毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、50週目となる2月第2週の週販ランキングが
先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
例年、1~3月の小売閑散期には、年末年始で売った反動で
あまりハードが売れない傾向にある任天堂だが、スイッチについては
そんな例年の流れもどこ吹く風。今年に入ってからも毎週4万台以上の
安定した週販を保っており、もはや盤石の体制に入りつつある。
先週も安定の4万台以上を売っているのかどうか。まずはそこを注目したい。
PS4も、モンハン効果はまだまだあるだろうから、先週もそこそこ売れていると予想。
通常版とProをあわせて6~7万台は売っていると予想。
ソフト面では、モンハンがまだまだ勢いがあるようなので、先週も
6桁以上売れていると予想。12~13万本と予想するが果たして?
新作ソフトは、結構な数がそれぞれのハードで出ている。
PS4では、何と言っても真・三國無双8。
もはやお馴染みすぎる無双シリーズだが、今回はシリーズ初(だったはず)の
オープンワールドを取り入れ、シリーズの刷新を図った。ただし、レビューサイトを
ざっと見てみるとあまり評判は芳しくないようだ。ただ無双というだけで購入する
固定ファンが居るゲームなので、初週は数字が大きく出るとは思う。
限定版本体や、多数の限定版がバリエーションを変えて出ているので10万本はまず超えると予想。
あとは、固定ファンが根強いアトラスのドラゴンズクラウン・プロ。
元々PS3で出たゲームのリマスター的なゲームだが、オリジナルの評判は良かったゲームなので
アトラスの固定ファンもあいまって、それなりの売上を上げるとは思われる。
ただし、グラフィックなどの強化が行われただけで、ゲーム内容としては
大きな変化が無いのに、フルプライスという強気な値段設定となっているため
この部分がネックと感じるユーザーは多そうではある。1万本も売れれば上出来か。
あとは人気ラノベのソートアートオンラインの新作もPS4で出るが、こちらは
キャラゲーなので初週にほぼ全ての需要が出揃い、来週以降はグッと落ちるだろう。
ソードアートオンラインは需要がよくわからないので、判断は現時点では保留。
ワンダと巨像も発売しているが、3度めのリマスターでどれだけのユーザーが買うだろうか…。
一方のスイッチは、DLソフトが多いが、パッケージソフトとしては
個人的にも購入したがるメタる!が発売した。
DMM GAMESがCSゲーム業界参入の第一弾ソフトとなるが
バカゲー枠かと思いきや、結構評判がいい。特に譜面が無い音ゲーは
最初は面食らうものの、慣れてくるとかなり面白いという評価が固まってきている。
この手のゲームには珍しく、ゲーム側での限定版が存在しない(店舗特典などはある模様)が
意外に売上を上げているかもしれない。果たしてランクイン出来るだろうか?
ニンテンドースイッチのパッケージのもう一本は洞窟物語ことCave Story+。
もはや古典的名作の域にまで達した、様々なプラットフォームで出されてきた
タイトルではあるが、ゲーム自体の完成度は非常に高く、今回のスイッチ版は
まさに完全版といったところなので、いつでもどこでもプレイできる
おすそ分けが出来る、価格としても手頃な価格になっていることから案外売れるのではないか?と予想する。
過去のハードでの数字を確認していないが、累計1万本程度は狙えるだろうか?
というわけで、多数の気になるタイトルが出ている2月第2週。
気になる結果は見出しの後で!
