岩田社長亡き後、ニンテンドースイッチが本格的に発表された後
ニンテンドースイッチの総合的なプロデューサーの立ち位置で
積極的にスイッチの情報を前に出て広報している小泉歓晃氏。
ここのところのニンテンドーダイレクトなどでも、ナビゲーターを務め
非常に露出が高くなっていて、今の任天堂を象徴する人物の1人です。
小泉氏は、現在ニンテンドースイッチの根幹に関わっているとされ
スイッチのハードの展開や、今後のソフトリリースについて
すでに綿密な計画を立てていることも明らかになっています。
岩田社長に次ぐ、現在の任天堂の顔となりつつある小泉氏ですが
アメリカの経済・金融情報の配信などを手がけるアメリカ大手の総合情報サービス会社である
ブルームバーグが選ぶ、影響力のある50人の1人に選ばれました!
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ニンテンドースイッチのヒットさせた手腕が高く評価される!3月発売から株価が96%の高騰をしたことも記載される。
ブルームバーグが2017年に、経済・金融・エンターテイメントと言った分野で
最も影響力のある50人を選出した記事は以下の記事となります。
ここに選ばれるということは、世界でも一流の人たちということになりますが
その中で、日本人としては唯一小泉歓晃氏が選出されているのです(一応、孫社長も居ますが…)
小泉氏が選出されたということは、今年の任天堂が如何に凄まじい勢いを
ニンテンドースイッチで得たかということの、一番の証拠となります。
紹介文にもある通り、スイッチが出てからの任天堂の株は更に上昇し
スイッチ発売前と比べると、96%もの上昇を見せたとも紹介されています。
ただでさえ、日本では一株辺りの金額がかなり高い任天堂株を、たったの9ヶ月で2倍近くに引き上げたのですから
小泉氏がブルームバーグ50の1人に選ばれるのは、納得が行くというものです。
任天堂には、小泉氏クラスの人材がゴロゴロ居て、任天堂社内を歩いた
プラチナゲームズの神谷氏によれば、そこら辺をラスボスクラスの人材が
普通に歩いている会社…ということらしいですw
岩田社長が亡き後、任天堂はどうなるかと個人的にも思ったことがありましたが
後継はきちんと育っているようです。もっともそれは、山内社長が築き上げた体制という感じもします。
今の任天堂の根幹は、山内社長が作り上げたものと言って過言はないでしょうね。