国内外の小粒なインディーズタイトルが
引っ切り無しにリリースを発表しているニンテンドースイッチ。
国内は海外に比べると、随分ソフトリリースは少ないとは言われているが
それでも、フルプライス・DL含めてここのところ、週に5・6本は平均して
タイトルが出るようになってきている。その中には、予め発売が予告されているのもあれば
突然、発売日間近、あるいは発売日その日に電撃配信すると言ったソフトも増えてきている。
今回は、当ブログでも以前スイッチ版が出ることを記事にした、元はガラケーのアプリゲームであった
チャリ走の発売日が遂に決定したことが公式で明らかにされた!
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スイッチ版チャリ走の『大盛りチャリ走DX』が2月8日に配信決定!値段も手頃で案外売れるかも?
チャリ走は、先にも書いたとおり、元々はガラケーのアプリが出発点で
その後スマホにリリースされている。ラン系のアクションゲームで自動で走る
チャリをジャンプさせたり、前後に動かして様々な障害を超えていくというゲームである。
家庭用ゲーム機では、主に任天堂ハードにDLタイトルとして
移植されており、3DSやWii Uで幾つかのゲームをプレイできる。
3DS版の一番最初のものは、管理人もそれなりに楽しんだ。
そのチャリ走のスイッチ版は、随分前から開発元のスパイシーソフトの
開発者が、スイッチに落とし込んだチャリ走を公開していたが
ついに、その発売日が2月8日になることが発表された。
以下、公式のリリースより引用。
スパイシーソフト株式会社(東京都新宿区、以下スパイシーソフト)は、ニンテンドーeshopにNintendo Switch専用タイトル「大盛りチャリ走DX」を、2018年2月8日より配信いたします
【全295コース!圧倒的ボリュームに挑戦!】
「大盛りチャリ走DX」は、ニンテンドー3DS eショップ人気ダウンロードゲーム年間ランキングにて、2013年度1位「チャリ走DX ワールドツアー」、2014年度3位「チャリ走DX2 ギャラクシーツアー」、2015年度4位「チャリ走DX3 タイムライダー」をそれぞれ獲得したシリーズに収録されているコースを厳選し1つにまとめた大ボリュームのチャリ走決定版です。世界、宇宙、時空を股にかけ全コース制覇を目指しましょう。【無料ガチャで全40種のチャリをゲットしよう!】
ゲームを遊ぶと貰えるガチャチケットで無料ガチャに挑戦しましょう。どう猛なパワーを発揮できる「ヒョウ柄おかんチャリ」や、名前からして仰々しい「第六天魔王チャリ」など、新しいチャリを使えば今までクリアできなかったコースもクリアできるようになるかもしれません。コースを進めるほど出現するチャリも増えるので、楽しく遊びながら全チャリコンプリートを目指しましょう。【カプセルで緊急脱出!復活機能搭載!】
入手したチャリの中には脱出カプセルが搭載されているケースがあります。復活は最大2回まで可能なので、苦手な場所がある難しいコースでもクリアできる可能性が大幅にアップします。但し、カプセルが発動するかは運とチャリ次第…より良いチャリを見極め、過去にクリアを諦めた難関コースに再挑戦しましょう。【グランプリで全国のライバルに挑戦!】
ニンテンドーネットワークIDと連携しているアカウントなら、グランプリモードで全国のライバルとスコアを競争できます。手に入れたチャリを利用することも可能なので、お気に入りのチャリを使用してハイスコアを目指しましょう。【仮面ライダービルドがチャリ走に登場!】
テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダービルド」が追加コンテンツとしてチャリ走に登場します。「仮面ライダービルドステージ」は東映株式会社(東京都中央区 代表取締役社長 多田憲之)との公式コラボステージであり、人気テレビドラマ「仮面ライダービルド」をモチーフにした。爽快感たっぷりの全10コースです。「ラビットタンク」「ゴリラモンド」「ホークガトリング」フォームを駆使してソルジャーを倒しましょう
出典:【大盛りチャリ走DX】Nintendo Switch専用タイトルを配信開始
トレイラーは以下の動画。
今まで発売されてきたタイトルのうち、3つのタイトルの全コース、総計295コース収録で
値段は598円とのこと!これはかなり値段を抑えてきたと言え、このゲーム性にハマれるのであれば
間違いなく、破格の値段であると思う。また、仮面ライダービルドとのコラボDLCもあるが
こちらも値段は198円。両方買っても796円という値段になる。
ゲーム内のガチャは、無料なので買い切りということになるだろう。
スイッチでのソフトについては、大体買い切りに設定している所が多いようで
先日、驚きを持って記事にしたグリーのスイッチ参入第一弾である
釣り★スタも買い切りで配信されるとのこと。
今までスマホが主戦場だったゲームも、スイッチで買い切り型にして
ユーザーの認知を広める狙いがあるのではないかとも考える。
今回のチャリ走は、いくら過去作のコース収録という形とは言えども
破格の値段でリリースしているので、今後スイッチも大きなリターンが見込める市場として
ゲームを出す選択肢にするソシャゲメーカーも今後増えるのではないだろうか。