(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

昨年の3月3日に発売され、そろそろ発売から1周年を迎えようとしている

任天堂の最新ハードであるニンテンドースイッチ



据置機と携帯機のハイブリッドハードは、誰もが予想した想像以上に

ゲーマーに受け入れられ、任天堂の予想すらも上回る推移を見せている。

先程更新した、先週の売上もモンハンWがPS4で出ている最中で

4万台以上の売上を安定して売り上げている。


任天堂のアイディアも光るものがあったが、このスイッチの快進撃を支えているのは

何も任天堂のアイディアだけではない。携帯機モードでもかなりのパワーを持つ

スイッチの性能というのも、また一つの成功の要因と見て間違いはないだろう。

今までの携帯機の性能とは一線を画す、スイッチの携帯モードの性能は

海外でAAAタイトルを作っている、ベセスダなどもそのパワーを認めている。


その携帯モードのパワフルな動作に一役買っているのは

アメリカの半導体メーカー、NVIDIAである。



任天堂と共同でスイッチの開発に深く携わり、NVIDIAの持つ技術と

任天堂の持つソフト資産・ゲームづくりの技術が合わさって

今回のスイッチの成功が演出されているのは間違いない事実である。

携帯機としては、破格の性能をもつチップを搭載し、その出来については

NVIDIA、任天堂ともに満足していることが各関係者から語られており

特に、NVIDIAの幹部からは、今後20年にも渡るパートナーシップが続いていくであろうことを示唆している。


現在は、スイッチというハードを通して蜜月のような関係を築き上げている

任天堂とNVIDIAだが、日本ではここ暫くの間で任天堂の株がうなぎ上りだが

それに引っ張られるような形でNVIDIAの好調も報じられているとのこと。


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NVIDIAの第1四半期の売上高は、前年の同期比34%アップ!同期間では歴代最高の売上高を記録!

NVIDIAはアメリカの会社なので、日本の株式ではあまり詳しいニュースは出ないが

国内の株関係のニュースにて、第1四半期の業績を発表したNVIDIAの話を

任天堂株の投資情報の材料とともに、合わせて報じられているのが確認されている。

また、前週8日に米GPU大手のエヌビディアの第1四半期(17年11月~18年1月)決算が発表され、売上高は前年同期比で34%増え同期間の最高を記録した。その好決算の背景のひとつには「ニンテンドースイッチ」向けに供給しているプロセッサーの販売好調があることが明らかとなり、任天堂の株価を新たに刺激する格好となった。

任天堂は自社工場を持たないファブレス企業。

任天堂が好調だと、部品などを提供する会社もあわせて好調になるが

今回のNVIDIAは、ガッツリスイッチに関わっているので、今回の

売上高の大幅アップが記録されたということだろう。


今後もスイッチが売れ続ける限り、NVIDIAも合わせて儲かるのは間違いがなく

まだまだ需要の底が見えない状況の今、NVIDIAが任天堂からもたらされる

恩恵はかなりのものになることが、今後も予想できるだろう。

つくづく、このパートナーシップはWIN-WINの関係ということで

今後も、2社にはスイッチが好調な限りは、景気の良い話が再度出てくる可能性は十分に高いと言えるだろう。


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