日本では毎週、発売日以降、どんなに少なくても毎週2万以上の
売上をコンスタントに上げているイカしたTPSであるスプラトゥーン2。
日本では、TPS・FPSというのはあまり一般的でなく
限られた狭い範囲のユーザーが多かった印象だが
Wii Uで発売されたスプラトゥーンのおかげで
TPSというジャンルに大きな注目が日本でも集まった。
硝煙と血の匂いが漂うような作品がTPS・FPSでは一般的だったのに対して
カラフルなインクを塗り合ってナワバリバトルを行うという、全年齢向けのアイディアが
非常に高く評価されている。海外でもベストシューターなどを1が出た年に受賞していたりする。
しかし、日本ではTPSが主流ではなかったため、スプラトゥーンは大ヒットして
今や、マリオやポケモンなど他の任天堂IPとくらべても遜色ないブランドを
確立したが、海外では元々良くあるジャンルの一つということもあって
日本ほどの売れ方をみせてはいない(それでも十分ではあるのだが)
海外では、日本と同じような人気を得るにはまだ至っていないと思われる
スプラトゥーンだが、スイッチの好調もあり、現在海外でも順調に売上を伸ばしている。
しかし、任天堂的にはどうやらまだまだ足りないと考えているのだろうか?
スプラトゥーン2の新たな売り方が、海外では行われるようだ!
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これから始める人も安心?100ページの戦略指南などがついたSplatoon2 Starter Editionが海外で発売決定!
北米任天堂がツイッターで、発表したところによれば
Splatoon2の新たな商品として、、100ページに渡る戦略指南書と
特製ステッカーをソフトに同梱したSplatoon2 Starter Editionを
発売することを決定したと発表している。
With the new #Splatoon2 Starter Edition there’s never been a better time to ink it up! In addition to the game, you’ll receive a 100-page Strategy Guide to get you started, and 2 stylish sticker sheets.
Learn more: https://t.co/eOJZrILPDi pic.twitter.com/LtrTWf8tBI
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2018年2月12日
気になる発売日は、公式サイトによれば3月16日になるようだ。
定価は59.99ドルとのこと。通常版が54.99ドルでの販売だったため
日本で考えれば、これだけの特典がついて500円増しといったところか。
海外でも、スプラトゥーン2の人気を更に盤石にスべく考えられたセットということだろう。
100ページもの戦略指南は、これから始める人にはうってつけ…のはず。
気になるのは、日本でもこのエディションが発売されるかどうかだが…。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの冒険ガイドブックとマップが付いたものも
最初は海外で発売されることが告知され、その後日本でも発売が行われることが告知された。
その例からみれば、このスプラトゥーン2のStarter Editionも
日本で発売される可能性は十分に考えられる。ただ、既に200万以上のインクリングが
日本国内には存在しているため、ニンテンドーストアでガイドブックとステッカー販売のみが
ある可能性が高いのではないだろうか?日本での展開があることを期待したい。
————–(日本/海外)
マリオデ(176万/731万)
マリカ8D(138万/596万)
スプラ2(221万/270万)
ゼルダ(51万/343万)
ARMS(40万/121万)
ゼノブレ2(26万/80万)
※2017/4~12
海外で270万売れていてテコ入れというのも贅沢?な話ですがw
他のソフトの比率からするともっとポテンシャルあるのではって感じですかね
確かに並のIPなら十分な数字なんでしょうが、やはり任天堂としてはまだまだ行ける!と思っているのではないかと思いますね。
海外では、FPS・TPSはよりどりみどりでしょうから、その中でスプラ2が如何に独自の地位を確立していくかということなんでしょうね。
既にある程度の成功が出ているゲームでも、手を抜かない任天堂の姿勢は凄まじいものがありますね。