昨年8月に、現行の据置プラットフォーム全てと、Steamで配信され
その完成度の高さから、旧来のファンを歓喜させたセガのソニックシリーズの
作品であるソニックマニア。
実はセガのソニックチームが作ったわけではなく
熱狂的なソニックのファンが制作したタイトルであり
その出来があまりにも良かったため、セガが公式に
そのマニアをスタッフとして取り込んで、制作されたソフトであった。
プロデューサーにセガ・ソニックチームから『ソニックアドベンチャー』シリーズのディレクターを務め、現在ソニックチーム統括の飯塚隆氏、そしてメインプログラマーにiOS版『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』を勝手に製作し、そのあまりの完成度の高さになんとセガのお墨付きをもらったスーパープログラマーのChristian Whitehead氏。
Whitehead氏はその後もメガドライブ版ソニック1、ソニック2のiOS移植版を(「勝手に作る→セガの許可をもらう」という形で)製作しており、今回晴れて正式に『ソニック』開発の第一人者に抜擢されることとなった。
他にもHEADCANNON(iOS版ソニック1・2の開発サポートを担当)、PagodaWest Games(iOS向けゲームを多数開発)といった2つのインディーゲームスタジオが開発に参加している他、本編の楽曲制作はTee Lopes氏(PagodaWest Games所属のコンポーザー、ソニックシリーズの楽曲を趣味でリミックスしてYoutubeに公開していた)、各種トレーラーの音楽はHyper Potions(chiptuneユニット、ソニックの楽曲をリミックスしてSoundcloud等で公開)、そしてPre-Order Trailerやオープニングのアニメーションは過去にソニックのアメコミシリーズを手掛けたTyson Hesse氏。まさにソニックのマニアたちが集まって作られたゲームである。引用元: 単語記事: ソニックマニア
その後、セガのソニックチームが制作し発売したソニックフォースが
ガッカリの出来だったのに対して、こちらは往年のソニックファンから
高い評価を得て、世界で絶賛されたタイトルである。
そのソニックマニア、売上が非常に好調なようで
追加要素をプラスした、パッケージ版が発売されることが海外では告知されていた。
そして今回、日本向けにもそのソニックマニアの新たなパッケージ版が発売することが決定したようだ!
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追加要素をプラスした『ソニックマニア・プラス』がパッケージでリリース決定!ソニックマニア所持者には有料DLCで対応も!
ソニックマニアは、手頃な値段ということもあり、非常に評価が高く
国内外の往年のソニックファンを喜ばせた作品である。
そのソニックマニアが好調なことから、追加要素をプラスした
ソニックマニア・プラスが発売されることが海外では決定していたが
日本でも無事、発売が決定したようだ!
2017年に配信されるや、マニアックなこだわりの数々で、全世界で100万本を超えるセールスを記録したセガゲームス『ソニックマニア』が、“PLUS”の要素を加味して、パッケージ版でリリースされることが決定! 週刊ファミ通2018年5月10・17日合併号(2018年4月26日発売)では、Nintendo Switch、プレイステーション4用ソフト『ソニックマニア・プラス』の新作スクープをお届け。『ソニック』シリーズプロデューサーの飯塚隆氏へのインタビューを交えながら、“PLUS”な部分に迫る!
なお、すでにダウンロード版『ソニックマニア』を購入したユーザーに向けた、有償ダウンロードコンテンツの配信も予定しているとのことだ。
引用元: 参照記事のタイトル
国内外で100万本のセールを突破したソニックマニア。
その追加要素をプラスしたソニックマニア・プラスが日本でも発売決定とのこと。
次のファミ通で、特集が組まれるようだ。なお、海外では
今年の夏発売ということがアナウンスされているようだが、具体的な日付などはまだ確定していない。
既にソニックマニアを持っている人には、追加部分をDLCで販売する模様。
おおよそ、セガらしくない…とは言っては失礼かもしれないが
それだけ、ソニックマニアが想像を超えて好調だということだろう。
ソニックマニアのパッケージ版は、何故か日本ではPS4の限定版のみだったが
今回はおそらく全ての機種でパッケージ版をリリースするということだと思われる。
パッケージ版がほしかったという人には、今回の件は朗報ではなかろうか。
果たして、いつ発売され、いくらでの販売なのか。続報を待ちたいと思う。