日本のサードパーティの中でも、大手と断言して間違いない

バンダイナムコゲームス。



一般的なイメージは、キャラクターもののホビーを扱い

手広く展開しているというイメージがあるものの、ゲーム事業においても

今の日本のゲーム業界には欠かせない存在で、自社パブのゲームはもちろんのこと

海外にも幾つかのゲーム開発スタジオを持っており、自社パブで出すものもあれば

任天堂などの他大手メーカーの下請けとして、ゲームを開発していることもある。

噂ではあるが、スイッチで発売する予定のメトロイドプライム4は、バンナムの

シンガポールスタジオが開発に関わっているのではないかという情報もある。


【噂】バンナムがスイッチ用にリッジレーサー8や新規FPSを開発中か？


バンナムについては、幾つかの噂も含めた記事を何度か書いてきているが

その内容から類推できるのは、おそらく本気でスイッチに開発力を

割いてきているのではないかということ。そして、その憶測を裏付けるかのような

発言が、バンナム本体から出てきている状況になっているようだ。


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バンナム「全世界で普及が進むニンテンドースイッチ向けにもオリジナルの複数タイ
トルを開発中で、今夏より順次発売予定です。」

今までこのブログで扱った、バンナムに関する噂的な記事については

今のところどれもが憶測止まりであった。

先にリンクを貼った記事でとりあげた、メトロイドプライム4の開発や

スイッチ向けのリッジレーサーなどは、現時点では全く噂に過ぎない。

しかし、今後スイッチに対してオリジナルタイトルを幾つか作っていることが

バンナムの決算説明会にて、明言されているようだ！

家庭用ゲームのワールドワイドタイトルの新作では、今後、フランチャイズタイトルの「ソウルキャリバー６」「エースコンバット７」に加え、「GOD EATER」の開発陣が手掛ける「CODE VEIN」などを投入予定です。全世界で普及が進むニンテンドースイッチ向けにもオリジナルの複数タイトルを開発中で、今夏より順次発売予定です。

引用元: バンダイナムコグループ 2018 年３月期決算説明会　（2018 年５月９日）説明概要

株主に向けての説明会での発表なので、これは正真正銘、間違いなく

スイッチにオリジナルタイトルを作っているのは確定ということになる。

今年の夏以降順次発表されていくということで、E3より少しあとぐらいから発表と

リリースが始まっていくといったところだろうか。

オリジナルの複数タイトルと明言しているので、スイッチ独占である可能性も高く

いよいよ、和サードも本格的にスイッチにシフトしてきた印象を受ける発言となっている。


もちろん、どんな作品が発売されるかはわからないが、バンナムは比較的任天堂ハードには

それなりのものを出す（あくまでPSと比較してだが…。）傾向にはあるので

ある程度は期待したいと思う。またメトロイドプライム4の開発なども本当であれば

良い作品を作ってくれるように期待したいところだが、こちらの噂の真相はいつ明らかになるだろうか。


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