今現在、CSハードを展開する企業としてXboxを展開するMS。
世界でも名だたるIT企業であり、資金力が豊富なため
特に性能の面で、他の2社より優れたハードをゲーマーに提供している。
最新のゲームハードは、Xbox oneの上位的Verとして発売されている
Xbox one Xである。
現行のCSハードでは圧倒的なスペックを誇り、下手なゲーミングPCでは
その性能に太刀打ち出来ないほどの高性能ハードとなっている。
もちろん、お値段もそれなりのものになっているが、それでも
この性能のゲーム機が5万4千ほどで買えてしまうのは驚愕の一言である。
(現在はセールなのか、1万円近くの値引き価格でアマゾンに出ているようだ)
日本ではXboxの影は薄いが、海外ではPSとの熾烈な競争を繰り広げている。
普及台数自体は、確かにPS4のほうがかなり多いとされているが、Xbox one Xが発売され
コアなゲーマーは、こちらでゲームを楽しむようになってきているとも聞こえている。
現時点では、スイッチが相対的に見れば性能は一番低いのだろうが、スイッチには
ゲームをどこにでもできる利便性があり、Xbox oneにはXbox one Xという
現行CSハード最強の性能があるという状況になっている。
さて、ゲームハードとなると、どうしても一つのゲームハードで
いつまでも事業を展開する訳にはいかない。
当たり前の話だが、ゲーム会社はゲームを開発することが仕事なわけだからだが
Xbox one Xに満足することなく、MSは次世代Xboxの開発を進めていることを認めている。
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E3にてMSが正式に次世代Xboxの開発を進めていることを認める。複数開発の可能性も?
というわけで、今現在が盛り上がりが最大になっている
今年のE3において、多数のゲームを先駆けて発表したMS。
PSとのマルチも多いが、ファーストタイトルも多くの新作を発表している。
全体的な水準は高く、評価も概ね良好のようだ。
現時点で発表されているこれらのタイトルは、Xbox oneのソフトになるが
それとは別に、当然というか、新たなハードを現在MSが開発していることを認めているとのこと。
ゲームイベントE3 2018で、マイクロソフトが新たなXboxを開発中であることを明らかにしました。
年単位の開発期間が必要なゲーム専用機はひとつの製品が完成した途端に、あるいはそれ以前から次の世代を研究開発することが当たり前なので、開発していること自体は不思議ではありません。
しかし、完全互換の上位機種とはいえ「史上最高性能ゲーム機」ことXbox One X を発売した翌年に、さらに次世代機について言及するのはタイミング的に異例。発売までの間隔は同じでも、新製品の気配を見せただけで「買ったばかりなのに!!」と反発されるリスクがある業界です。
マイクロソフトのゲーム事業責任者フィル・スペンサーがこの次世代Xboxの開発について触れたのは、E3 2018ブリーフィングの途中、スマホを含むどんなデバイスでもゲーム専用機クオリティのゲームが遊べるというストリーミングゲームサービスの提供予定を発表した直後。マイクロソフト、スマホで遊べるXboxストリーミングゲームサービスを予告
「Xbox One Xを開発したハードウェアチームが、もう一度ゲーム専用機の新しい基準を示すため、(複数の)新しいXbox の設計を本格的に進めている」との表現でした。
敢えてこのタイミングで、具体的な内容もないまま次世代機の開発について口に出したのは、スマホを含めデバイスを問わずゲーム専用機クラスのゲームが遊べるストリーミングゲームサービスを予告することで、「マイクロソフトはとうとうゲーム専用機不要に舵を切った、ゲーム機ビジネスは撤退するに違いない」との観測を避けるためと考えられます。
この時点で新ハードの開発を認めたということは、記事内にもある通り
次世代もMSはCSハードに関わり続けるというスタンスを明確にしたということ。
Xbox oneも発売してから既に5年近くが経過している状況であることから
新ハードはそれでも遅いタイミングにはなるが、Xbox one Xが間に挟まっているおかげで
あまり時間が経っているという印象は無い。
そして次世代Xboxは一体どんな展開でくるのだろうか?
