昨年の12月に発売され、シリーズとしては一番の売れ行きとなり
順調にIPを成長させているゼノブレイド2。
ゼノブレイドのときからの技術を活かした、広大なオープンワールドは今作も健在であり
プレイした人からは、驚異の作り込みとして好評となっている。
ゲーム自体は、やや好き嫌いがわかれるところがあったものの、間違いなく
近年のJRPGの中では、最大級の超大作となっていた。
そのゼノブレイド2には、追加DLCとして、最近の任天堂主力タイトルでは
お馴染みとなっている展開がなされている。
さて、この追加DLCは当初から定期的に新要素が追加されていくスタイルを取っているが
現時点では、サポートクエスト・サポートアイテム・新たなるレアブレイドと言ったものが
配信されている。しかし、まだDLCが全て終わったわけではなく、これからも
配信が一定期間続くことは確定していた。
そのDLCの続報が、E3のニンテンドーダイレクトで公開された。
今回は、ゼノブレイド2のあの勢力のキャラたちが活躍する
まったく本編とは違った、新たなストーリーが配信されることになったようだ!
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500年前のイーラたちが主役の『黄金の国イーラ』が9月14日に配信決定!しかも戦闘システムまで刷新!さらにはあのキャラクターたちがレックスと共闘も!
日本時間では、昨日午前1時から配信が行われた
今年のE3のニンテンドーダイレクト。
この2番めに紹介されたのが、ゼノブレイド2の新追加コンテンツである
黄金の国イーラというストーリーである。
ゼノブレイド2の秘密結社として、主人公たちの前に立ちはだかった
イーラの面々を主役にしたストーリー。完全新規ストーリーであることも驚きだが
ゼノブレイド2のメイン戦闘システムが生まれる時代より前という時代設定から
なんと、わざわざ戦闘システムが全く新しいものに刷新されているという。
さらに、フィールドも完全に新規フィールドを作り、本編とは違う新たなマップが楽しめるとのこと。
『ゼノブレイド2』本編の500年前を描いたストーリー
「黄金の国イーラ」のストーリーは、「シン」「ヒカリ」「メツ」「マルベーニ」といった本編の主要キャラクターの過去だけでなく、『ゼノブレイド2』の物語上重要なファクターである「ラウラ」や「アデル」といったキャラクターたちについてもスポットがあてられます。
そう――『ゼノブレイド2』本編はレックスとホムラ(ヒカリ)の物語でしたが、「黄金の国イーラ」はもう一人の主人公とも言えるシンとラウラの物語なのです。
シンの過去に何があったのか、ラウラという人物はどういう人物であったのか、そしてアデルとヒカリの関係は――。
本編では断片的にしか描かれなかった彼らのストーリーがいよいよ皆さんの前に姿を現します。
(本編に回想シーンとして登場したその他脇役も、汎用モデルから専用モデルへとアップグレードしています。)新規マップによる新たな冒険
「黄金の国イーラ」では巨神獣「イーラ」が新規フィールドマップとして追加されます。
一般的にRPGの追加ストーリーというと、既存マップの流用が多いのですが、「黄金の国イーラ」は完全新規物です。
また、フィールドだけでなく、イーラ王国の首都も新規タウンマップとして追加されます。
「黄金の国イーラ」で遊べる範囲は、500年前ということもあり、このイーラとその周辺のみに限定されますが、それでもかなり遊びごたえのあるものになっています。バトルシステムの刷新
「黄金の国イーラ」では物語の歴史上、ドライバーとブレイドが連携し合う戦闘方法の確立前の時代であるため、それに合わせる形でバトルシステムを新しくしました。本編のバトルシステムをベースにしつつも、またひと味違った新規のバトルシステムを楽しんでください。追加された新たな楽曲
「黄金の国イーラ」では新たな楽曲も追加されます。
コンポーザーは光田君をはじめとする本編に携わった面々。
「黄金の国イーラ」全体の雰囲気が、本編よりも少し大人びたものになったことに合わせて、追加楽曲の雰囲気も大人びたものになっています。
アコースティック楽器主体のグルーヴ感溢れる新曲を是非楽しみにしていてください。
大盤振る舞いというか…頭がおかしいとしか思えないレベルの
追加コンテンツである!(もちろんいい意味で)
新規の戦闘システム、新規のマップ、新規の楽曲と、もはやこれだけで
一本のソフトになるだけの価値があるのでは…と思っていたら、この黄金の国イーラについては
それ単体でパッケージ版も発売されるとのこと!
