(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

現在、日本ではニンテンドースイッチが怖いくらいに好調である。



今1番新しい、最新次世代機ということになるが

発売は昨年の3月3日で、まだ1年と2ヶ月程度しか経っていない。

それにも関わらず、すでにWii Uの国内販売・世界販売台数の累計を早々と抜き去り

歴代最速ペースで推移している地域も多いと聞こえてきている。


このブログでは、何度も言及しているが、海外…それも特に欧州は

ほぼ一括りにして、PSが強い地域と言って過言ではない。

JAPAN EXPOを開催している、フランスがほぼ例外的に任天堂も売れる下地があるが

ドイツやイギリスなどは特に、PSが非常に強い国と言って良いだろう。

海外のゲーム市場にそこまで明るいわけではないが、ちょうど初代PSの頃に

CSゲームが流行り始めたのが欧州で、その頃に普及させたのでPSが慣例的に強い…

と言った話を聞いたことがある。


もちろん、そんなイギリスにもディベロッパーが居て

ゲームを作っている会社がある。レア社はイギリスの会社である。


さて、今回の話は、そんなPSが強いイギリスにおいて

とあるインディーズが、新たなゲームを出したのだが

そのリリース順が、ニンテンドースイッチの勢いを

暗に表していると思われたので、紹介させていただく。


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Curve Digitalが戦う母親のアクションRPGである『Smoke and Sacrifice』をSteamとSwitchで5月31日に先行リリースすることを発表!

まずは以下の記事をご覧頂きたい。

パブリッシャーCurve Digitalは、インディーデベロッパーSolar Sail Gamesが手がける新作オープンワールドサバイバルRPG『Smoke and Sacrifice』のSteam/ニンテンドースイッチ版配信日が、現地時間2018年5月31日に決定したことを海外向けに発表しました。

本作はグロテスクな生物がうろつき、厳しい社会の慣習が存在するダークなファンタジー世界を舞台に、我が子の運命を探る若い母親Sachiの戦いを描きます。現代のサバイバルゲームの名作を参考に、深いパーソナルな物語と複雑な生態系によってジャンルを進化させており、プレイヤーは生物を飼育して飼いならし、繁殖させて活気溢れる世界を創造。それにより『Smoke and Sacrifice』の中心にある謎を解き明かすことができるそうです。

手描きビジュアルにも注目の『Smoke and Sacrifice』は24.99ドルで配信予定。配信後2週間は20%引きが適用されます。なお、PS4/Xbox One版も2018年にリリース予定となっています。

Curve Digitalは、インディーズで、スイッチには昨年終わりにHUMAN FALL FLAT

テヨンジャパンのローカライズで、発売しているディベロッパーになる。

ちなみに、HUMAN FALL FLATは現在GWセールをしており、半額で購入することが出来る。

そのセールもあってか、現時点でe-Shopでのランキングが2位になっている。

もっとも、定価販売でも、スターデューバレーやマイクラなどの常連組に並ぶような

好調な売れ行きを、リリース以来維持しているソフトでもある。


今回は、そのCurve Digitalが作ったゲームに焦点を当てるわけではない。

先に書いた通り、イギリスは非常にPSが強い地域である。

そして、今回紹介しているタイトルはスチームも含めた全機種でのマルチタイトルでの

発売が予定されているタイトルなのである。その中で、Steam版とSwitch版を

PS4とXbox oneに先駆けて発売することを発表した(日本でのリリースは未定)という

事実が、非常に驚くべきものであると捉えることが出来る。

スイッチの影響力は、もはや今までPSが強いとされてきた地域でも大きくなっているということ。

そして、PSについても、影響力が弱まっているということも同時に考えられるかもしれない

今回のリリースであった。更に一年後には果たしてどうなっているだろうか?


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