【インディーズダイレクト的な】任天堂がスイッチのインディーズを専門に紹介する『Indie World 2018.5.11』を公開へ！

据置機と携帯機のハイブリッドハードということから

おおよそ、全てのゲームと相性が良いニンテンドースイッチ。

据置モードは言うに及ばず、携帯モードでもNVIDIAの技術力もあってか

非常に高性能なハードとなっており、よほどのハイスペックを求めるゲーム以外は

十二分に遊べるという、非常に高い利便性を持つハードだ。

いつでもどこでも誰とでものコンセプトは、特に小粒のタイトル…

すなわちインディーズと呼ばれる、小規模タイトルとの

相性が抜群で、インディーズタイトルは、スイッチ版が一番売れたり

あるいは、他の機種がすでに出きっていての最後発マルチになっているのにも関わらず

スイッチ版が他の機種と同等に売れた、或いはその売上すら超えた…などといった

好調な報告が相次いでいる状況である。

しかし、この売上の状況を見た、様々なインディーズなどがここのところ

スイッチに雪崩をうって、参入してきている状況のため、日本ですら

多い時には10本以上のDL専用タイトルが発売されるなど、なかなかにすごい状況になっている。

ソフトリリースが増えるのは良いことだが、ユーザーとしてはどのゲームを買えばいいか。

あるいは、ゲームを買おうにも以前出たタイトルを覚えておらず、e-Shopで

探せないなど、そういった弊害も起こりつつある。

このインディーズのソフトの課題については、恐らく任天堂も

非常に大きく考えているのだろう。本日、電撃的に

スイッチにすでに発売、あるいはこれから発売する注目タイトルを

紹介する、新たなダイレクト的動画が作られ公開されている！

インディーズ担当の副島氏と朴氏がドットキャラクターとなって、素朴にスイッチのインディーズタイトルを紹介する『Indie World』が突如公開！

ニンテンドースイッチのインディーズゲームについては

以前、このブログでこんな記事を書いたことがある。

【深い戦略】任天堂のインディーズ担当者がメディアに戦略を語る。

ネットメディアに、任天堂の現在のインディーズタイトルの担当である

副島氏と朴氏が顔出しして、答えていたわけだが、その2人が司会を務める形として

任天堂が公式で新たに『Indie World』というインディーズ専用の…

ニンテンドーダイレクトのような宣伝動画を公開している！

淡々と2人が、様々な注目タイトルを紹介している。

任天堂らしい、2人が前面に出すぎず、それでいて説明も

最小限ながら、面白さを紹介するような動画となっている。

個人的に持っているタイトルもあれば、今発売されている中でも

興味が出たのもあったし、これから発売されるゲームについても

やってみたいと思えるのが幾つかあった。また時間とお金が無くなってしまう…。

Indie Worldは今後も定期的に展開されるようで、公式ツイッターアカウントと

任天堂のHP内に公式のページも現在作られている。

それにしても、最後のトリを飾ったアンダーテイルは、amiibo発売フラグ…なのだろうか？

任天堂が直接宣伝を行うのであれば、インディーズとしても面白いゲームを出そうと

更に開発の励みになることは間違いないだろう。今後も、この2人が注目するタイトルが

多数紹介されるのを期待したい。

にほんブログ村