毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、62週目となる5月第1週…

すなわちGW週の週販ランキングが先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


大型連休中に水曜日があると、4gamerの更新は一週お休みになるのが通例だが

今年は、先週がちょうどGWの谷間に入り、うまい具合にサイクルが回ったようだ。

GW週は、日本では大型連休ということもあって、やはり子供などへの需要が増える時期である。

つまり、任天堂関連は売上を伸ばす時期であるということ。

スイッチは、依然として好調なので、GW週はかなりの売上を上げたのではないだろうか?



GW中は、特にめぼしいタイトルは出ていないが、任天堂から一つ。

Wii Uで発売したものの後発マルチ完全版といえる

ドンキーコングトロピカルフリーズが発売した。



PSはパッケージタイトルの発売は0。流通も少し滞るので

ゲームの新作は発売していない。

しかし、このドンキーコングトロピカルフリーズがよゐこが

非常に楽しくやっている映像を公式で作っていたりするので


【ヌルヌル】スイッチ版ドンキーコングトロピカルフリーズの動画が公開!よゐこの企画も前編が公開へ!


かなりの宣伝を行っていたと思われる。

その結果、コングでかなり好調なポイントが出たり

GEOのバイヤーがWii Uの時より2.5倍売れたと言った

談話を残していることから、Wii Uの初週(3.5万本ほど)を大きく上回る

初週になるのは間違いないだろうと、以前当ブログでは予想しておいた。


【8万~9万程度か?】TSUTAYA・COMGのGW中のゲームランキングが発表される。ドンキーコングトロピカルフリーズが1位を獲得!COMGのポイントは100超え!


この予想が果たして的中するか?

あとは、GWで需要が増えそうなニンテンドーラボなどの

売れ行きも気になるところ。GW週の気になる結果は見出しの後で!


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ニンテンドースイッチ62週目は5.3万台を売り上げる!ドンキーコングトロピカルフリーズが8.8万本を売り上げTOPに!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「ドンキーコング トロピカルフリーズ」が8万8000本でトップとなった「ゲームソフト週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「ドンキーコング トロピカルフリーズ」が8万8000本でトップとなった「ゲームソフト週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの62週目は53,113台を売り上げ

前週からの累計売上台数は4,199,135台となった。


TOP20の内、15本が任天堂ハードという結果に。(スイッチがうち13本)

久々にかなりエグイランキングとなっている。

そして、スイッチは予想通りというか、5万台以上の大台を突破。

やはり、GW需要というのは大きかった。


ソフトのランキングは、ドンキーが9万本近い8.8万本に。

やはり、コングやゲオなど、PS関連が強い店舗で

強い需要が得られていたということで、コングポイントの

係数もかなり大きい数字となったようだ。

いやはや、これはWii Uで売り上げた最終の本数である

13万本は下手したら来週にも超えてしまうかも知れない。


目ぼしい新発売タイトルが無かった分、任天堂の定番タイトルの安定っぷりがやばい。

星のカービィは、GW中に50万本は達成出来なかったが、それでも48万本を超えている。

実は、個人的には50万本は言及しつつも、難しいだろうとは思っていたので

この数字は予想以上の健闘というか、よくもまあこれだけ売れたなと驚きの一言である。

ニンテンドーラボ…やはりというか、先週の数字より数字が伸びている。

GW需要があるのは当然だが、やはり最初の予想通り、普通のソフトとは違う売れ方を

するだろうという予測が現実のものとなりつつあると感じている。

今後も、ジワジワ売上を伸ばして、今年の年末ぐらいには2つのキットを合わせて

ハーフぐらい売っている可能性は十分にある。つくづく任天堂タイトルを

初動で判断するのは、やはり無謀というところだろうか。


マリオカート8DX・スプラトゥーン2も爆売れ。まだまだ勢いは落ちそうにない。

スプラトゥーン2は、追加DLCもあるので、年内300万本超えも十分に狙えるのではないだろうか。

つくづく、このイカが任天堂にもたらした新たな風は凄まじいと感じる。

スナックワールドがジワ売れ。レベルファイブの初スイッチタイトルは、どうやら

上々の立ち上がりを見せることになりそうだ。


気づけば、ゼルダがスイッチ版だけで98万本を超えている。

今月中にミリオン達成は確定である。こちらも凄まじいジワ売れ。

久々にランキングに返り咲いたARMSが気づいたら40万本

超えているという事実に驚く。発売した当初は無理だろうと言われていた

ハーフミリオンも、気づけば超えているという可能性が十分に考えられそうだ。

やはり、任天堂のソフトを初週で測るのは愚かとしか言いようがないということだろう。

そして、ちゃっかり20位に居るとび森…もうやだこの怪物…。


ちなみに、今月はスイッチもPS関連も後半にならないとめぼしいタイトルが

発売しないという月になっている。今月のランキングは暫くは任天堂無双が続くのは

ほぼ確定だろう。任天堂以外が不甲斐ないともいえるが、任天堂の安定感は

やはりすごすぎるというのが、改めて感じるところだろう。


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