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ニンテンドースイッチの50週目は4.3万台を売り上げる!真・三國無双8が11.7万本を売り上げる!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「真・三國無双8」11万7000本,「ソードアート・オンライン フェイタル・バレット」7万5000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「真・三國無双8」11万7000本,「ソードアート・オンライン フェイタル・バレット」7万5000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの50週目は43,404台を売り上げ
前週からの累計売上台数は3,678,828台となった。
2月の小売閑散期、そして大きく目立ったソフトは出ていないが、スイッチは
安定の数字を上げている。もはや、完全に軌道に乗っていることは間違いない。
今後も、注目ソフトが出るタイミングで大きく需要が増え、平素は
コンスタントに安定した売上を記録していくのではないだろうか。
ソフト面のランキングは、PS4での大型タイトルが出たので
久々にPS4のソフトの売れ行きが景気が良い。
モンハンは、予想より若干上回る推移。2月中に200万本到達なるか。
残り2週で25万本…不可能なペースではないだろう。
真・三國無双8は11.7万本。多数の同梱版・特別版が出て
全てを足してのこの数字だが、過去のシリーズで一つ前の
真・三國無双7は最終売上が30万本程度とのことで
8は、評価もあまり良くないことから、ここから数字を伸ばすのは
難しいのではないかと考える。となると、歴代シリーズ最低の
売上になってしまう可能性が高い。オープンワールド化という
要はテコ入れを行ったわけだが、このまま行くと失敗だったという結論にたどり着く可能性が高い。
ソートアートオンラインが3位。一時は、ラノベの覇権的な地位にいたと
個人的には捉えている(違ったらすんません)が、正直この数字は妥当なのか
おもったより売れたなのかが、判断しづらい。来週もそれなりには売るはずなので
10万本は行くのだろう。キャラゲーとしてはかなりの人気と言える。
ワンダと巨像は、3回目のリマスターだがまだこれだけ買う人がいるのかと
別の意味で驚きである。元は評価されている一作ではあるので
モンハンでPS4を買った新規のユーザーが購入したという可能性が考えられるかもしれない。
ただ、これも今後伸びるとは考えづらいタイトルである。
ドラゴンズクラウン・プロは予想の範疇。来週ぐらいまではランキングにいるかもしれないが
2万も売れないのではないだろうか。まぁ妥当な線とも言えそうだが…。
他PS4のソフトでは、ドラゴンボールファイターズが急下降。なんとか10万本を
突破できるかぐらいの数字になりそうな推移。スイッチ版ゼノバース2が
ジワ売れしているのを見ると、スイッチ版ゼノバース2に売上で勝てない可能性が高い。
再来週には恐らくランク外になっていると思われる。
ディシディアNTは完全にフェードアウト。50位以内にはいるだろうが
20位の数字以下なので、3373本未満。先週が確か13万7千本ぐらいだったので
今週3000本売っても、14万本。15万本は厳しそうだ。
スイッチではパッケージが出た、がるメタる!もCave Story+もランク外。
さすがにがるメタる!に夢を見すぎたか←口コミで評判が広がると良いとも思うが。
モンハンXXとゼノバース2のジワ売れぶりはなかなかのモノ。
スカイリムが2万本に来週到達は確定。e-shopのランキングを見る限りDL版の販売がかなり好調な模様。
1・2SWITCHも気づけば40万本到達間近。今後のジワ売れでハーフミリオンにいつの間にか到達していそうだ。
今週はPS4のゲームが非常に好調であったが、モンハン以外のその他のタイトルが
来週どれくらいの売上になるのかが、別の意味で注目である。
3度目のリマスターとはいえメタスコア92と良作評価されたワンダが2万強なのに、見えてる地雷だった無双が11万というのはもやもやする
まあ前作7からは大きく落としてもいるけど・・・無双とOWは水と油
あとそうか、がるメタルの週でしたか
流石にランクインはかなわずか・・・DMMは元スポンサーを務めてたとこのネガキャンをどう思ったんでしょうね
まあちょっと値段強気過ぎたかなあ
DL専売3千円くらいだったらもっと売れたろうけど
買ったけどちょっと躊躇はしましたw
真・三國無双8はオープンワールドの紹介動画が公式ネガキャンみたいになってましたね…。
広ければいいってもんじゃねーぞ!?と突っ込んだ人も多かったようで…。
ワンダと巨像は、PS3の時点で既にHD版だったと記憶していますが、PS4では
更にグラフィックが強化されたとか、そんなぐらいのものなんですかね?
3回目のリマスターでもこれだけ売れるのは、根強い人気があるのかそれとも…。
まぁ、MHWで本体を新規で買った人が2本め需要とかで買ったのでしょうかね?
