据置機と携帯機のハイブリッドハードであるニンテンドースイッチ。
この特性は、いつでもどこでも気軽にゲームが出来るということから
特に大作だけではなく、小粒なタイトルとの相性が抜群で
ニンテンドースイッチにリリースされた、いわゆるインディーズタイトルは
どのプラットフォームよりも売上を上げていたり、最後発マルチでありながら
短期間で他プラットフォームと同等の売上を見せる…と言った話が
主に海外のインディーズ関係者より多数報告されている。
日本でも海外でも多数のインディーズゲームが既にリリースされているが
その中で、国内外いずれも人気のあるタイトルである、とある2つのタイトルが
任天堂の決算で、その好調な売上について言及されているようだ。
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スターデューバレーが全世界でミリオン到達間近。オーバークックがハーフミリオンを超えたことが明らかに!
ニンテンドースイッチのインディーズタイトルは多数出ているが、その中でも
いわゆる売れ線的なタイトルは、既にある程度決まってきている。
要は、どんなにソフトがリリースされようと、安定した売上が出ているタイトルである。
特に海外のe-Shopで常に上位に居るようなイメージがある
とある2タイトルについて、任天堂が決算でその好調なDL状況を
個別に言及して取り上げている。pdfファイルからの該当部分を
スクリーンショットにて紹介する。
出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/180427_2.pdf
日本でも配信され好評を得ている、スターデューバレーと
オーバークックが非常に好調な例として挙げられている。
いずれも、スイッチは最後発マルチとなっているが、スターデューバレーは携帯できることから
隙間時間にコツコツ出来ること、オーバークックはマルチプレイが楽しくおすそ分けプレイと
相性抜群と言ったところで支持されているのであろうと予想する。
スターデューバレーは一人の開発者が作り上げたもので、他プラットフォームでも
好調な売上を叩き出しているタイトルなので、制作者がどれだけの利益を手にしているかも
想像がつかないところである。日本でも即日配信がされ、プレイしている人からの
評価は非常に高いタイトルで、牧場物語の本家はこれを上回る出来でないと…
といった無言の圧力をかけているゲームかも知れない。
いずれにせよ、インディーズタイトルであってもDL販売が非常にお気軽に行える
スイッチではこのような大ヒットを飛ばせる可能性が、他のプラットフォームより高いと言え
今後もこの2タイトルに追随するような、インディーズが出てくることは
ほぼ間違いないだろう。今後も、この流れを維持してスイッチは開発者にとっても
夢のあるプラットフォームになるように頑張ってほしいところである。
資料だとダウンロード関係の売上凄いことになってるけどなにこれえ?
あとベヨネッタ2何だかんだ売れててるみたいでなによりこれもパケ版よりDL版の売上が凄かったりしてな
今回の決算資料は、かなりすごい数字が出てますね!
カービィやベヨネッタ2も以前のより大きな売上が上がっていたりと
とにかくスイッチの好調さがよく分かる決算となっています。
DL版を買う下地がスイッチで出来始めているのは間違いないと思います。
ゲーム好きであればあるほど、カードリッジの抜き差しすら億劫になるという
あの気持は私もよくわかりますのでw