先日、海外では今年度末頃に、ソフトのカードリッジの生産を
終了する方向で動いていることが、海外のゲームメディアにて
報じられていたPS Vita。
3DSに遅れること、およそ10ヶ月の2012年12月に発売した
PSPの後継となるSCE（当時）の携帯機であったが、PSPに比べると
目玉ソフトの枯渇により、大きく売上を落とし
日本でも約574万台（ファミ通集計）しか売れておらず
3DSには1800万台以上の差を付けられている状況である。
海外はもっとひどく、発売後から殆ど話題にも登らず
元々、携帯機が弱い海外市場では、発売からすぐに売れない商品になってしまった。
1番売れたソフトも、現在はマイクロソフトが権利を持つマインクラフトであり
ミリオンを超えたのは、国内ではこの1タイトルのみ。日本では携帯機が強い（スイッチの登場で変わりつつあるが）
ことを考えると、惨憺たる売上であった。
今はまだかろうじて、一部PS4とのマルチタイトルが出ている状況ではあるが
今まではVitaにマルチしていたメーカーも、そろそろ限界なのか
明らかにVita向けソフトすらも、マルチ展開されないようになってきている。
PSの携帯ハードで最後まで細々と残る乙女ゲームも
先日、オトメイトが移籍と称してスイッチに多数のゲームを携えて
移動したこともあって、いよいよVitaの居場所は国内でも無くなりつつある。
海外では販売も終了しているVitaであるが、遂に公式で
この携帯機がいよいよ眠ることが出来る時期が明言されたようである。
Sponsored Link
SIE小寺社長「Vitaは残り2年間で収束させていく方向になる」
Vitaについては、現時点でももはや限界状態にあるのは
誰の目から見ても明らかであるが、日本でのカードリッジの生産終了は
まだ明言されていない状況であり、SIEは日本でのVitaをどこまで
やるのかは不透明であったが、SIEの小寺社長が毎日新聞の
インタビューに答え、あと2年間…つまり2020年を目処に収束の方向に向かわせることを明言している。
低迷している携帯ゲーム機「PSVita」については、「ポータブル（携帯ゲーム機）も詳しい話を控えさせていただく」としたが、「PSVitaは欧米への販売（出荷）は終了しているが、アジアや日本では（販売を）継続している。ただ最終的には2年間（2020年）で収束していく方向にはなる」と語った。
ちなみに、この記事のメインの話はPSミニが出るかどうか…と言った内容ではあるが。
それにしても、遂にVitaの終了時期がSIE本体から明言されることとなった。
先週の週販では、Vitaの販売台数は2200台程度であったので、まだ2年もやるのか…
というのが、個人的な正直な感想ではあるが…。
それにしても、ソフトリリース予定も激減しているPS Vita。
あと2年の間で収束していくというが、その間はどんな展開をするというのだろうか？
ソニーがソフト撤退したあの時点でとっくにVITAは終わってた
サードが何とか生き残してくれただけ
2014年を以って、オリジナルファーストタイトルはでなくなりましたからね…
本当にひどい話です。サード任せの他力本願ハードでしたね…。
ギャルゲーもやらないし、消えてくれて問題はないけど、ロマサガ３だけは出して頂きたい。
スイッチでの移植に期待しましょう！割とマジで…。
今のVitaにソフトを出しても、本当採算が取れるとも思えないのですよ。
というか、２０２０年まであと１年半もサービスしてくれるんだって驚いたのが本音。
スイッチねぇ、ロマサガ３のために３万は今はきつい・・・。来年っすね・・・。
サービスとはいっても、幾つかのサービスも終了（フリプとか）してますので
なんというか、もはや飼い殺しみたいな状況にはなると思いますけどね。
パッケージの新作ソフトも、予定はどんどん減ってます。
DLソフトがどれだけ出るかですが、Vitaですとメモリーカードの値段がネックなんですよねぇ…。
ロマサガ3は今のスクエニだと、最終的にどこにも出さずにお流れ…なんて可能性も考えられるのが…。
初期型ビータなので
いつバッテリーが膨らむか分からないので
サムスピ零スペシャルをスイッチに移植
してもらえるとお役御免に、なれるの
ですが、、、
バッテリー膨らんだらアウトですものね。
というか、初期型ですともう6年ぐらいは使っているでしょうから
ゲーム機の寿命的にも厳しいところがありそうですね。
アケアカネオジオに期待ですかね…。
ＶＩＴＡは、友達とPSO2やるためだけに買ったなあ。
携帯機出さない感じなら、ひとつの時代が終わった感じで寂し・・・くもないな。
発表される前からPSP後継機なんて売れないって某巨大掲示板で言われてて、出てみたら案の定だし、なんのために産まれてきたのだろう。
