多いタイトルだからです。
これからプレイされる56さんが羨ましい…。ぜひ冒険ガイドブックも最小限の活用にとどめて、ハイラルの大地の生活をお楽しみください。
スカイリムに飽きたらおれもガイドブック付き買おうかな?
WiiUの方買ったんですよねー
スカイリムも長く遊べるゲームですからね。その次にゼルダとなると
また更に時間がとられるとwスイッチ版はどこでもできるという利便性があるので
Wii U版やっていても、また新鮮な気持ちで楽しめそうですよね。
ガイドブック・・・調べてみたら、確かに去年に出ていて、今年のものも去年のものと同じみたいですね。マップは・・・欲しかったなぁ・・・
実は、オープンワールドのゲームは初めてなので、ちょっと楽しみです。
ただ、羨ましいと思われるのはちょっと恥ずかしいですね(苦笑)
実は、NINTENDO SWITCHを発売日当日に買えず、しばらく品薄だったこともあり、買えたのは今年の3月3日で、その時に買ったのはスーパーボンバーマンRと聖剣伝説コレクションで、「何故にゼルダ買わなかったんだろ?」みたいなことを今にして思いますね。
でも、今回は運が良かったかも知れません。本当にタイミングが良かったです。
そうです。去年のほうがマップがついていたので、もっと豪華だった感じですね。
流石に今年はガイドブックだけのようですが、これはマリオデが同じく
ガイドブック付きのものを出したのとの関連付けなのではないかと思っています。
オープンワールド的なゲームって、結構昔からあるんですが
自分も3Dのオープンワールド系はこのゲームが本格的にやったはじめてのものでした。
それでもこのハイラルの大地の野生の息吹を感じることだけで、すごく楽しめました。
記憶を消してやりたいと思う人も多いゲームなので、これから体験される方は純粋に羨ましいと思いますねw
それにしてもスイッチをちょうど発売から1年で購入されたんですね。
自分はロンチ組でしたが、ゼルダがロンチでは一番ほしかったタイトルだったので
自分も運が良かったと言えるのでしょうね。名作の誕生にリアルタイムで立ち会えましたからね。