発売以降、和サードも続々とゲームを発売しているニンテンドースイッチ。
今まで任天堂タイトルが強すぎるため、サードのソフトが売れない…というような説が
まことしやかに言われていた任天堂ハードだったため(実際はサードも売れている。)
サードがソフトを出すのに及び腰と永らく言われてきたが、スイッチに於いては
多数のサードタイトルが発売されており、これからも新作発表が次々と行われている。
まさに、今まではサードのゲームがあまり出ないと言う印象が強かった任天堂機の
従来の形を覆す状況で、もはやこの流れは誰にも止められない状態になっている・
しかし、国内のサードはだいたい最初は懐疑的だったところが多かったのか
ニンテンドースイッチのロンチ付近はあまりソフトが出ず、いかにも様子見という状態であった。
その中で、マルチタイトルの後発移植という体ではあったものの、積極的にゲームを
リリースしていたのがコーエーテクモゲームスである。
ロンチに三国志を出し、スクエニ発売ではあるものの、開発をメインで手がけた
ドラゴンクエストヒーローズ1・2も同じくロンチで発売した。
更にその後は、ウイニングポストやチャンピオンジョッキーなどを発売したり
あるいは、同日にPS版の後発でありながらも、無双タイトルを同時に3作出すと言った販売を行っていた。
【某社と対称的】コエテクが11月9日に無双系作品のマルチ版をスイッチに3本同時リリース決定!
スイッチ独占としては、任天堂とコラボタイトルになるが、開発をメインに手がけパブリッシャーともなった
FE無双や、ゼルダ無双の完全版を発売している。
ゼルダ無双は、Wii Uで発売したものの完全版が3DSで発売し
更にそれがスイッチに移植されたというものであるが、やはりというか
海外で売上が好調だったようで、コエテクの決算に大きく貢献したようである!
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ゼルダ無双のスイッチ版の好調などで、上期経常が2期連続で最高を更新へ!
2Qが9月で終わり、2018年度も上半期が終了した形になるが、そろそろ決算を発表する会社が出始める頃となる。
その中の一つにコーエーテクモゲームスの決算があり、株式情報のニュースサイトによれば
上期では2期連続で過去最高を更新するほどの好調さを見せたようである。以下記事引用。
コーエーテクモホールディングス <3635> が10月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の54億円→83億円(前年同期は68.9億円)に53.7%上方修正し、一転して20.3%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の175億円(前期は182億円)を据え置いた。会社側からの【修正の理由】
任天堂株式会社の「ゼルダの伝説」シリーズと「無双」シリーズとのコラボレーションタイトル『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX』(Nintendo Switch用)が5月に欧米で発売され計画を上回りました。当社がIPを許諾したタイトルでは、中国大陸をはじめアジアで累計登録者数650万人を超える『三国志2017』が、5月に韓国で『新三國志 Mobile』»続く
として、8月には日本で『新三國志』としてサービスが開始されました。また、日本・中国を除く139の国・地域で配信され累計1,000万ダウンロードを突破している『真・三國無双 斬』が9月に国内で配信開始されるなど、利益率の高いロイヤリティ収入が伸長し収益性が向上しました。 9月に発売した『無双OROCHI3』(PS4、Nintendo Switch用)の出足は好調で、『仁王 Complete Edition』のリピート販売も堅調に推移しております。 営業外収益についても有価証券売却益が計画を上回り、順調に進捗しました。 これらにより、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益について、前回予想を上回り、第2四半期連結累計期間として経営統合以来最高の業績となる見込みです。 なお、通期の連結業績予想につきましては、第3四半期以降の売上、利益の比率が高いことを勘案し、当初予想からの変更はございません
というわけで、3度めの発売となるはずのゼルダ無双スイッチ版が海外で好調とのこと!
海外ユーザーのゼルダ好きは、ある意味感心するものがあるが、それにしても
やはり、任天堂とのコラボで真面目にゲームを作っているところからも
実際のゲームとして評価が高いというのもあるだろう。
この結果を受けて、コエテクはスイッチでの商売をますます積極的にすることは
想像に難くないので、これからはマルチタイトルだけではなくニンテンドースイッチ独占で
何かしらのゲームをリリースしてほしいところ。果たしてこの結果を受けてコエテクはどう出てくるだろうか?
コエテクはロンチからスイッチにソフトを展開した数少ないサードですから、ちゃんと種をまいて芽が出てきた感じですね。常々思ってる事なんですがインディーレベルのソフトをコエテクの若手4、5人で作れないものですかね?コエテクに限らずカプコンなりスクエニ等の大手サード製のインディー作品があっても良さそうなものですが。若手に経験積ませる事もできるし、新IPも試せるし、仮にコケても大怪我にならないし、コエテクインディーみたいな新ブランドで出せば本体のブランドを傷つける事もないしで、メリットしかないと思うのですが。
さすがにスイッチでの無双乱発はどうなのかというところはありますが
任天堂とのコラボ無双ではきっちりとした仕事しますからね。
コエテクも今後間違えなければ、スイッチで大きな利益を得られると思いますね。
大手は大作ソフトじゃないといけないみたいな、固定観念と言うか実際に
小粒なものを出すとファンからの反発があるのかもしれませんね。
そんなのを作るより、もっと有名なやつの新作出せとか。これはある意味
誰もが気軽に意見を出せるようになったネット社会の弊害とも言えるかもしれませんが。
こういう点だと、大手より少し下の例えば日本一やCC2辺りの方が活発だったりするのが面白いところです。
日本一は値段間違えてますけど←CC2のやつは、一応それなりの狙いがあってやってはいるようなので
どんなゲームになるのかだけは、ちょっと注目はしてます。
ゼルダ無双
wii u版を買い、ラナにイラっとしつつ
ニュー3DSだと3D立体視になると
いうことで購入。
そしてスイッチ版も年末で機嫌が良く購入。
全機種でラナにイラっとしながらも
買ってしまう、ゼルダブランド
恐ろしい。
あいつもう夢中だわ
恋は盲目ですね(違
いや、それだけ夢中になれるのはいいことです。
全てを購入している猛者ですなw
ラナは確かに反感を受けやすいキャラかも?
個人的には衣装が好みですが。それだけ←
ゼルダブランドの魔力なんでしょうかね。
特にスイッチ版は完全版の完全版ですから。
欲しくなってしまうのが人情というものなのかも?