複数と言った表現がなされていることから、もしかするとXbox one Xより
更に高性能なものと、スイッチのようなコンセプトのハードを開発しているのかもしれない。
任天堂が据え置き機と携帯機でこれまで頑張ってきたように、今度は3DS以降、今の所
予定は白紙な携帯専用機の発売をMSがもくろんでいる…という可能性はあるかもしれない。
MS自身は、任天堂に携帯ハードでは勝てる気がしないと言った考えであったことから
今まで携帯機をリリースしていなかったわけだが、3DS以降の携帯専用機というのを
MSの技術で、非常に高性能なものを出してくる…という可能性もあるかもしれない。
据え置きと携帯のハイブリッド…すなわちスイッチ路線も考慮に入れるべきではあるが
逆に性能が中途半端になってしまう可能性もある。豊富な資金力と確かな技術力で
作られる次世代Xboxが果たしてどんな展開を迎えようとしているのか?
まだ暫くは情報は出ないと思うが、いずれ発表される次世代ハードに注目である。
(性能競争は)もう十分堪能したよ
個人的には同感ですが、MSとしてはまぁ性能で勝負するのが当然でしょうからね。
さて、新たなハードはどうなることやら。
あり得ない話だと思いますが任天堂がハード事業をやめてソフトだけに専念したとしたら、おそらく現在の関係性からMSと独占契約でソフトを提供する形になるでしょう。そうなったら北米のシェアはとんでもない事になるでしょうね。
任天堂は会社が存続する限りは、ハード事業を止めないと思いますが
アメリカでは会社がMSとご近所の関係にあるわけですし
そういった可能性もありそうですね。そうなると完全に一強ハードが生まれると思いますが
一つのハードしかないのは、それはそれでつまらないものになってしまうかもしれませんね。
携帯機はストリーミングサービスを利用したものならギリギリありえるかもだけど
そうじゃない場合某社の高性能携帯機の二の舞不可避って感じなので無いと思う
任天堂のような豊富なIPを持っていても携帯機と据置機両方でソフトを出し続けるのは難しい
MSならお金で解決できるかもしれないけど
今までのゲーム機と違ってxboxは真の後方互換を実現してるから
半導体技術の進歩に合わせて短いスパンで新型を出すのは予想の範疇
しばらくは単純に性能ゴリ押しでいくんじゃないかな
そもそも、MSファーストタイトルや海外大手ディベロッパーのAAAが
携帯機になると、色々と性能を落とさないと難しいと思いますしね。
性能路線で言っている、Xboxがそんな選択をするのは可能性としては低いと思っています。
豊富な資金があろうと、やはり赤字覚悟でビジネスをやるのは間違っているので
おっしゃる通りの展開にはなると、個人的にも予想しております。
複数の次世代機とは、果たしてどんな路線になるのでしょうかね?
xbox one はキネクトやら一日一回
オンラインでディスクの確認をするなど
貸し借りはできません、中古させません的な
余計な仕様を入れようとしたりと発売前から
イメージも悪く、慌てて仕様変更した
ものの悪いイメージは払拭出来ず
その上スペックも落としてしまい、
ps4に初期スペックで負け、かなり差が
ついたので、次世代は単純にハードスペック
を上げps5を凌駕する設計かと予想します。
もちろん後方互換もあると思います。
それに伴いゲーミングPCのグラフィック
性能もぐんと上がってくるのかなと。
Xbox系は日本ではディスクにキズがつくことを、認めることが遅れて
問題視されてしまった初代ですとか、戦略的には色々とまずいこともありましたね。
ただ360のときは、それなりに力を入れたにも関わらず和サードのPS3への注力という
半ば裏切りのような目にもあってしまいましたけどね。
豊富な資金力と技術力があるわけですから、次世代は性能ゴリ押しという
やり方も問題はないと思いますね。後方互換は間違いなくつくはずですしね。
MSの新世代Xboxでゲーム業界が活性化すると良いですね。
いくら性能良くても使いこなせなかったらな・・・
54000円が高い世の中か・・・
昔、6万くらいするハードなかったかな・・・、DUO?ローマ字三文字なのは覚えてますが・・・
開発費は増えているので、大手サードはかなり大変なことになりそうですね。
性能路線は弊害も多いのですが、今のゲーム機はそうやって次世代を出すしかないですから…。
PCエンジンDUOだったか、確かに相当高かった記憶がありますね。