(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
かつて、コナミのメインIPの一つであった
悪魔城ドラキュラシリーズに
関わってきたクリエイターであるIGAの愛称で知られる五十嵐孝司氏。
1997年にSS/PSで発売された月下の夜想曲からドラキュラシリーズに関わりはじめ
2001年に発売された『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』より
プロデューサーとしてメインで関わった。その後、2014年にコナミを退社するまで
ドラキュラシリーズに関わり続けた。
肝心のコナミが、おそらく某人物の判断と思われる
ドラキュラシリーズの完全凍結状態になってしまったこともあって
五十嵐孝司氏は、ドラキュラシリーズを出せない状況で燻っていたが
五十嵐氏が独自に立ち上げた株式会社ArtPlayにて、キックスターターを行い
ドラキュラシリーズの精神的続編を現在は開発中である。
その前哨戦として出されたのが、2Dアクションとして過去の悪魔城ドラキュラを
彷彿とさせる『Bloodstained: Curse of the Moon』である。
五十嵐氏がメインで制作に携わり、コナミではなくインティ・クリエイツの
開発の元、5月31日にスイッチ・3DS・PS4・Steam・Vitaのマルチで発売されている。
往年のドラキュラシリーズを彷彿とさせる骨太アクションに概ね
国内外から好評を得ており、今後発売される3Dの本編になる
『Bloodstained: Ritual of the Night』への期待も高まっている。
実際に売れているようで、発売元のインティ・クリエイツは、このタイトルが
発売からわずか1週間で10万DLをマルチ合算で達成したことが報告されている!
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全世界で10万DLを早くも突破!一番売れたのはやはりスイッチ版!
先にも書いた通り、この悪魔城ドラキュラの精神的続編は
インティ・クリエイツがメインで開発している。
そのインティ・クリエイツの公式ツイッターに於いて
『Bloodstained: Curse of the Moon』が早くも10万DLを
マルチ合算で突破したことが報告されている!
【御礼】『Bloodstained: Curse of the Moon』 が発売日から1週間で全ハード累計100,000ダウンロードを達成致!記念にイラストレーター/キャラデザイナーのYuji Natsumeが御礼イラストを描きましたのでご覧ください\(^o^)/応援して頂きました皆様に心から御礼申し上げます。 #CotM #CurseOfTheMoon pic.twitter.com/AmFLpqPnQ0
— INTI CREATES Official (@GunvoltOfficial) 2018年6月6日
あっという間の10万DLはもちろん景気のいい話だが
インティ・クリエイツからは、それぞれのハードの売上分布と
どの地域でどれだけ売り上げたかの分布図もご丁寧に掲載している。
それによると、やはりというかスイッチ版が圧倒的なDL比率を見せており
全体に占める割合は56%にも及ぶとのこと!
任天堂ハードとしては、あと3DSも4%あるということで、任天堂ハードで
全体の6割の売上を記録したということになる。
Xbox oneは実はマルチが若干遅れていて、最初の週は発売されていない。
PS4がその分、全世界で7000万台以上売れているとは思えないほどの
比率になっている。逆にVitaは3DSと同等程度と、こちらは頑張っている。
色々と察してしまうそれぞれのハード比率だが、詳しくは突っ込むまい…。
ただ、こういったゲームはやはりスイッチ1択となりつつあり
スイッチ版は今後もDL数を伸ばすであろうことは間違いないだろう。
早く本編も発売してほしいところだが、いつ発売されるだろうか?
ドラキュラシリーズを全てプレイしています。
今作品も1番遊んだファミコン版、悪魔城
伝説に雰囲気が似ていてとても楽しいです。
スイッチでどこでもノスタルジーに浸れる
こんな贅沢はありません。
まさか大人になって子供の頃に遊んだ熱い
思い出が蘇る作品が出るとは思いません
でした。
続編というか本編が早くでないかと
待ち通しいです。
サントラ同梱等のパッケージ版が出で
くれると尚嬉しいのですが。
それにしてもスイッチのダウンロード市場
は強いですね。
もっともっと盛り上がって欲しいです。
筋金入のドラキュラファンですね!
自分はそこまでやったことがないのですが
あの世界観は、他のゲームではなかなか替えが利かないので
今後も、ドラキュラシリーズが出れば歓喜するユーザーは多いでしょうね。
コナミはどう展開していくのやら。本家のドラキュラはもうダメなのでしょうか…。
プレイした人の間からは悪魔城ドラキュラのリスペクトという
声が相次いでいますね。五十嵐氏もその辺りをきっちりと心得た上で
今回のBloodstainedを制作したということなのでしょう。
スイッチは絶対昔のゲームとも相性が良いですよね。
実際に、昔のゲームの移植やらリメイクやらも出ていたりして
今後、老若男女楽しめるゲームが数々リリースされそうですね。
スイッチのDL市場は既に出来上がっているので
後は本体普及台数が伸びるのと同時に、どんどん売上が上がっていくでしょうね。
今後のスイッチのDL市場は今よりもさらにカオスになるのは間違いないでしょう。
うーむ。恐ろしい話でもありますなぁw