ゲームの開発が比較的容易であり、機材も安く、またスマホと同じように
携帯モードであればタッチパネルが利用でき、スマホゲームの移植も
しやすいとされるニンテンドースイッチ。
移植のしやすさから、コエテクが大量のマルチタイトルをリリースしたり
別機種ですでに展開されていたゲームが移植されたり、あるいはスマホゲームが
スイッチに移植されたりと、ソフトの数が増える要因ともなっている。
また、スイッチはテーブルモードであれば画面を縦にすることも簡単で
今まで縦画面に対応しているゲーム…例えばナムコミュージアムやストライカーズ1945といった
タイトルも発売されている。まさにゲームの可能性を大きく広げてくれるハードになっている。
スイッチには殆どのゲームと相性が良いが、最近頻繁に出ているのがSTGというジャンル。
Xbox360でケイブのSTGがかなり発売されていたが、最近は斜陽のジャンルになりつつある。
しかし、スイッチが発売したことで縦画面にも気軽に対応できるようになり
STGを発売するところが増えてきている。そして、その流れに乗る新たなタイトルが
リリースされる可能性が出てきたようだ。
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元ケイブの社員が独立して立ち上げたタノシマスが開発したスマホSTGである「アカとブルー」がスイッチで発売決定か!?
今回、新たにスイッチにリリースされるだろうと言われているのは
タノシマスという会社が開発した
アカとブルーというタイトルになる。
出典:https://madewithunity.jp/games/aka-to-blue/
動画を見れば分かる通り、いわゆる弾幕STGになるだろう。
タノシマスは、元々弾幕系STGというジャンルを確立した、ケイブに在籍していた
二人のスタッフが独立して立ち上げた会社になっている。
本作はスマホ向けでも『DODONPACHI MAXIMUM』などのシューティングゲームを制作した経歴を持つ、元ケイブの木村浩之氏と藤岡裕吾氏のふたりが開発。
最近のケイブはめっきり、過去に出していたような弾幕STGを出していないが
それに代わるのがこのタノシマスのアカとブルーということになるのだろう。
このアカとブルーが、昨年末に【歳末タノシマス大謝恩会2017】というイベントを新宿で開催したようで
その場で、スイッチに落とし込んだアカとブルーが公開されたようである。
#アカとブルー 大謝恩会終了して帰りのロマンスカー飛び乗った…ゼーハーゼーハー。全力疾走で話のネタを大部分忘れちゃったけど、兎に角楽しかった!あとType-S楽しみ過ぎるでしょ…Switch買わなきゃ…
— 春雨バナナ君P (@wingeddeath) 2017年12月30日
タノシマス大謝恩会も無事に終わって帰宅中
アカとブルーType Sに備えてswitch用のアケコンなんとか用意しなきゃ…— Takeyali (@takeyali1) 2017年12月30日
Type-SのSはもちろん、スイッチのことだろう。
現時点では確定報ではないが、実際にスイッチの画面に落とし込みを行っていることから
まず移植は間違いないだろうと思われる。となると、後は正式発表が何時になるかだが
案外、この1月に開催が噂されている、ニンテンドーダイレクトで発表されるかもしれない。
今の時点であらゆるゲームが集まりつつあるニンテンドースイッチ。
どうやら2018年も、多数の大きなニュースが飛び込んでくることになりそうだ。