毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、90週目となる11月第3週の週販ランキングが

先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


いよいよ今年もあと1ヶ月半を切った。これからゲーム業界は国内外で

最も売る時期…年間の売上のうち6~7割ほどを売り上げる書き入れ時を迎える。

日本ではクリスマス商戦が主だが、海外ではブラックフライデーやサイバーマンデーと言った

大型セールが行われ、クリスマス商戦よりももっと売り上げる重要な時期が目前に迫っている。

任天堂は今年度のスイッチの売上を累計2000万台を目標としているが、その目標に到達できるかは

これから年明けまでの売上にかかっていると言っても間違いないだろう。



ソフト面に於いては、当然ながらポケットモンスターLet’s Go ピカチュウ/イーブイ

最大の注目タイトル…とはいっても、先程ファミ通の速報値記事を更新したので、この数字からある程度差し引いた数字が

売上になるのは間違いないだろうと思われる。スイッチの本体もそれに準拠。


【ファミ通速報】『ポケットモンスターLet’s Go ピカチュウ/イーブイ』が3日間で66万本を合算で売り上げる!本体はなんと18万台の売上!


上記リンク先記事内でも触れたとおり、ファミ通集計のほうがメディクリ集計より数字が多く出る傾向にあるので

メディアクリエイトでの売上はピカブイが合算で62万本ほど。本体台数は16万台程度と予想してみる。

この数字であっても、相当な売上であるのは間違いないのだが。


PS側では、Fallout 76が目玉タイトルだろうか。

1作めは21年前に発売された、なかなかの長寿IPの一つである。



最近のPSでの大作は洋ゲーばかりになってきていて、これならば箱を購入してやるほうがいいのでは…という状況である。

どうにも国内も、洋ゲーの比率が多くなってきており、和サードの勢いはあまり感じられない。

今回はこの2つが目玉と言ったところだろうか。あとはPS4でヒットマン2や漫画原作のゆらぎ荘の幽奈さんなど。

スイッチ独占ではげっし~ずやUBIソフトのパーティゲームなどが発売。モンハンXXの廉価版もしれっと発売。

あとはマルチタイトルになるが、 RPGツクールMV Trinityも発売している。



年末商戦らしく、数多くのタイトルが発売された11月3週目の

気になる週販の結果は見出しのあとで!


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ニンテンドースイッチ90週目は20万台を売り上げる!ポケモンピカブイが合算で66.1万本売り上げTOPに!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」が合計66万1000本の「週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」が合計66万1000本の「週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの90週目は200,850台を売り上げ

前週からの累計売上台数は5,601,957台となった。

いやはや…ファミ通よりまさか2万台ほどメディクリのほうが数字が上とは予想外だった。

ゲームハード全体の売上のうち比率が88.4%という

えげつない数字が出ている。円グラフの色の割合がパックマンとかそんなレベルを超越している…。

日本ではこれからのクリスマス商戦が最大の売り時になるだけに、来月のクリスマスの数字で更に

どれだけスイッチが売上を伸ばすかが今から楽しみである。今年中に650万台はいくのでは?

と、予想をしてみる。スマブラ週とか更にすごいことになりそうなので。


ソフト面では、ピカブイの数字はファミ通とほとんど変わらず66.1万本の合算の売上となっている。

ポケモンはこの時期に出て、年末商戦が終わるまでよく売れるのでミリオン到達は確実。

Fallout 76も7万本越えと健闘だが、どうしてもピカブイの前には霞んでしまうのはしょうがないか。

RPGツクールはスイッチ版のほうが若干売上が上。もはや、スイッチ版がPS4の売上を

まくるのも珍しくなくなってきた。今後もこの傾向は続いていくのではないだろうか。

ピカブイの売上に反して、その他の部分はまだ年末モードに突入していない雰囲気ではあるが

これがどんどん数字が増えてくるので、今後任天堂の定番がまたどれだけ盛り返すかも注目したいところ。

それにしてもスーパーマリオパーティの安定っぷりも半端ない。これもどこまで伸ばすか注目したい。


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