確かにがるメタる!は値段の設定が強気だったのはあると思いますね。
DLランキングが果たして、任天堂トピックスのランキング10位以内に入るかどうか…無理か。
やっぱり、値段設定は大事ですね。
結局、モンハンが売れてもじゃあ他のソフトやろうって状態にならないのが今のPS4のハードとソフトの売れ行きに出ちゃってますね(ソフトに至っては前作割ればかり、もしかしたらモンハンに一極集中して他のソフトが売れなくなってる?)
2月だから任天堂関係はあまり売れない時期なのにスプラトゥーン2がダブルミリオンを行ったこととバスターズが50万行ったことが原因で負んぶに抱っこ状態に見えるのは気のせいなんですかね
今週はそれなりのタイトルが幾つか出てましたが、問題は来週以降ですね。
このままで行くと、モンハン以外あまり売れなかったPSPの再来になってしまいます。
なんで本体は売れるのに、ソフトはイマイチ振るわないのでしょうかね…。
モンハン一強であっても、いずれはモンハンも飽きる時が来るのですから
そのときには、次のゲームがもちろん候補に上がってくるはずなのに
本体の売れ行きに反して、ソフトの売れ行きが低迷しているのは本当謎ですね。
気がつけばすでに12SwitchやARMSが40万超えそうという凄まじいジワ売れっぷりを見せつけている…マリオデ、マリカ、ゼルダ、スプラも安定の1万超えと普通にジワ売れ四天王を名乗ってもよいほどになりつつありますね。
あと注目すべきはスカイリムも5000売ってる所ですかね。やはりSwitchには初週から継続して売れる可能性が高いのかもしれません。
去年出たソフトも今年出たソフトも安定して売れていけばこれからも安泰ですね
任天堂のジワ売れは、スイッチでも健在ですから1・2SWITCHも、ARMSもハーフ狙えると思いますね。
これが任天堂ソフトの恐ろしさですね…。マリラビも想像以上に売れ行きがよくて
これも下手するとジワ売れの仲間入りになる可能性すらありますね。四天王どころの話じゃありませんな(汗
スカイリムも、先週5000も売れたのは意外…でもないかな。
CERO Zという制約もありますから、ジワ売れするかはわかりませんが
ランク外で数字がいつの間にか伸びていた…という例のアレがあるかもしれませんね。
本体が入手しやすくなってきて売上も安定してきましたがソフトの売れ方の傾向もはっきりしてきた気がする。新規購入者の約半分がスプラ2を買う。1割の人が1-2switchを買う。あとマリオデ、ゼルダ、マリカーのどれかを買う。これだけソフトが揃ったらARMSは2本目か3本目需要になるのもしょうがないかな。
がるメタルは体験版で販促したほうがいいかもですね。新IPでしかも音ゲーはちょっと不安ですから。
任天堂の定番ソフトが強い中で、サードでも地味に存在感を見せるソフトが出てきています。
スイッチはしっかりゲームを作ってあれば、ちゃんと見返りがある市場だと思います。
任天堂の定番ソフトを買って、その流れで2本め・3本めの需要に入れるようになれば
サードにも十分にチャンスがある市場だと思っています。ニンテンドースイッチの躍進はこれからでしょうね。
がるメタる!は音ゲーという、やや特殊なジャンルの中で、更に譜面がない、一見ギャルゲー的な
装いを持っているので、直感的に買うと決めるのは難しいソフトのように思えますね。
体験版は確かに賛成です。値段が値段なので、それだけで手に取ってもらえない可能性は高いと思いますから。
ARMSはマリカとスプラ2の狭間で、入手困難になり出して週販が2万台弱から2万5千位の頃でcm見て欲しかった層が本体を手に入れられなかった時期だったので、本体入手時に新規IPのARMSに対して熱がさめている可能性がある
ローンチからそのあたりに出たタイトルはcmをもう一度流したら売れるんじゃないかなぁ(マリカは除く)
確かにスイッチが爆売れの兆候を見せ始めた頃に発売されましたね。
それ以降、暫くは行列と戦って手に入れるしかない時期が長かったので
ARMSをほしい時に買えなかった層というのは、確実に一定数いるでしょう。
確かに、再ブーストをかけるために、ここらでまた一つCMを打つのは
有効と言えるかもしれません。任天堂ですと、ロングセラーが見込めるタイトルは
長くCMをやることはままありますからね。