追加シナリオ「黄金の国イーラ」は、『ゼノブレイド2』本編と「エキスパンション・パス」をお持ちの方に向けて、9月14日に配信予定です。そして、今回特別に、『ゼノブレイド2』本編をプレイしていない方に向けて、「黄金の国イーラ」単独のパッケージ版が9月21日に発売されることになりました。
先ほどお伝えしたとおり、「黄金の国イーラ」は本編の500年前の物語です。「黄金の国イーラ」を先にプレイすることで、本編の違った側面も見えるかもしれません。このパッケージ版には、『ゼノブレイド2』本編で「黄金の国イーラ」以外の「エキスパンション・パス」のコンテンツを取得できるコードも付属しますから、これから『ゼノブレイド2』に触れるという方は、本編と「黄金の国イーラ」、好きな入り口を選んでいただければと思います。
パッケージ版の黄金の国イーラは3980円(税別)で、発売は一週間遅れの9月21日となる。
購入すると本編のエキスパンション・パスのコードも付属しているとのこと。
ゼノブレイド2を購入して、エキスパンション・パスを購入するよりは
若干高い買い物となるが、パッケージ版では現物のソフトも手に入るわけで
もしかすると、既にゼノブレイド2を購入していてエキスパンション・パスを購入していない
ユーザーは、あえてこのパッケージ版を買うという人もいるかもしれない。
あるいは、相当に熱心なファンであれば、エキスパンション・パスを持っていても
パッケージの現物がほしいという人もごく少数ではあると思うが居るとは思う。
本編より黄金の国イーラが売れることはまずないだろうが、それにしても凄まじい展開のさせ方である。
これだけで、ソフト一本分の価値があるものが出来るとあればオトクすぎるDLCと言える。
そして、E3のニンテンドーダイレクトでは発表されなかったが
その後のTree Houseにて、同じくDLCの追加コンテンツとして
ゼノブレイドのシュルクとフィオルンが
レックスたちと共演する新たなクエストも発表された!
みなさん!ついに、『ゼノブレイド2』「エキスパンション・パス」の追加コンテンツ、「チャレンジバトル ~ノポンの挑戦状~」が6月15日午後2時に配信されますも! 押し寄せる強敵とバトルして、オトクなご褒美がザクザクもらえる「チャレンジバトル」。この記事では、モノポン自らこの新モードの魅力をひと足お先にゴショーカイしますも。ごタンノーくださいも!
中略
夢の競演が実現!?
チャレンジバトルの舞台は、ナゾの異空間「挑戦の地」。ここでレックスたちは、ふたりの人物と運命の出会いを果たします。その相手は、前作『ゼノブレイド』の世界からやってきた、シュルクとフィオルン! ナゾの空間に迷いこんだ者同士、レックスたちは彼らと協力することになります。
これまたまさかのサプライズ。そういえば、少し前にゼノブレイドシリーズの
脚本を担当する、竹田裕一郎氏が
下のような意味深なツイートを行っていた。
今日は「ゼノブレイド」発売から8周年の記念日なのですね! その後、クロス、2と展開されていますが、自分にとっても初代への思い入れはやっぱり特別です。またあのキャラクターたちと再会できる日がくるといいなぁ。 #Xenoblade_fes18
— 竹田裕一郎 (@yuichiro_takeda) 2018年6月10日
このツイートはまさに伏線だったということか。
ここまで見事な回収を行ってくるとは思っていなかった。
モデリングも田中久仁彦氏が描いた、新たなイラストカットを元に
モデリングしてあり、かなりいい感じになっている。
まさにシリーズファンとしては嬉しいサプライズではなかろうか。
任天堂は本当にユーザーを喜ばせる商品展開を行っている。
他の和サードも見習っていただきたいやり方である。
オマケ
前作主人公との共闘…ということで、個人的に思い出したのが
幻想水滸伝2だったりする管理人w
全く記事とは関係ないが、このシリーズも復活…はないだろうなぁ…←
やっぱりRPGは日本要素強めなゲームの方が受けが良いよな
和サードが作った洋ゲーもどきは大概ダメですからね。
JRPGと若干皮肉っぽく言われても、その路線のほうが良いのだと思います。
誕生日やん。。。
まあ、それは置いといて、最近色々見てて思うのは、やっぱ日本向けの、日本第一に考えてほしいです。
