日本の同人ゲームでは最大のコンテンツとなる東方project。
元々は、TAITO社員だったZUN氏が独立して一人で全てを作り上げた同人ゲームであり
メインのジャンルとしては弾幕STGとなっている。
ZUN氏によって、世界観・多数の女キャラが作られ、同人サークルが
多数の薄い本を出し、また音楽なども高く評価され、アレンジ音楽CDが
コミケが開催される度に幾つものサークルで制作されていたりもする。
ゲームに関しても本編はもちろん続いているが、そのキャラを使った
スピンオフ的なタイトルを大手同人サークルが制作しており、一般CSゲームの
基本的なシステムを流用した、東方キャラが活躍する同人ゲームを制作している。
その勢いは衰えるどころか、今もずっと熱量を保ち続けており
最近では、それらの同人ゲームがCSに移植されると言ったことも起こっている。
東方のキャラクターである、博麗霊夢と霧雨魔理沙をちょっとへんてこな
顔だけのキャラにして、ゆっくりボイスと呼ばれる機械音声で
ゲームなどを実況する動画…通称ゆっくり実況動画が盛んに作られており
今ではYoutubeを見る子どもたちにもその存在は認知されている。
その東方のゲームが、スイッチにも既に幾つか登場しているが
その中で、ローグライクの不思議のダンジョンシリーズを下地にして作られ
スイッチでも昨年末に配信が行われ、好評を博していた
『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』
DL専用として発売されていたこのソフトが、パッケージ版でも発売することが明らかになったようだ!
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『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』のスイッチ版パッケージが7月19日に発売決定!豪華特典付き。
今回のソースはAmazonになる。(スイッチのニュースでも告知があったようだが)
Amazonの商品ページの中に、『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』の
商品ページが作成されており、発売日が7月19日と記されているとのこと。
限定同梱物として、以下の物が付属の模様。AmazonはAmazon限定グッズもつくとのこと。
・描きおろし収納ボックス
・CD-ROM (サウンドトラック170曲・ボイスドラマ2種)
・フルカラーアートブック
・マイクロファイバークロス 同梱 & 【初回特典】キーホルダー (仮) 付
価格は現時点で9504円と記されている。
DL版は4860円で配信されているD『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』だが
追加キャラ・比那名居天子と拡張DLCを購入すると、この価格と近い値段になるので
恐らく、DLCも最初から全て含まれたものになると思われる。
特典がある分、ファンにとってはこちらの方がお得かも知れない。
とはいっても、今『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』は5月9日まで
セールを行っていて、半額で買えるようになっている。
今の段階で買うのであれば、特典があったとしてもDL版のほうがお得に買えるのは間違いないだろう。
それにしても、ニンテンドースイッチでは先にDL版が発売された
後にパッケージ版が出るというパターンが結構多い(特に海外)
今後も人気の出た、単価の高いタイトルはパッケージ版が発売されることは
往々にしてあるかもしれない。スイッチの好調さを示す一つの事象として
捉えても間違いないことなのだろう。