据置でもあり携帯機でもあるハイブリッドコンソールである
ニンテンドースイッチ。
開発の責任者のひとりである、小泉歓晃氏もメディアなどに語っているが
徹底的に利便性を追求をした、軽快なUIは特筆すべき快適さをユーザーにもたらしており
特にゲームニュースから、DLゲームをe-shopで購入する流れが非常に
抵抗なく出来ており、スイッチにおいてはゲームを思わず買ってしまう…という意見も国内で多く聞かれる。
管理人もそのせいで順調に、積みゲーが増えているわけだが…(責任転嫁)
さて、この利便性については、まず間違いなく海外でも多くのユーザーが感じているはずである。
その根拠として、ニンテンドースイッチに発売して、他のマルチプラットフォームと同等、または
最後発にも関わらず、1番スイッチ版が売れるなどの成功事例が数多く報告されているからだ。
その内容は、このブログのゲーム売上カテゴリ記事を参照していただければ
すぐにでも成功事例を見つけることができる。
実際に小粒なDLソフトは絶好調なわけだが、その好調さを更に裏付けるデータが
アメリカのスイッチのソフト販売データから明らかになったようだ!
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サードパーティのソフトがパッケージ版より、DL版の方が総数で上回る結果が出たことが明らかに!
海外でも、スイッチは非常に好調で、特にインディーズの成功例は
海外の開発会社からもたらされることがほとんどである。
インディーズタイトルと、携帯機でも大画面でも出来るスイッチの相性は実に良いが
その相性の良さから、DLソフトを選ぶユーザーが非常に多いのだろう。
サードパーティ限定にはなるが、アメリカではスイッチのソフトの売上が
パッケージ版よりDL版が多くなったことが明らかになったとのこと!
During a special media presentation at GDC 2018, Nintendo shared a bit of information on the 3rd party support that the Nintendo Switch is receiving from users in the United States.
In the past, players in the United States have primary purchased physical copies of games and stayed clear of the digital offerings of the eShop. However, this could be due to the lack of 3rd party support on the Wii U as well as the large download sizes of games and storage capacity of the hardware.
Well, it seems these trends are changing as Nintendo targets a broader demographic to include a mature audience, but still have that family-friendly appeal that the company is known for. During the presentation, information was shared that for the first time in the United States 3rd party digital sales have exceeded physical sales. Which means more people are downloading games and using the eShop more than ever before.
These numbers reflect the indie developer support for the Nintendo Switch in the first year of the console’s life. More and more indie developers are bringing their titles to the west and noticing that discoverability on the eShop has worked for them.
引用元: 3rd Party Digital Sales on Nintendo Switch Exceed Physical Sales for the First Time in United States
Physicalというのは、パッケージ版という意味。
その販売総数より、デジタル版の販売数の方が上回ったとのこと。
発表されたのは、先日海外で行われたGDCで、成功の幾つかの要因も語られている。
インディーズも含めてサードタイトルというくくりになっていると思われるので
この結果は、納得できる数字であるのは間違いないが、それにしても
デジタル販売は一気に、スイッチでメジャーなものとなった印象だ。
実際に購入してプレイするとわかるが、スイッチでDL版を購入すると
本当にダメ人間になってしまいそうなぐらいに、ゲームプレイが快適になる。
小さなカードリッジを入れ替える手間さえ感じてしまうほどに、スイッチのDLソフトの
利便性はユーザーにとってはとてつもなく快適なものなのだ。
一度、このラクさを覚えてしまうと、普通のゲームを買うのが億劫になってしまうという…。
こう感じているユーザーは、国内外問わず多いということだろう。
今後も、スイッチのDL販売は好調を維持するはずだ。