年が明けて、いよいよこれから2018年という新しい節目が始まるが
その前に、先週…すなわち12月の最後の週の週販というのが、まだデータとしては出ていない。
当ブログで、毎週水曜日に記事を更新している週販ランキングにおいては
メディアクリエイトと4gamerの更新の関係上、次回更新日は1月9日となり、明日は更新が無い。
年始の恒例とは言えるスケジュールで、昨年最後の週…すなわち12月25日~31日の詳細は
まだしばらくお預け状態であるが、その前に店舗独自の集計というのが発表しているところがあったので
今回はその結果を元にした記事になる。当ブログでも何度か記事を更新している
TSUTAYA週販ランキングが昨年最後の週の
ランキング結果を出したので、そこから昨年終わりの予想をしてみる。
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やはり上位は安定の任天堂無双。ゼノバース2・FIFA18が驚異のジワ売れ。
というわけで、TSUTAYAが更新した昨年最後の週の
週販ランキングはこちらになる。今後更新されると過去のモノが
参照できなくなるので、全て画像で紹介しておく。
出典;TSUTAYAランキング 販売ゲーム 2017年12月25日(月)~2017年12月31日(日)
何度も書いているが、基本的にTSUTAYAランキングはPSが強めに出る傾向がある。
そのTSUTAYAランキングにおいても、やはり年末は任天堂無双であった。
特にスプラトゥーン2がまた1位に返り咲いており、安定した強さを誇っている。
2位にマリオカート8DX、そして3位にマリオオデッセイとマリオカートがマリオオデッセイを
まくっているのもすごい。やはり、年末のパーティゲーム需要はとんでもないことになっている。
それより下の見どころとして、ブレスオブザワイルドが7位、そして1・2SWITCH、ゼノブレ2、ポッ拳、ARMSといった
任天堂のスイッチタイトルが仲良く連なってランクインしているのもやばい。
このあたりは、メディクリで先々週と同じように、10位以内にランクインしてくるのではないだろうか。
そして、驚きなのは17位のゼノバース2と、18位にFIFAのスイッチ版がランクインしたということ。
いずれも、ニンテンドースイッチのおすそ分け・携帯モードでの利便性が強く出るタイトルであると思われ
その結果がこのジワ売れにつながっているのだろう。メディクリのランキングでゼノバース2はともかく
FIFAが入ってくるとなると、いよいよスイッチの存在感が更に大きくなるのは間違いない。
特にFIFAは、年末に家電量販店でチェックした限りでは、パッケージ版が売り切れていたので
今後の展開によっては、いずれのタイトルもPS4版を抜いてくる可能性がある。
いずれにしても、PSが強いTSUTAYAランキングで20位以内に、PS4のソフトが4本しかランクインしていないのは
色々と末期を感じさせる。これから少なくとも日本市場はスイッチ一強の様相を呈していくのは間違いなさそうだ。