今年の1月に、初めてその内容が明かされ、国内外で大きな話題となった
ジョイコンというハイテクと、ダンボール工作というアナログな
遊びが融合したニンテンドーラボ。
娯楽のことに全力を傾けて開発を行ってきた、いかにも任天堂らしい商品で
子供向けと思いきや、工夫次第で様々な遊びを自分でも作れることから
工作やプログラムが好きな大人にも訴求するようなタイトルである。
4月20日に、ニンテンドーラボ第一弾として、上記リンクのように
バラエティキットという様々なコントローラーが作れるキットと
ロボットキットという、自身がロボットになったかのような
気分になれる、2つのキットを発売している。
発表された時の反響は大きかったものの、それと同時に段ボール工作が必要だったり
結構大きく場所をとったりと、任天堂タイトルでありながら、果たしてこの
タイトルは売れるものかどうかという予測がつきにくい商品であったが
どうやら、その心配は杞憂に終わったようである!
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ニンテンドーラボ、2つのキット合算でワールドワイドで139万本売れていることが判明。
今回のソースは、昨日任天堂が公式に発表した2018年1Q決算の資料からである。
発言があるpdfの中身を次に引用する。
また、新しいあそびの提案として4月に発売した「Nintendo Labo」が国内外で話題を集め、購入いただいた方の評価は大変高く、シリーズ全体で139万本の販売となりました。
ファミ通集計の消化率などから、不振とマスコミなどに書かれていた
ニンテンドーラボだが、昨日紹介したドンキーコングトロピカルフリーズと
ほぼ同じ本数となる139万本を2つのキットを合わせて売っているとのこと!
この手のゲームとしては、相当に売れたというのが管理人の正直な感想である。
日本でも気づけば、バラエティキットが20万本を越えており、派手には売れないものの
毎週着実に数字を積み上げている状態である。また、9月には第三弾のドライブキットも発売される。
【子供も大人も】ニンテンドーラボ第三弾『ドライブキット』が9月14日に発売決定!
任天堂は、マリオカート8DXのようにニンテンドーラボのToy-conにいち早く対応しているものもあり
今後も、対応ソフトは増えていくことが示唆されている。任天堂ソフトはスイッチ本体が売れ続ける限り
一定の売上を必ず上げるので、そうなると任天堂としてはさらなる相乗効果で
ニンテンドーラボを売りたいという思惑があるのは間違いないと言える。
約2ヶ月半ほどの販売結果で、この売上は、驚異的といえ、今後もニンテンドーラボは
一定の数ジワ売れする、ロングセラー商品となっていくと個人的に予想している。
もっとも、最初からそんな感じの商品になるのは予想していたが←
ますます、その予想に確信を持てるようになったというのが正しいだろうか。
ワクワクさんとゴロリ呼んでこよ。
ノッポさんも呼んでこなければ!
なお、昨日の日経新聞の記事がひどかった模様。
わざわざ二件記事を作り、一件は「ソフト不足」もう一件は「ラボ不調」
ていうか、よくわからないのならわざわざ記事書かんでも。
いつもの日経ですね。なんというか、悪意のあるタイトルにしか見えません。
ほんとに、日本随一の経済新聞なのでしょうか?偏りまくっていて目も当てられません。
そういえば、新清士とかいう記者はまだ任天堂下げで頑張っているのでしょうか?