毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、89週目となる11月第2週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
来週からニンテンドースイッチでポケモンという、今年の目玉ソフトの一本が出ることから
いよいよ、年末商戦の最後の前哨戦と言った週となる。先週は4万台以上を回復した
ニンテンドースイッチ本体は、先週も4万台以上売れているのはまず確定だろう。
海外では、そろそろ大型商戦が間近に迫っており、それに引きずられるように
日本でも徐々に盛り上がってくる。先週の数字も期待したい。
ソフト面では、まずリメイク版となるが、GCで発売されたタイトルが
オリジナルである緑の弟こと、ルイージが主役のアクションゲームである
ルイージマンションが3DSで発売している。
兄と比べると目立たない緑だが、それでも3DSで発売された2は
最終的にミリオン到達しているので、マリオファミリーの強さは持ち合わせている。
あくまで多少の追加要素を加えたものなので、そこまで大きな売上は見込めないとは思うが
果たしてどれくらいの売上となるだろうか?
スイッチでのパッケージは『ピカちんキット ゲームでピラメキ大作戦!』が出ているが
こちらはランクインはまずしないだろう。フリューの版権モノ案件だが、細く長く売るタイトルかもしれない。
PS4にもパッケージの新作はほとんどないが、VRに対応した
TETRIS EFFECTが発売している。
VR専用ではなく、対応であること。テトリス自体が古典的な名作パズルということもあって
こちらはランクインするぐらいに売れるだろうと予想している。値段はあまりお手頃ではないが
テトリスをやりたいという人は、どのハードにも存在するし、VR対応部分での臨場感あるサウンドなどは
思いの外評価されているようなので、それなりに売っているのでは?と漠然と思っている。
それと新作ではないが、ジワ売れタイトルであるブレスオブザワイルドとマリオオデッセイに
それぞれ冒険ガイドブック付き、旅のガイドブック付きのバージョンが発売されている。
人気ソフトを長く売る任天堂らしい施策であるが、こういったものでまた売上を伸ばしたりするので
案外馬鹿にできたものでもない。ただし、ゼルダについては昨年もガイドブック付き、更にはマップがついたものを
発売しており、確認はしていないが、今回のガイドブックもそれと同じであるとは思われる。
ただ、昨年発売したガイドブックとマップ付きは既に終売していたようなので、今回改めて
ゼルダについては冒険ガイドブック付きを出したということなのだろう。この施策の効果も注目である。
というわけで、いよいよ年末商戦本番に入る前の最後の穏やかな週となる
89週目の気になる結果は、見出しのあとで!
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ニンテンドースイッチ89週目は5.4万台を売り上げる!ルイージマンションが2.7万本売り上げTOPに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「ルイージマンション」が2万7000本でトップ。「テトリス エフェクト」「Deracine」もランクインの「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「ルイージマンション」が2万7000本でトップ。「テトリス エフェクト」「Deracine」もランクインの「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの89週目は54,235台を売り上げ
前週からの累計売上台数は5,401,107台となった。
先週と比較すると、1万台以上の増加でいよいよ年末に向けての任天堂無双の下準備が
整ってきたと言ったところだろう。今週は16日にポケモン新作も出るわけで、来週は更に
大きく増える可能性が高い。果たして来週はどんな数字を見せてくれるのか。
そして、スマブラ週も今から気になるところ。一方のPS4は完全に売上が固定化されている状況である。
そしてまたしても、通常のPS4がProの売上を上回る結果に。値下げ効果は限定的だったようだ。
ソフトは若干寂しい数字に。ルイージマンションはリメイクとは言えもう少し売るかと思ったが…。
スイッチで出る3の時に期待というところか。他の新作はTETRIS EFFECTが大体予想通りかなというところ。
やはりというか、ガイドブックをつけたマリオオデッセイが少し売上を回復。カービィも安定のランクイン。
マリオパーティも安定して2万本以上の売上を継続。ジョイコン同梱版が出て再ブーストがかかるので
間違いなく、国内ハーフミリオンは突破するだろう。これからの需要にもぴったりなので。
先週は見どころとして少なかったが、今週はいよいよポケモンがスイッチで初めてパッケージで出るわけで
来週の数字が今から楽しみである。今年のスイッチはどこまでの好調さを見せつけてくれるだろうか。
新作が出てない週ですので新規本体購入者が一緒に買ったソフトのランキングになってそうですね。それでいて既存のユーザーにはDL専売の良作、傑作がありますから隙がないです。
お金と時間とSDカードの容量さえあれば、やりたいソフトは無限にありそうなんですが厳選しないといけないのがツライです。
これから新作がバンバン出ますから、その前哨戦的な週でしたね。
本体も売れるでしょうし、ニンテンドースイッチにおいてはDLも結構売れてるのでは…?
なんて思ったりもしています。インディーズが好調なので、DL版の認知も進んでいるような気がするのですよね。
確かにやれるゲームの厳選がスイッチユーザーにとっては一番辛いかも…。
スイッチのスカイリムとかダークソウルはジワ売れしないのかなー??
日本ではそんなに売れないでしょうね。海外ではどうなのかわかりませんが。
ただ、ベセスダは今後もスイッチに出していくと思われますし、手応えは十分に感じているのではないでしょうか。
任天堂ソフトまた伸び始めて来たな
そしてその中にゼルブレあるのが如何にもゲーマーが絶対やれって言ってるみたいだ
それとスプラトゥーン2のオンラインって人減ったって言われてるけど実際どうなんだ?
どうも時間帯が原因なのかは知らんがそんなに人減った印象なくてさ
これから年末の任天堂無双に先駆けて、有力ソフトは数を増やしていますね。
ここにピカブイ、スマブラが来るわけなので、年末のランキングが凄いことになるのは間違いないでしょう。
ゼルブレは、もうスイッチ購入したら2本め、3本めに選んでおけといった盤石の安定感がありますので
2年間連続でTOP20位に入ってもおかしくないと感じます。
スプラ2は自分も人が減ったとは全然思いませんね。安定のマッチングですし、どんな時間帯にやっても
やっぱりすぐに人が集まります。恐ろしいソフトです。