元々は、2016年の終わりに、Xboxoneで時限独占として発売され
昨年年末商戦で、PS4版が後発で発売されたカプコンの
シリーズ物タイトルの4作目に当たるデッドライジング4。
PS4版は、いわゆる完全版といった位置づけで
発売されているが、発売と同時に深刻なバグが発生し、ゲームが進行不能になる
挙句起動しないと言ったバグまで発生し、炎上状態となってしまった。
【デッドライジング4】
データ初期化や進行不可、フリーズなど
多数の重大バグで炎上
↓
本日昼、5Gの修正パッチを配布
↓
直っていないどころか
ゲームが起動しないなどの追加要素で
さらに燃料投下
↓
本日夕方、修正パッチ取り下げ
(いまココ)ここまで来ると
無能過ぎて本格的にヤバい— べろきゅん@小剛 (@verokyun) 2017年12月15日
1年先行のXbox版でもバグはあったとのことだが、アップデートで現在は収まっているとのこと。
1年後発であるにも関わらず、重大なバグが多数発生する状況がまずお寒い状況であるが
そのバグの修正に注力していた、カプコンの最終回答はあまりにもひどいものであった。
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バグの修正は不可と判断したことを報告。新たなタイトルアップデートを配信。バグが出る更新Verで遊んでいたユーザーはデータを消さなければいけない羽目に…。
多少のバグは、今のゲーム開発としては仕方ない…と目をつぶるとしても
今回のデッドライジング4のPS版のバグは、進行不能バグや、最悪ゲームが起動しないバグも
発生するということで、修正パッチが取り下げられるというお粗末な結果であった。
そして、そのバグの発生を潰すべく対処していたカプコンだが、遂にさじを投げてしまったようだ。
2017年12月15日よりお知らせしておりました、PS4版「デッドライジング4 スペシャルエディション」のタイトルアップデート1.01配信に伴う不具合につきまして、調査が完了いたしましたので、調査結果のご報告と併せて今後の対応をお知らせいたします。
<調査の結果について>
タイトルアップデート1.01の適用前に無料のダウンロード追加コンテンツをプレイしたセーブデータがある場合、当該タイトルアップデート適用後、アプリケーションエラーやセーブデータの破損が発生することがあります。
これらの事象につきまして、回避・改善を行なうべく調査を行なってまいりましたが、アップデートデータの改善およびセーブデータの修復は不可能との結論に至りました。<今後の対応について>
タイトルアップデート1.01を配信停止したことにより、本来修正予定であった不具合が修正されていない状態となっているため、2018年1月10日以降、準備ができ次第、タイトルアップデートを再度配信させていただきます。
再配信に伴い、配信されるバージョンは1.02になります。これにより、ゲームの進行度や統計の一部情報が正確に表示されない現象等が修正されますが、タイトルアップデートまでに、以下の無料のダウンロード追加コンテンツをプレイされたことのあるセーブデータは、引き続き使用できなくなるため、ゲームをはじめからプレイしていただくこととなります。
※それまで使用されていたセーブデータは「壊れたデータ」となりますので、削除をお願いいたします。引用元: PS4「デッドライジング4 スペシャルエディション」タイトルアップデートに伴う不具合の調査と今後の対応に関するお知らせ
年末の一番売れる時期に発売されたのだから、それなりにユーザーは居るのではないかと思うが
最終的に更にお粗末な結果となってしまった。デッドライジング4自体は外注のソフトにはなるが
Xbox版では、バグの修正が行えていたので、これはカプコン(外注)の技術力が云々というよりは
PS4というハード自体が何か扱いにくい部分があるのかもしれない。
いずれにせよ、修正は不可能と判断したとバカ正直に言うのは、誠実なのか本当に手が施しようが無く
制作スタッフもヤケになったのかは分からないが、なんとも呆れ果てる話である。
今までのデータは全て使えないとのことで、ゲームをある程度進めていた人は
最初からやり直しを余儀なくされるということ。これは酷い。
また、こうなってくると心配なのが日本ではPS4が独占的に最初は発売される
モンスターハンターワールドの出来が心配である。
もちろん、デッドライジングよりは手間をかけて作られているのは間違いないだろうが
こうまでやらかしがあると、正直心配になってくるユーザーも多いのではないだろうか。
累積プレイ時間が非常に長くなりがちなモンハンで、それこそデータが消えるようなバグがあっては
ならないはずであるし、そのようなことがあれば更なる大炎上は免れない。
PC版が発売が延期されるという話もすでに告知されており、モンスターハンターワールドの前に
ユーザー的には非常に不安になる案件となってしまったようだ。
信長の野望・大志、SWBF2、NFS Payback、GTS、ARK、マブカプ、ソニックフォース、オカルティックナイン、いたスト、太鼓の達人、虚栄都市、・・・
マルチも含みますが「PSソフト購入者=被害者」の年を締め括るのに相応しいソフトでしたね・・・デッドラ4
闘鬼伝とかもセーブデータ破壊あって当時は闘鬼伝だからこんなもんで済んでるけどモンハンだったら暴動起きるぞって言われてたんですが、さてどうなりますか
脆弱なPSNでほぼオンゲとか不安しかありませんが、PSP時代からの狩友のひとりが人柱になってくれるので、願わくば彼を失望させないよう切に・・・
挙げられているタイトルはどれもが、あまりにもお粗末過ぎましたね。GTSなんかは、今後のシリーズを滅ぼしかねないほどの
批判が出て、古参ユーザーが呆れ返っていたのが印象的でした。デッドラ4もそういったソフトになってしまったのは残念ですし
それを案の定と思ってしまうのは、もっと残念です。ゲーム業界はこうやって信頼を勝手に自分たちで落としていくのですね…。
モンハンWが、ここに来て不安が強くなってしまうようなレベルのやらかしなので、本当に先行で本体を買った人たちが
失望しないようなゲームになっていることだけをお願いしたいところですね。