正直ただ3DSの嫌がらせのためだけに出たようにしか思えないハードでした。
やたらとモンハンフォロワーばかり出ていたのも印象的。
そういうタイトルが一個も3DSや、WiiU、Switch、に出てこないのも不思議。
欲しいソフトがある時に買うのは、正しいあり方なので
それ自体はいいのですが、やはりファーストのやる気のなさから
後半は殆ど、肌色ゲーだったり、乙女ゲーだったり、劣化マルチだったりと
ろくにソフトが出されなかった印象です。ほんと、なんで生まれてきたのかと
疑問符しかつかない前代未聞のハードといったところでしょうか。
モンハンフォロワーは、同じVita内ですら続編が出ない単発ばっかりで終わりましたからね。
ソウルサクリファイスとか、もうすっかり忘却の彼方ですね。
非常に多くのメーカーがPS4と同時にVitaでも出しているが故、技術障害で色々物足りない内容になってしまうゲームも多かった気がします。他にもエラー多発とか。例えばフィリスのアトリエ。PS4の性能なら、あのひっろーーーいフィールド表現も問題有りませんが、Vitaだとやはり省略される上に、あんな広すぎるフィールド入れ込んだ故にエラー頻発だったそうです。他にもイベントがこじんまりとし、幅広くキャラ同士がお話したりしないんですよ。主人公姉妹と、そのイベントの主役のみで全てのエピソードが進んでしまうという感じです。三人以上のキャラが同時に会話したりしなかったんです。Vitaの影響も有るんですかね？
他にはブルリフ。これもイベントが物足りない。フィリスのイベント形式とほぼ同じですね。あんなデカいモンスターが登場したりするゲームを無理にVitaに落とし込んだりしてましたからね。グラフィックもやはり成程なレベルでした。
より強力な任天堂のタブレットも出た事ですし、マシンパワーがもう足りないっぽいのでそろそろ収束に向かうべき時かと。
性能差が大きい機種でのマルチはいかんですね。
任天堂も時々ありますが（寿司ストライカーがそうですね）
ただ、そういうタイトルは基本的に、大きな差が出ないようなゲームを
ちゃんと選別しているというイメージがあります。
まぁ、それが普通のことなんですけど。
なので、Vita版は劣化マルチにしかならないので、本来であれば
そちらのほうが売れたら色々と困るのですよね。
結局、PS4とのマルチはかなり厳しくなって、流石にVita版のほうの
売り上げが低いことが当たり前になったので、畳まざるを得ない状況になっているということでしょう。
スイッチがその後釜をうまくサポートするので、もうVitaは完全にお役御免でしょうね。
日本ゲーム大賞受賞はやり過ぎとはいえ、それなりに売れてそれなりに評価されたファーストタイトル、GRAVITY DAZEの続篇をPS4だけでマルチにすらしなかった時点で、SIEは畳む気満々でしたしね。
一昨年あたりには米国PS公式サイトでVitaはメニューから消えてましたし。
それでも未だにVita後継機の存在を信じてる可哀想な人達もいますけど。
（「PSP後継機だって出ないと言ってたのに出たし」と彼らは言いますが、「出ない」じゃなくて「出してどうするの？」って言ってたんですよねえ。出すのは勝手だし）
DAZE2はまさかのPS4独占でしたからね…。
へのにおいは、Vitaの初代がかなり好評を得たのに
その後完全版も出てましたよね。なんというか
ああ。いつものSCEだなと…。
海外ではあっという間に畳みましたよね。日本では
あたかも好調を維持しているような体でいましたが
海外の反応を見ると、その化けの皮は簡単に剥がれてしまってました。
後継機が出たところで、結局牽引するソフトがないのですから
出す必要性もないですし、むしろ出したら、ただの赤字事業がまた
誕生するだけなんですよねぇ。せっかくVitaはようやく畳めるというのにねｗ
他にも技術障害に見舞われたゲームはスマブラfor。アイスクライマー居ない、宇宙飛行士と猿が出せるオブジェクトの減少、ほぼ全てのキャラの切り札が連打攻撃からのフィニッシュというパターンになった、違うキャラな筈の二体のポケモンの切り札が同じ物、などなど。今回開発中なのは二作ぶりにテレビゲーム機のみです。なので、旧キャラはともかく新キャラの切り札は表現力活かした物にして欲しいですね。そして何よりアイスクライマーの復活です。これは有って欲しいです。
スマブラは結構無理していたのかもしれませんね。
3DSはNewになったとはいえ、やはり据え置き機とのパワーの差は歴然でしたから…。
そう考えると、今回はスイッチ単独となるスマブラなわけですから
今までの集大成的なものが出そうですね！そこは桜井氏の手腕に期待したいところです。