3月3日に発売され、強い需要を維持したまま
初めてのホリデーシーズンを迎えているニンテンドースイッチ。
日本でも海外でも、非常に売れ行き好調で、最近の据置機では随一の勢いを持っており
ここのところ、元気がなかったCSゲーム業界で久々に景気のいい話が続々と届いている。
このブログでも、売り上げに関する記事は多数書いてきており、その成功報告は
枚挙に暇がないので、ゲーム売上のカテゴリで当ブログ内の記事を検索してほしい。
さて、スイッチについては今年の2Q終了時点で、全世界で763万台の
累計販売台数を、全世界で売り上げていることが任天堂から公式で発表されている。
【バカ売れ】任天堂が2Qの決算を公表!スイッチは累計763万台を販売し各種予想数字も大幅上方修正へ!
前世代のWii Uが発売4年で全世界1365万台だったのを考えると、まさに
今回はその更に前の世代のWii(1億100万台)に迫る勢いを見せていると言っていい。
そして、今回の3Q(10~12月期)においては、海外のマッコーリー証券が
全世界で750万台売るという強気な予想をしている。
【一体何台売れるのか】マッコーリー証券、第三四半期のニンテンドースイッチの売り上げをおよそ750万台と予測!
さすがにこの数字は強気すぎだとは今も思ってはいるのだが
12月のこれからの商戦期を迎える前に、ニンテンドースイッチの全世界の売り上げが
1000万台突破したことが明らかになった!
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12月10日時点で、全世界1000万台を突破したことを公式で発表!12月の出荷はさらに大きな数になることも明言!
1000万台という大台に到達したことを、告知したのは任天堂公式である。
そのニュースリリースを引用する。
Nintendo Switch全世界販売台数1,000万台突破
2017年3月3日に発売いたしましたNintendo Switchの全世界における累計販売台数(セルスルー)が、12月10日時点で、1,000万台を超えたことをお知らせいたします※。
Nintendo Switchは、家庭用テレビゲーム機でありながら、外に持ち出して遊ぶことができ、コントローラーのJoy-Conを周囲の人に“おすそわけ”することで、「いつでも、どこでも、誰とでも」ゲームをお楽しみいただけるなど、これまでのビデオゲーム機にはなかったさまざまな特長を備えております。ビデオゲームをプレイする場所やプレイスタイルを多様化することで、発売時から世界中のお客様にご評価をいただきました。12月は国内向けにこれまで以上の出荷を計画しており、さらに多くのお客様にお買い求めいただけるよう努めてまいります。
※当社調べ引用元: https://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2017/171212.html
というわけで、発売から9ヶ月と1週間で1000万台を達成となった!
任天堂公式から、12月の出荷はさらに強化されるという告知もあり
今月は、週販30万台レベルとか、そんな数字を期待してもいいのかもしれない。
いずれにせよ、先月の11月の終わりの時点で14万台以上売っていたわけなので
年内国内300万台超えも、十分に射程に入ったのは間違いないだろう。
今後の週販記事の更新をするのが個人的にも楽しみである。
それにしても、発売前にこの躍進を予想できた人はいただろうか。
スイッチは未だに品薄が継続しており、入手は容易ではない。
こんなブームは、個人的にも子供の頃のファミコンブームや
ニンテンドーDSブームでぐらいしかお目にかかった記憶がない。
スイッチは最終的にどれだけの売り上げをあげるのか。
間違いなく、ゲーム史に残る偉大なるハードになることは間違いないだろう。
素晴らしい!
それにしても予約していて本当によかった…
私も予約しておいて本当に良かったです。
発売後の難民達の争奪戦を目の当たりにしたらね。
私もです。発売日が一番難易度が低かった…というのはもはや共通認識ですねw
ただこれだけの数を出せば、普通は余るほどのはずなんですが、スイッチが余りにも強すぎるということですよね。