日本の京都に本社を構え、創業からすでに128年以上となる
老舗の玩具屋である任天堂。
創業者の山内房治郎氏が、花札などを作る会社として創業し
花札を始め、トランプや麻雀牌などの娯楽関連の商品を製造し販売してきました。
一時は会社の存続の危機も経験したことがありますが、ウルトラハンドや
ゲーム&ウォッチ、そして何よりファミリーコンピューターの大ヒットで
今や世界に名を知られた日本企業の一つとして、娯楽業界では圧倒的な知名度を誇ります。
任天堂は当然ながら、海外にも多数の現地法人を持っており
アメリカを始め、主要国にはだいたい任天堂の現地法人があります。
日本の任天堂についで、存在感が大きいのは当然
NOA…すなわちニンテンドー・オブ・アメリカです。
NOAはゲームの開発などには携わってはいないものの、アメリカでの販売に於いて
重要な拠点になっているのは間違いなく、現在のCEOであるレジナルド・フィサメィ氏は
その容姿も相まって、NOAの名物社長ともなっています。
さて、そのNOAは、日本の任天堂とは別に、Youtubeに公式のチャンネルを持っています。
https://www.youtube.com/channel/UCGIY_O-8vW4rfX98KlMkvRg
今回は、そのNOAの公式Youtubeアカウントで、定期的に更新されている
Nintendo Minuteという番組内で
司会の2人が任天堂本社を訪れる動画がアップされています!
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NOAの社員2人が司会を務める「Nintendo Minute」が任天堂本社を訪問!畳の和室が社内に!
Nintendo Minuteは前述の通り、NOAのYoutube公式アカウントで定期的に更新されている放送です。
NOAの社員であるKrysta Yang氏とKit Ellis氏が
司会を務める番組で、当然ながら任天堂に関する様々な話題を取り上げています。こちらからチャンネルを見れます。
いつも楽しそうな2人ですが、今回はGDCでアメリカを訪れていたイカ研究員と
矢吹氏と合流し、そのまま京都の任天堂本社への日本旅行を満喫したようです!
今回配信されたのは以下の動画となります。
全編英語の動画となりますが、なんとなく雰囲気は伝わってきますね!
空港の待合場所で、イカ研究員・矢吹氏とマリカ8DXに興じたり
京都の美しい風景などの紹介がありますが、やはり注目すべきは
少しだけの撮影とは言え、任天堂本社と開発棟の中が映し出されるということ。
任天堂なので、入り口からマリオやリンクなどの任天堂キャラが
出迎えるのかと思いきや、普通の会社のエントランスと言った感じがあり
別の意味で驚かされます。もう少し華やかにしてもいいような…w
それと、社内に立派な和室があるのはびっくりですね!
畳や障子、ふすまなどもあり、普通に人が住めそうな和室になっています。
開発棟もエントランスは普通の感じですが、定礎が2014年ということで
とても綺麗な建物になっています。任天堂の中ってこんな感じなんですねぇ~。
任天堂本社のみならず、関西国際空港内にある『Nintendo Check In』の映像も一部あります。
外国の人のみならず、日本人にとっても良い観光PR動画ですね。これはw
自分もいずれお金と時間があれば、京都に行ってみたいものです。
任天堂は機密情報のデパートみたいなものだから会社見学や工場見学やってませんもんね。
修学旅行とかで京都を訪れる人用に博物館みたいなの作ったらいいのにと思ったりもします。
開発棟なんてすごいことになってそうですよねw
もう機密情報のオンパレード…なんてことになっていそう。
見学で訪れるとしても、キャラのグッズやイラストを一堂に集めたような
展示スペースを設けるぐらいしか出来ないのかも知れませんね。