日本時間では、本日午前1時より行われた
NOAが配信する、これからスイッチで出る予定の
インディーズタイトルを紹介するNindies Showcase。
【サプライズあるか!?】海外でNindies Showcaseが3月20日に開催決定!
ニンテンドースイッチ向けに今回が3回目となる放送になるが
この配信は無事行われた。そこで、発表されたタイトルの中では
個人的に気になったタイトルがあったので個別に記事にする。
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水口哲也プロデュースの音と光の電飾パズルであるルミネス最新作、ルミネスリマスターがマルチでスイッチにも登場!
というわけで、今日放送された映像は以下の動画になる。
今回は、14本のゲームが紹介された。時間も12分弱で今まで開催されたのと比べると
1番規模が小さいものにはなった。これは、インディーズ自身が情報を発信するようになったことが
多くなったことから、タイトルが少なくなった可能性が考えられそうではある。
それでも、14本のソフトは如何にもインディーズ的なタイトルが多く(良い意味で)
今後日本でのリリースも期待したい作品が幾つかあるが、個人的に1番嬉しいと思ったのが
2004年にPSPのロンチタイトルとして発売して、高評価を得たルミネスのリマスターが
スイッチにも発売されるということ。まさかルミネスがインディーズ扱いになるのは正直驚いたが…。
発売はスイッチだけではなく、現行の他据置ハードとスチームの4機種マルチタイトルとなる。
Xboxには以前に、ルミネスが出たことがあるが、任天堂ハードには初のリリースとなる。
今回のリマスターしているのは、PSPの初代のもの。ゲームの開発を行ったのは
セガでRezやスペースチャンネル5など、ゲームと音楽の融合をコンセプトにゲームを
作ってきた水口哲也氏で、先にも書いたとおり国内はおろか、海外でも非常に高い評価を得た。
このタイトルが、ついにニンテンドースイッチに登場である!
発売日は不明だが、公式サイトにはCEROにもこれから審査を通す予定であるようなので
日本で出ることも間違いなさそうだ。このタイトルは続報を期待したい。
また、ニンテンドースイッチのみの要素として、複数のジョイコンを音楽とあわせて
振動させることが出来る、トランスバイブレーションという
機能があり、よりリズム感を身体で感じることが出来るようだ。
ちなみに余談ではあるが、2005年にはニンテンドーDSでメテオスという
同じく水口哲也氏が関わったゲーム(メインで作ったのは桜井政博氏)が出ており
個人的に、メテオスとルミネスは語感が似ているなと思った記憶がある。メテオスは名作だったが。
その気になっていたソフトがスイッチにも出るということで、実は今回のニュースは
個人的にはかなり嬉しい発表となったことを付け加えさせていただく。