任天堂もソニーも日本の会社ですし、家庭用ゲーム発祥国は日本だから、まずは日本見て欲しい。
グローバル化され、他の国からの収益も莫大だから難しいだろうけど、だから、いつまでたっても、FCやSFCを超える作品が自分の中では出ない。
海外の事考えてるかは知らんけど。
ゲーム業界が大きくなったのはいいことでもあり、自分にとっては悲しいことでもあります。
トランプ大統領は完全アメリカ第一主義だから、そういうとこは意外に好きですね。
日本の首相もそれくらい強気にならないかねぇ。
それって、MHWのような洋ゲーっぽい和ゲーのこと?少なくともゼノブレイド2は結構日本向けな気がするんだけどね。
そうですね、これは多分日本人好みと思うから、ここで発言するのはミスったかな?とは、思ってます。
管理人さん、不適切なら消してください。
まあ、CS離れて長いので偉そうなこと言えませんが、やっぱり日本人と外国人の求めるゲームは確実に違います。
数多なソシャゲをやったけど、外国作は殆ど合いませんでした。あくまで私が、ですが。
もちろん良ゲーもあるんですけどね。
CSも洋ゲーいくつかやったけど、全く合わなかったですね。
本当に昔で申し訳ないですが、例えばFFだとⅤとかは日本でも屈指の名作と上げる人は多いと思いますが、外国では見向きもされませんでした。
今制作するにあたって、全世界意識するのは当然なので仕方ないんですが、日本人が好む作風と言うか、Ⅰ番先に意識してほしいのが日本人と言いましょうか。
まあ、不可能に近いんでしょうが、本当にCSに戻りたいからこそ、いいゲームに出会いたいのが今の私の本音です。
一度完全に死んだCSを昔のゲームに頼るのではなく、スイッチを使ってもう一度発売日が待ち遠しいソフトに出会いたいんですよね。
このブログは基本的に露骨な荒らしでなければ、削除などは致しませんよ。
それぞれの考え方があるから、ある意味コメント欄も賑わうわけですし。
別に一つの考え方としては、問題ありませんから削除する気はないですし
臆せず書き込み頂ければと思います。露骨な荒らし・誹謗中傷でなければ大丈夫です。
スイッチはそういう意味では、和サードも海外ディベロッパーも
ゲームの原点…それこそFCとかSFCとかSSとか初代PSとか
CSゲームが輝いていた時代のゲームが、一堂に揃いつつあるハード…
と個人的には感じています。作り込まれた俗に言う大作から
インディのアイディア勝負のタイトルまで、受け入れてくれるのがスイッチだと思います。
そういう意味では戸愚呂妹さん的にも楽しみなタイトルが、既に発売されていたりするかもしれませんね。
なにせ、タイトル数は既に国内だけでも400近くは行っていたはずですから。
久々のCS復帰ということになると、国内の大手有名ゲームの新作などを期待したいと思いますが
現状出ているインディーの小粒なタイトルでも、昔のゲームらしいゲームと言った
テイストを残すようなゲームも多く出ており、そういったものを漁ってみるのも楽しいかもしれませんよ。
海外のディベロッパーでも、昔の日本ゲームをリスペクトしたようなタイトルも多く出ていますし
ゲーム自体もワンコインで買えるようなゲームもありますから、興味が出たら色々試してみていただきたいところですね。
ありがとうございます。
まあ、本当に最初の一歩が肝心でして、PSP復帰のときも選択ミス、ポケモン復帰のときも選択ミスでして、スイッチの最初の作品はものすごく重要なんですよね。
過去作のリメイクなら確かに堅いですが、それだと進歩したことにならないので。
今のゲーム、これからのゲームでプレイして満足しないと駄目なので、ここは待ち・・・でしょうか。
どこを攻めるか・・・、ですかねぇ。はてさて・・・。
あまり考えて購入しても面白くないので、勢いで買ってしまうのもありだと思います。
ゲームの原体験が出来るハードがスイッチと、個人的には位置づけてます。
ソフトは絶対これから豊富に出るのが確定なので、今後のタイトル次第で決めてしまってもいいかもしれません。
何度か言っていますが、インディーズ漁りが楽しいハードですので、そこから購入検討も良いかも知れません。
ゼノブレイド2は日本向けに作って、その結果海外で受け入れられたという形でしょうね。
やはり、日本のメーカーは我を押し通したほうが良い結果になると思っています。